ともやの映画大好きっ!

鑑賞した映画の感想やサウンドトラックなどの紹介、懸賞や日々の戯れ言などをのほほんと綴っていこうと思っています。

アメリカン・パイ in バンド合宿

2006年01月03日 | 映画(あ行)
(原題:AMERICAN PIE Presents:BAND CAMP)
【2005年・アメリカ】DVDで鑑賞(ともや評価:★★★☆☆)


アメリカンなお馬鹿青春物語「アメリカン・パイ」シリーズのスピンオフ作品。
いや、スピンオフと言うよりは番外編かな? 

イースト・グレート・フォールズ高校に通うマット・スティフラー(タッド・ヒルジェンブリング)は、悪名高き卒業生として知られるスティーブ・スティフラーの弟。折り紙つきのスーパー悪童であるマットは、卒業式を台無しにし、その罰として幼なじみにエリス(アリエル・ケッベル)が在籍している吹奏楽部の合宿に強制参加させられてしまう。このキャンプは4つの高校との合同合宿で、優秀生徒には有名音楽学校への奨学金がもらえるという大事な合宿。だがマットは、真剣な吹奏楽部員の邪魔をしながら、女学生たちの盗撮に明け暮れるのだが…。

謳い文句としては、【マットは、悪ガキ度もお下劣度も兄スティフラーを超えるハイパー・ボーイ】とあるけれど…、ねぇ。
主人公になってしまった時点で、成長していかないと物語にならないわけで。
最後に良い人になってしまうマットは、どう転んでも兄を越えられていない。
「アメリカン・パイ」3部作において脇役であるがゆえに、変わらない馬鹿を徹底的に演じ続けられたスティフラー。



マットのせいで、真面目なバンド合宿は大パニックに。
お馬鹿はお馬鹿なんだけど…。



ヒロイン役のアリエル・ケッベルがめっちゃ可愛かったのがせめてもの救い。
今後の出演作品が楽しみです。



前3部作でジムの父親役を演じていたユージン・レヴィも、合宿監視員として出演。
楽器にナニを突っ込んでしまったマットに対し、
『昔アップルパイにナニを突っ込んだ男を知ってるが…』
と、ニヤリネタを披露。



でも最後はめっちゃいい人になってしまうマット。
兄スティフラーは永遠に越えられません(笑)。

監督はスティーブ・ラッシュ。


アメリカン・パイ in バンド合宿

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