ともやの映画大好きっ!

鑑賞した映画の感想やサウンドトラックなどの紹介、懸賞や日々の戯れ言などをのほほんと綴っていこうと思っています。

絶叫屋敷へいらっしゃい!

2009年06月10日 | 映画(さ行)
(原題:NOTHING BUT TROUBLE)
【1990年・アメリカ】TVで鑑賞(★★★☆☆)


不気味な治安判事の住む屋敷に閉じ込められてしまった男女が、想像を絶するトラブルに巻き込まれて行く様を描いたホラー・コメディ。

経営コンサルタント会社社長のクリストファー・ソーン(チェヴィ・チェイス)は、同じマンションに住む弁護士のダイアン・ライトソン(デミ・ムーア)に出会いひと目惚れ。ダイアンは、クリスの肩書きを利用して元旦那に会いに行こうと、一緒にアトランティック・シティーに行く事になる。それをドライブと勘違いした、同じマンションに住むブラジル成金兄妹のファウスト(テイラー・ネグロン)とレナルダ(バーティラ・ダマス)も車に乗り込んできて、しょうがなく4人はアトランティック・シティーを目指す。途中、ある村の一時停止を守らなかったばかりに、クリスたちは保安官のデニス(ジョン・キャンディ)に逮捕され、アルヴィン・ヴァルケンハイザー(ダン・エイクロイド)の屋敷兼役所に連行されてしまう。銀行家や投資家によって町を産業廃棄物置場にされてしまった恨みを持つアルヴィンは、クリスの職業を知って彼らを有罪とし、屋敷の中に閉じ込めてしまう。ファウスト兄妹は、デニスを買収し何とか逃げることに成功したが、クリスはアルヴィンの巨大な孫娘エルドナ(ジョン・キャンディ)に気に入られてしまい、このままでは結婚をさせられ一生この屋敷に捕われてしまう。クリスはダイアンと共に、さまざまなトラップが仕掛けられた屋敷から脱出を試みるが…。



デミ・ムーアが「ゴースト/ニューヨークの幻」で大ブレイクする直前の作品♪

恐怖と笑いは紙一重と言うけれど、これもその紙一重な部分を狙ったコメディ。
系統としては、「ビートルジュース」系とでも言いましょうか…。



序盤からともやが狂喜乱舞してしまったのは、若いデミ・ムーアではなく、オルセン姉妹の人気TVドラマ「ふたりはお年頃」(原題:SO LITTLE TIME)に出ていたマヌエロ(テイラー・ネグロン)が成金兄妹のお兄ちゃん役で出ていたこと。
ま~ぬ~え~ろ~!

ちなみに劇中でデミ・ムーアがBMWのことを"ビーマー"って言ってるのね。
ふ~ん、そんな風に言うんだ。
ともやも今度セレブっぽく『ビーマーがさぁ…』なんて言っちゃおうかしらん?

監督・脚本はダン・エイクロイド。


絶叫屋敷へいらっしゃい!

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Nothing But Trouble(「絶叫屋敷へいらっしゃい!」輸入盤サントラ)

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
なつかしぃ (とりうち)
2009-06-10 23:39:21
この映画をはじめて見たのは大学のころかな?

もう17年位前ですよ、うわぁぁぁ、時間の経つのは早すぎる!

でも未だこの頃はこのユーモアについていけずに笑えなかったなぁ
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時代 (ともや)
2009-06-11 05:07:12
こんばんは、とりうちさん♪
自分は初めて観たんですが、当時観てたら『なんだこれ?』で終わってたでしょうね(笑)。
今だから、このユーモアに付いて行ける…みたいな。

このダン・エイクロイドの付け鼻ってどう見てもアレなんですよね。
う~む。
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