(原題:SUPERMAN RETURNS)
【2006年・アメリカ】試写会で鑑賞(★★★★★)
1938年にジェリー・シーゲルとジョー・シャスターによって生み出されたアメコミ初のスーパーヒーロー。
過去にTVドラマ、アニメ、映画化されてきた作品。
今回は1981年に公開された「ス-パーマンII:冒険編」の続編的位置付け。
アメリカの片田舎に巨大な隕石が落下する。その隕石には、自分の故郷の星を探して旅に出ていて5年間音沙汰がなかったスーパーマン(ブランドン・ラウス)が乗り込んでいた。スーパーマンはクラーク・ケントとしてデイリー・プラネット社に復帰するが、5年の留守の間にロイス・レイン(ケイト・ボスワース)は結婚しており、夫と4歳になる子供がいたのであった。ロイスに恋をしていたクラークは大ショック。しかも『ヒーローは必要じゃない』という記事でピリッツア賞を受賞していた。ロイス、クラーク、スーパーマンの奇妙な三角関係が再び始まろうとしている。一方、スーパーマンが証人として裁判に出廷しなかったために、証拠不十分で刑務所送りを免れたレックス・ルーサー(ケヴィン・スペイシー)。北極にあるスーパーマンの隠れ家【孤独なる砦】からクリスタルを大量に盗み出し、恐ろしい計画を画策する…。
クリストファー・リーヴの劇場版の流れを汲む正統派の続編です。
位置付け的には「2.5」というところでしょうか?
…というか「3」と「4」は無かったことになっている様子。
何はともあれ、オーソドックスで王道中の王道なアメコミ映画。
ジョン・ウィリアムズのテーマ曲が流れ始めただけで、身体がゾクゾクと震えてきました!
レックス・ルーサーはジーン・ハックマンじゃなくっちゃ…と言いながらも、ケヴィン・スペイシーのレックス・ルーサーも意外と見慣れてしまうモノ。
ほぼ満足ながら、ちょっと気になるのがロイス・レイン役のケイト・ボスワース。
何だか可愛すぎるのである。
可愛い系ではなく、気の強い綺麗系(でもちょっとおっちょこちょい)っていうのがイメージなんだけどなぁ。
深くは触れないけど、ロイスの子供ジェイソンが凄く可愛くてキュート!
過去のシリーズに捕らわれることなく、独自の路線を進めていって欲しいです。
1993年~1997年まで放送されたTVシリーズ「新スーパーマン」(原題:Lois & Clark:The New Adventures of Superman)では、ロイスとクラークがシリーズの途中で結婚してしまうし、現在放送中のTVシリーズ「ヤング・スーパーマン」(原題:Smallville)では、レックス・ルーサーとクラーク・ケントが親友同士だった…なんて、何でもアリな展開ですから。
次回作は同じDCコミックのヒーローとの共演「バットマンvsスーパーマン」という噂ですしね。
監督はブライアン・シンガー。
【2006年・アメリカ】試写会で鑑賞(★★★★★)
1938年にジェリー・シーゲルとジョー・シャスターによって生み出されたアメコミ初のスーパーヒーロー。
過去にTVドラマ、アニメ、映画化されてきた作品。
今回は1981年に公開された「ス-パーマンII:冒険編」の続編的位置付け。
アメリカの片田舎に巨大な隕石が落下する。その隕石には、自分の故郷の星を探して旅に出ていて5年間音沙汰がなかったスーパーマン(ブランドン・ラウス)が乗り込んでいた。スーパーマンはクラーク・ケントとしてデイリー・プラネット社に復帰するが、5年の留守の間にロイス・レイン(ケイト・ボスワース)は結婚しており、夫と4歳になる子供がいたのであった。ロイスに恋をしていたクラークは大ショック。しかも『ヒーローは必要じゃない』という記事でピリッツア賞を受賞していた。ロイス、クラーク、スーパーマンの奇妙な三角関係が再び始まろうとしている。一方、スーパーマンが証人として裁判に出廷しなかったために、証拠不十分で刑務所送りを免れたレックス・ルーサー(ケヴィン・スペイシー)。北極にあるスーパーマンの隠れ家【孤独なる砦】からクリスタルを大量に盗み出し、恐ろしい計画を画策する…。
クリストファー・リーヴの劇場版の流れを汲む正統派の続編です。
位置付け的には「2.5」というところでしょうか?
…というか「3」と「4」は無かったことになっている様子。
何はともあれ、オーソドックスで王道中の王道なアメコミ映画。
ジョン・ウィリアムズのテーマ曲が流れ始めただけで、身体がゾクゾクと震えてきました!
レックス・ルーサーはジーン・ハックマンじゃなくっちゃ…と言いながらも、ケヴィン・スペイシーのレックス・ルーサーも意外と見慣れてしまうモノ。
ほぼ満足ながら、ちょっと気になるのがロイス・レイン役のケイト・ボスワース。
何だか可愛すぎるのである。
可愛い系ではなく、気の強い綺麗系(でもちょっとおっちょこちょい)っていうのがイメージなんだけどなぁ。
深くは触れないけど、ロイスの子供ジェイソンが凄く可愛くてキュート!
過去のシリーズに捕らわれることなく、独自の路線を進めていって欲しいです。
1993年~1997年まで放送されたTVシリーズ「新スーパーマン」(原題:Lois & Clark:The New Adventures of Superman)では、ロイスとクラークがシリーズの途中で結婚してしまうし、現在放送中のTVシリーズ「ヤング・スーパーマン」(原題:Smallville)では、レックス・ルーサーとクラーク・ケントが親友同士だった…なんて、何でもアリな展開ですから。
次回作は同じDCコミックのヒーローとの共演「バットマンvsスーパーマン」という噂ですしね。
監督はブライアン・シンガー。
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自分のブログでも書きましたが、私にとってC・リーブのスーパーマンは忘れられない作品です。それだけに『リターンズ』が見事なまでに続編として作られていればいるほど、目を覆うほどに痛々しいのです。ともやさんが感動したOPも、私は「ゑゑゑっ。あんたら、ええんか、それで!25年経ってるねんで…」と気の毒になってしまったほど。
『ヤング・スーパーマン』なかなか面白いですね。だけどアメコミではいくら作家がある程度好きなように書けるからといっても『エイリアンVSプレデター』とか『ジェイソンVSフレディ』みたいなのは願い下げです。
“ウルトラの親子兄弟”を完全否定する私にとってはたたただ、唸るばかりです。
>私にとってC・リーブのスーパーマンは忘れられない作品です。それだけに『リターンズ』が見事なまでに続編として作られていればいるほど、目を覆うほどに痛々しいのです。
確かにそこまで続編にこだわらなくてもいいと思ったんですけどね。
>『ヤング・スーパーマン』なかなか面白いですね。
早く第2シーズンをTV放送して欲しいんですよ~!
>だけどアメコミではいくら作家がある程度好きなように書けるからといっても『エイリアンVSプレデター』とか『ジェイソンVSフレディ』みたいなのは願い下げです。
まぁ、こういうのってなんですかねぇ。
「デビルマンvsマジンガーZ」とか、歴代ライダー集合とか、そういうノリなんでしょうね。
『エイリアンVSプレデター』は続編制作決定しちゃったみたいですね。
でも監督はポール・アンダーソンでは無いみたいだから…どうなることやら。
新感覚でありながら、懐かしさがいっぱいでした。
昔の子供として楽しかったです(笑)
>レックス・ルーサーとクラーク・ケントが親友同士
そうだったんですか・・・?
NHKで途中まで見ていたのですが・・・
レックスはクラークの大切なもの(宇宙船?隕石?)盗んでませんでしたっけ??(古い話で・・記憶違いかな?)
>レックスはクラークの大切なもの(宇宙船?隕石?)盗んでませんでしたっけ??(古い話で・・記憶違いかな?)
NHKで第1シーズンを観たのはホントかなり前なんで、記憶が…(笑)。
確かクラークが乗ってきた宇宙船を掘り出して所有していたんじゃなかったかな?
盗んだとかでは無かった気がしますよ。
(かなりあやふやですが)
もう少し勝気なキャリアウーマンで、年齢ももう少し上というイメージがなぜかあって。
冒険編では、「ヒロインのわりにはおばさんだなぁ」なんて思っていたくらいですから(笑
でも美しいのに越したことはありません。見る側としましては…
興奮またやまずです。カウントダウン上映か初日にまた観るつもりでいます。
>もう少し勝気なキャリアウーマンで、年齢ももう少し上というイメージがなぜかあって。
映画版もTVシリーズでもそんな感じなんですよね。
>でも美しいのに越したことはありません。見る側としましては…
まぁ、そうなんですけど、ね(笑)。
アメリカ人のヒロインに対するイメージも変わってきてるんですかね?
ひょっとしてアメリカでも萌えブームが???(笑)
私もあのテーマ曲が流れた途端に初めてスクリーンで「スーパーマン」を見た当時にタイムスリップしてしました。(何年生きてるんだ?)
宇宙空間の描き方もとても美しかったですね~。
ロイスのキャラはそれほど美人さんでもないけれど、鼻っ柱が強いというイメージです。
ケイトはちょっとかわいらしすぎたかしら?
>(何年生きてるんだ?)
ともやもですよん!
もう年を取るって嫌ぁねぇ。
>ケイトはちょっとかわいらしすぎたかしら?
可愛いらしすぎます、もう。
もうちょっとキャリア・ウーマンのドジっ娘って感じですよね。
私も観てきました!
そして、アメコミものの感想ならともやさんだ! と思いこちらにお伺いしました(^-^)
普段のケイト・ボスワースのパパラッチ写真が地味なので心配していたのですが、
スクリーン上ではとっても可愛かったので、
ロイス・レインには結構満足していました。
だって、美人で仕事も出来てステキな彼氏もいる上に、最愛のひととの間の子供もいて、
働く女性の憧れる女性そのものですからね(笑)。
しかし、確かにおっちょこちょい要素が加わっていたら、もっと愛嬌あふれるキャラになっていたでしょうね。
そういう意味では、普段のちょっと地味めのケイトの方がよかったのかも(笑)
適役のレックスさんは、カツラコレクションをちらっと披露してくれた瞬間に、いいキャラかも! と認定しました(おぃ
ケイトのロイスについては、ともやさんや他の皆さんと同じ意見です。
何でも「ビヨンド the シー」で共演したケヴィン・スペイシーのご推薦だったとか。そういう意味では、船の中のロイスvsレックスのツーショットはなかなかおもしろかったですけどね。