(原題:SAW V)
【2008年・アメリカ】試写で鑑賞(★★★☆☆)
ジグソウが繰り広げる殺人ゲームを題材にしたシチュエーション・スリラーのシリーズ第5弾。
ジグソウ(トビン・ベル)の罠に掛かってしまうものの何とか危機を脱し、一命を取り留めたFBI捜査官ストラム(スコット・パターソン)。彼は、同じくジグソウの殺人ゲームに操られながら傷一つ負わずに生還したホフマン刑事(コスタス・マンディラー)がジグソウの後継者ではないかと疑念を抱く。しかし、満身創痍で入院中のストラムは、上司のエリクソン(マーク・ロルストン)から捜査を外れて休養するよう命令される…。一方、ジグソウの元妻であるジル(ベッツィ・ラッセル)は、弁護士から生前にジグソウから預けられたという遺言と木箱を手渡される…。そんな中、密室の中でそれぞれ首輪を装着された5人の男女…チャールズ(カルロ・ロータ)、ブリット(ジュリー・ベンス)、マリック(グレッグ・ブリク)、ルーバ(ミーガン・グッド)、アシュレイ(ローラ・ゴードン)…が目覚める。彼らの首輪は、部屋の壁にある大きなV字型の刃とケーブルで直結されていた。ストラム捜査官が独自に捜査を進める中、ジグ層の後継者による殺人ゲームが始まろうとしていた…。

2004年から毎年公開されている「ソウ」シリーズ。
年に一度のお楽しみになってきましたね。

宣伝的には"これで最期【ファイナル】なのか!?"と、ラスト感を出して客を入れたいようですが、まだまだ全然続きます!
雰囲気的には、「6」から新しい展開を始めるので、今までの殺人ゲームを振り返ってみましょう…という総集編的内容。
しかもラストは海外TVドラマにあるような、"クリフハンガー"と呼ばれる引っ張った形での終わらせ方。
もう「6」作る気マンマンです。
ホフマン刑事を疑うストラム捜査官は、過去にゲームが行われた場所を巡り、そこでのジグソウとホフマンの関係が語られていく。
(↑この辺は「2」「3」「4」をしっかり観ていないと付いていけませんですわよ)
とにかく『人間の心理を知り尽くせば、偶然の行動などありえない』というジグソウ。
ラストの展開も予測の上だとすると、恐るべし…です。
ジグソウの元妻であるジルに至っては、ジグソウから預けられた木箱を開けてビックリして、それで今回の出番はお終い。
あの箱の中身は何だったんだろう?
「5」のポスターにもなっているジグソウの生皮って説もあるけど、生前に預けられた箱なんで、それはさすがに無いだろうなぁ。
とにかくこれは「6」での重要なキーワードになることは間違いなし!
1年後が楽しみです♪

たぶんそれだけでは映画的につまらなかろうと、取って付けたように始まる新しいゲーム。
一応集められた5人にはある共通点があり、『5人が一緒になって、生き残りに励んでほしい』とゲームが始まる。
ジグソウの理論によると、死のゲームを生き抜いた者は、新しい世界に生きる人間として次のステージへランクアップする(小説版「2」)とある。
…ということは、今回生き抜いた人間は、「6」にも出てくるだろうねぇ。
もうとことん付き合いますよ~♪

「ソウ」シリーズといえば、毎回趣向を凝らしたポスターも楽しみの一つ。
今回は「2」から始まった、この看護婦バージョンのポスターを集めてみました。
これは配給会社であるライオンズ・ゲートがアメリカ赤十字に献金を寄付して、映画の宣伝を兼ねて作っている献血キャンペーン用のポスター。
映画が公開するハロウィーン期間に毎年やってるんですね~。
それにしても怖すぎます。
こういう遊び心もアメリカらしいですね。
(日本じゃこんな献血キャンペーン絶対できないだろうね~)
監督はデイヴィッド・ハックル。
2008年11月28日公開
公式HP:ソウ5
■「ソウ」シリーズはこちら
【2008年・アメリカ】試写で鑑賞(★★★☆☆)
ジグソウが繰り広げる殺人ゲームを題材にしたシチュエーション・スリラーのシリーズ第5弾。
ジグソウ(トビン・ベル)の罠に掛かってしまうものの何とか危機を脱し、一命を取り留めたFBI捜査官ストラム(スコット・パターソン)。彼は、同じくジグソウの殺人ゲームに操られながら傷一つ負わずに生還したホフマン刑事(コスタス・マンディラー)がジグソウの後継者ではないかと疑念を抱く。しかし、満身創痍で入院中のストラムは、上司のエリクソン(マーク・ロルストン)から捜査を外れて休養するよう命令される…。一方、ジグソウの元妻であるジル(ベッツィ・ラッセル)は、弁護士から生前にジグソウから預けられたという遺言と木箱を手渡される…。そんな中、密室の中でそれぞれ首輪を装着された5人の男女…チャールズ(カルロ・ロータ)、ブリット(ジュリー・ベンス)、マリック(グレッグ・ブリク)、ルーバ(ミーガン・グッド)、アシュレイ(ローラ・ゴードン)…が目覚める。彼らの首輪は、部屋の壁にある大きなV字型の刃とケーブルで直結されていた。ストラム捜査官が独自に捜査を進める中、ジグ層の後継者による殺人ゲームが始まろうとしていた…。

2004年から毎年公開されている「ソウ」シリーズ。
年に一度のお楽しみになってきましたね。

宣伝的には"これで最期【ファイナル】なのか!?"と、ラスト感を出して客を入れたいようですが、まだまだ全然続きます!
雰囲気的には、「6」から新しい展開を始めるので、今までの殺人ゲームを振り返ってみましょう…という総集編的内容。
しかもラストは海外TVドラマにあるような、"クリフハンガー"と呼ばれる引っ張った形での終わらせ方。
もう「6」作る気マンマンです。
ホフマン刑事を疑うストラム捜査官は、過去にゲームが行われた場所を巡り、そこでのジグソウとホフマンの関係が語られていく。
(↑この辺は「2」「3」「4」をしっかり観ていないと付いていけませんですわよ)
とにかく『人間の心理を知り尽くせば、偶然の行動などありえない』というジグソウ。
ラストの展開も予測の上だとすると、恐るべし…です。
ジグソウの元妻であるジルに至っては、ジグソウから預けられた木箱を開けてビックリして、それで今回の出番はお終い。
あの箱の中身は何だったんだろう?
「5」のポスターにもなっているジグソウの生皮って説もあるけど、生前に預けられた箱なんで、それはさすがに無いだろうなぁ。
とにかくこれは「6」での重要なキーワードになることは間違いなし!
1年後が楽しみです♪

たぶんそれだけでは映画的につまらなかろうと、取って付けたように始まる新しいゲーム。
一応集められた5人にはある共通点があり、『5人が一緒になって、生き残りに励んでほしい』とゲームが始まる。
ジグソウの理論によると、死のゲームを生き抜いた者は、新しい世界に生きる人間として次のステージへランクアップする(小説版「2」)とある。
…ということは、今回生き抜いた人間は、「6」にも出てくるだろうねぇ。
もうとことん付き合いますよ~♪

「ソウ」シリーズといえば、毎回趣向を凝らしたポスターも楽しみの一つ。
今回は「2」から始まった、この看護婦バージョンのポスターを集めてみました。
これは配給会社であるライオンズ・ゲートがアメリカ赤十字に献金を寄付して、映画の宣伝を兼ねて作っている献血キャンペーン用のポスター。
映画が公開するハロウィーン期間に毎年やってるんですね~。
それにしても怖すぎます。
こういう遊び心もアメリカらしいですね。
(日本じゃこんな献血キャンペーン絶対できないだろうね~)
監督はデイヴィッド・ハックル。
2008年11月28日公開
公式HP:ソウ5
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■「ソウ」シリーズはこちら
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生き残りゲームだったなぁ。。。
妻もあれしか出て来ないで箱の中身ももったいぶっちゃってるしー。
でもわたしもとことん最後までつき合う所存です(笑)
そうそう、この三輪車に乗ってるジグソウのミニフィギュア、このあいだ知り合いにもらったの♪
ちょっと嬉しくて飾ってるンだ♪
この看護婦のポスター、こんな人出て来ないじゃん、、、、って思ってたけど
アメリカ赤十字に献金を寄付して、映画の宣伝を兼ねて作ってるポスター、、、
なるほど、そうだったんですね。
そういえばポスターになってるジグソウのレザーフェイスも
知り合いが映画に出てくると思ってたらしく
全くでないって言ったらがっかりしてましたわ、、、。
まぎらわしいのポスターに使うなぁ、、、
>ほんと、今回はとって付けたような生き残りゲームだったなぁ。。。
あれがないと本当の総集編になっちゃうからでしょうね~(笑)。
>とことん最後までつき合う所存です(笑)
ともやもとことん付き合いますよ~♪
実は邦題のぱくり作品『JIGSAW』シリーズも追っかけてますしね(笑)。
>まぎらわしいポスター
「ソウ」シリーズは、「2」の指とか「3」の歯も全然関係ないですからね~。
私も一番気になるのはあの箱の中身です。
伏線が全て回収されるのはいつなんでしょうか?
まだまだ続きそうな予感~。
このシリーズはどう続いて行くか…よりも、どうやって終わらせるか? が問題ですよね。
「13金」や「ハロウイン」みたいに1本ごとに完結させているシリーズじゃないですからね。
物語が完結したら「ソウ0」も絶対作られそうだし、しばらくは毎年11月が楽しみになりそう♪
まさに献血キャンペーン向きでしょうか?
そういやこの看護婦ポスターって見てたけど、
献血キャンペーンとは知りませんでした(((( ;゜д゜)))アワワワワ
でも、この映画やポスターを見て献血しようとは思えないかも(;・∀・)
そっか、最後のゲームは、献血に掛けてるんだ(笑)。
でもあんな献血は嫌~~~!
5人そろっていても嫌~~~!
おお!?すごい献血ポスター!欲しい(爆
オークション探してみよっとw
確かに2人はゲームで助かったかに見えますよね。
あの二人が次でどのように化けるか・・・
それも楽しみの一つではありますが、そろそろ完結してもイイかなぁと・・・。
で、全部がセットになったDVDを買うとw
>オークション探してみよっとw
でもこれってアメリカのだから、イーベイ(?)とかそっち方面に行かないとないかもしれないですね~。
>そろそろ完結してもイイかなぁと・・・。
続いても欲しいし、そろそろ終わってもいいんじゃないって気もするし…(笑)。
ラストは「1」に劣らない衝撃をぜひとも与えてほしいですよね。
殺人ゲームの映画を作っているところが赤十字活動に参加しているというのも、ほんとアメリカらしいですよね。
悪趣味なのか遊び心満載なのか。
昔右腕を3センチ程切り、血がドクドク出たことがあったんですけど、それだけで卒倒しそうになりましたからね~。
ともやも自分の血はダメダメです。
絶対ゲームには参加できませんわん。
>悪趣味なのか遊び心満載なのか。
どっちも…なんでしょうね(笑)。