goo blog サービス終了のお知らせ 

ともやの映画大好きっ!

鑑賞した映画の感想やサウンドトラックなどの紹介、懸賞や日々の戯れ言などをのほほんと綴っていこうと思っています。

恐怖のメロディ

2006年11月28日 | 映画(か行)
(原題:PLAY MISTY FOR ME)
【1971年・アメリカ】TVで鑑賞(★★★☆☆)


人気DJに付きまとうファンの女性の恐怖を描いたサスペンス映画。

クリント・イーストウッドの初監督作品になる。カリフォルニア、モントレーの地方局でDJを務めるデイヴ・カーランド(クリント・イーストウッド)の前に、いつも『ミスティ』をリクエストしてくる女性イブリン・ドレイパー(ジェシカ・ウォルター)が現れる。デイヴは出来心から、イブリンと一夜を共にしてしまう。それ以来、イブリンは、まるでデイブの彼女のように振る舞い始める。デイヴは素っ気なくイブリンをあしらうが、それをきっかけには、イブリンはどんどんと常軌を逸していく。勝手に家の合い鍵を作り、家中の家具などをずたずたに切り裂き、家政婦にケガを負わせたり、デイヴの恋人のトビー(ドナ・ミルズ)との中を妬みデイヴの部屋で自殺を図ったりする始末。やがてイブリンは、トビーにまで怒りの矛先を向け始める…。



思いこみの激しいストーカーを題材にしたサイコ・サスペンス。
(この当時はまだストーカーという言葉は無かったでしょうが、同じ様な人はいつの時代もいるのですね)



そして35年も前の作品なんで、クリント・イーストウッドが若い。
(あたりまえですが)
嬉しかったのは、山田康雄の声を久し振りに聞けたこと。
クリント・イーストウッドといえば、やっぱり山田康雄なんですよね。
最近の作品の吹き替えはどうなってるんだろう?
栗田貫一がやってるのかな。



ストーカー女を演じるジェシカ・ウォルターの鬼気迫る演技も見所。
巨大なナイフを手に襲いかかる様は、ホラー映画のモンスター並です。

監督はクリント・イーストウッド。


恐怖のメロディ

ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

このアイテムの詳細を見る


最新の画像もっと見る

コメントを投稿