(原題:SWEENEY TODD:THE DEMON BARBER OF FLEET STREET)
【2007年・アメリカ】試写会で鑑賞(★★★★☆)
ブロードウェイ・ミュージカルの巨匠であるスティーヴン・ソンドハイムとヒュー・ウィーラーが手掛けた同名舞台を映画化。
19世紀のロンドン。フリート街で妻(ローラ・ミシェル・ケリー)と生まれたばかりの赤ん坊と幸せに暮らしていた理髪師のベンジャミン・バーカー(ジョニー・デップ)。しかし、美しい妻に目を付けていたターピン判事(アラン・リックマン)によって、ベンジャミンは無実の罪で流刑にされてしまう。15年後。船乗りであるアンソニー(ジェイミー・キャンベル・バウアー)に助けらたベンジャミンは、スウィーニー・トッドと名を変えてフリート街に戻ってくる。そしてロンドン一まずいパイ屋の女主人ミセス・ラベット(ヘレナ・ボナム=カーター)から、妻はターピンに追いつめられた末に毒を飲み、娘のジョアンナ(ジェイン・ワイズナー)は幽閉されているということを聞かされる。怒り狂ったスウィーニーは、ターピンへの復讐を決意。やがてスウィーニーの過去を知っていて強請をかけてきたピレリ(サシャ・バロン・コーエン)を殺害。スウィーニーに想いを寄せるラベットは、死体をパイの材料にするという提案を持ちかける。一方、フリート街を散策していたアンソニーは幽閉されたジョアンナに一目惚れし、彼女を助け出したいと思うようになる。タービンにようやく復讐をしようとしていた時に、アンソニーがやってきて復讐の機会を逃すスウィーニー。チャンスを逃したスウィーニーは苛立ちながら、次々と死体の山を築いていく…。
「シザーハンズ」。
「エド・ウッド」。
「スリーピー・ホロウ」。
「チャーリーとチョコレート工場」。
「コープス・ブライド」。
そして今回が6度目のコンビとなるティム・バートン監督とジョニー・デップ。
もう、このダークさは、ティム・バートンの本領発揮ですね。
この物語は1847年に舞台で上演された伝説の殺人理髪師の物語。
過去に2度映像化されています。
1997年に製作されたベン・キングスレー主演の「スウィーニー・トッド」(原題:THE TALE OF SWEENEY TODD)。
そして2006年に製作されたレイ・ウィンストン主演の「スウィーニー・トッド 悪魔の理髪師」(原題:SWEENEY TODD)。
機会があったら観てみたいなぁ。
ちなみにスウィニー・トッドの白いメッシュは、心の傷を表しているとのコト。
けっして関口宏のマネではないようです(笑)。
それにしてもティム・バートン作品にしては珍しく、流血流血また流血。
死体死体また死体。
かなりグロテスクです。
アメリカではR指定になったらしいですね。
それ系が苦手な人は注意が必要かも?
絶妙なバランスで、コメディチックにもなってますけどね…。
ラストのビジュアルは、かなりショッキングでゾクゾクしちゃいました。
終わり方もいい意味で裏切られましたしね。
●●を●●して●●すると思ってたのに…。
もともとがミュージカルなので、歌は満載です。
ともやはロンドン一まずいパイ屋さんの歌が好き。
スウィーニーからすべてを奪ったターピン判事。
ロリコンよのぉ。
カリオストロ伯爵か!
話は変わりますが、スウィーニー・トッドが使う、このカミソリのレプリカが欲しいって思ったのはともやだけでしょうか?
レプリカじゃなくても、刃の部分が櫛になってるコームとかのグッズがあったら欲しいなぁ。
そういう小物が大好きなんです。
監督はティム・バートン。
2008年1月19日公開
公式HP:スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師
■ベン・キングスレー主演の「スウィーニー・トッド」はこちら
■レイ・ウィンストン主演の「スウィーニー・トッド」はこちら
【2007年・アメリカ】試写会で鑑賞(★★★★☆)
ブロードウェイ・ミュージカルの巨匠であるスティーヴン・ソンドハイムとヒュー・ウィーラーが手掛けた同名舞台を映画化。
19世紀のロンドン。フリート街で妻(ローラ・ミシェル・ケリー)と生まれたばかりの赤ん坊と幸せに暮らしていた理髪師のベンジャミン・バーカー(ジョニー・デップ)。しかし、美しい妻に目を付けていたターピン判事(アラン・リックマン)によって、ベンジャミンは無実の罪で流刑にされてしまう。15年後。船乗りであるアンソニー(ジェイミー・キャンベル・バウアー)に助けらたベンジャミンは、スウィーニー・トッドと名を変えてフリート街に戻ってくる。そしてロンドン一まずいパイ屋の女主人ミセス・ラベット(ヘレナ・ボナム=カーター)から、妻はターピンに追いつめられた末に毒を飲み、娘のジョアンナ(ジェイン・ワイズナー)は幽閉されているということを聞かされる。怒り狂ったスウィーニーは、ターピンへの復讐を決意。やがてスウィーニーの過去を知っていて強請をかけてきたピレリ(サシャ・バロン・コーエン)を殺害。スウィーニーに想いを寄せるラベットは、死体をパイの材料にするという提案を持ちかける。一方、フリート街を散策していたアンソニーは幽閉されたジョアンナに一目惚れし、彼女を助け出したいと思うようになる。タービンにようやく復讐をしようとしていた時に、アンソニーがやってきて復讐の機会を逃すスウィーニー。チャンスを逃したスウィーニーは苛立ちながら、次々と死体の山を築いていく…。
「シザーハンズ」。
「エド・ウッド」。
「スリーピー・ホロウ」。
「チャーリーとチョコレート工場」。
「コープス・ブライド」。
そして今回が6度目のコンビとなるティム・バートン監督とジョニー・デップ。
もう、このダークさは、ティム・バートンの本領発揮ですね。
この物語は1847年に舞台で上演された伝説の殺人理髪師の物語。
過去に2度映像化されています。
1997年に製作されたベン・キングスレー主演の「スウィーニー・トッド」(原題:THE TALE OF SWEENEY TODD)。
そして2006年に製作されたレイ・ウィンストン主演の「スウィーニー・トッド 悪魔の理髪師」(原題:SWEENEY TODD)。
機会があったら観てみたいなぁ。
ちなみにスウィニー・トッドの白いメッシュは、心の傷を表しているとのコト。
けっして関口宏のマネではないようです(笑)。
それにしてもティム・バートン作品にしては珍しく、流血流血また流血。
死体死体また死体。
かなりグロテスクです。
アメリカではR指定になったらしいですね。
それ系が苦手な人は注意が必要かも?
絶妙なバランスで、コメディチックにもなってますけどね…。
ラストのビジュアルは、かなりショッキングでゾクゾクしちゃいました。
終わり方もいい意味で裏切られましたしね。
●●を●●して●●すると思ってたのに…。
もともとがミュージカルなので、歌は満載です。
ともやはロンドン一まずいパイ屋さんの歌が好き。
スウィーニーからすべてを奪ったターピン判事。
ロリコンよのぉ。
カリオストロ伯爵か!
話は変わりますが、スウィーニー・トッドが使う、このカミソリのレプリカが欲しいって思ったのはともやだけでしょうか?
レプリカじゃなくても、刃の部分が櫛になってるコームとかのグッズがあったら欲しいなぁ。
そういう小物が大好きなんです。
監督はティム・バートン。
2008年1月19日公開
公式HP:スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師
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■ベン・キングスレー主演の「スウィーニー・トッド」はこちら
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■レイ・ウィンストン主演の「スウィーニー・トッド」はこちら
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題材も殺人鬼!
すごいなぁ~と思いつつ
気になる作品です♪
新作を少しずつ劇場で鑑賞できるようになったので
これも狙っている私です!
どうぞ今年もよろしくお願いします
おはよ~!
けっこう前に観てたということはもしかしたらまた同じ試写だったのかも☆
バートンらしい映像あり、皆の歌あり、
キャストもモチロン良かったし
もう一度観たいなぁ☆
アランリックマン、またまたハマってました。
お久し振りです&あけましておめでとうございます~♪
19世紀のロンドンって舞台は、ホント魅力的です。
現代には存在しない闇があるんですよね。
テイスト的には「スリーピー・ホロウ」が近いので、血が苦手じゃなければ楽しめると思いますよん。
楽しんできてくださいね~♪
かなり前と言っても今年なんで、違う会場だったと思いますわん。
これはちょっとサントラ購入考えてます。
歌はやっぱりいいですね~♪
あの剃刀のレプリカが欲しい人ってたくさんいるかもしれませんね。
何気にカッコよかったですし。
でも、喉に当てるのは怖い~~~(汗)
流血は予想以上でしたし、ミートパイのグロさも予想以上でした(笑)
ビビり屋なのに、これだけグロイ映画を観て喜んじゃいました(笑)
いや~~~やっぱり独特の世界観に魅せられちゃったようです。
タービン判事は、カリオストロ伯爵みたいでしたね。
でも、伯爵よりも一応純情だったかも・・・オシャレしてジョアナに好かれようとしていたし(汗)
「ハリポタ」の魔法の杖とか、そういう小物大好きなんですよね~!
本当に切れると危ないから、レプリカ欲しいなぁ。
あの柄に刻まれたリレーフ格好良いなぁ。
うん。
グロさは凄かったですねぇ。
バートン監督の本領発揮って感じ。
でも嫌悪感のギリギリのところで留めるのは職人芸?
「猿の惑星」リメイクで、腑抜けになってしまったと思われたバートン監督でしたが、完全復活ですね!
>でも、伯爵よりも一応純情だったかも・・・オシャレしてジョアナに好かれようとしていたし(汗)
ですよね~。
伯爵にはクラリスに対する愛は無かったですからねぇ。
それにしてもタービン判事って50歳は越えてますよね?
15-6の小娘に好かれたくて、身なりを気にするなんて、ある意味カワユスなぁ。
これ、オリジナルじゃないのね?
古い舞台なのね?
なんか、納得、、、
この作品しか観てないんで、何とも言えませんが、オリジナルはもっとグロいのかも?
時間があれば、いろいろと観比べてみたいんだけどね~!