
(原題:HOSTAGE)
【2005年・アメリカ】試写会で鑑賞(★★★★☆)
ロバート・クレイスのベストセラー小説を題材にしたサスペンス・アクション映画。
特殊部隊で10年、交渉人として7年勤め上げていたジェフ・タリー(ブルース・ウィリス)は、ロサンゼルスでの事件の交渉に失敗し、人質だった母と子を死なせてしまった。
それから1年後。
ジェフは交渉人を辞め、小さな町の警察署長を勤めている。ある日、小高い丘の上に建てられた豪邸で人質事件が発生。人質となっているのは主人であるウォルター・スミス(ケヴィン・ポラック)、娘のジェニファー(ミシェル・ホーン)、息子のトミー(ジミー・ベネット)である。犯人は犯罪歴のあるデニス・ケリー(ジョナサン・タッカー)と弟のケヴィン・ケリー(マーシャル・オールマン)、そして3週間前に仲間になったばかりのマース(ベン・フォスター)の3人。3人はただ車を奪うためだけにやってきたのだが、そこへ現れた警官をマースが撃ってしまったために籠城事件に発展してしまった。すでに交渉人を辞めてしまったジェフは群警察の交渉人に、仕事を引き継ぎ帰宅の途についていた。だが、人質になっているウォルターは普通の市民ではなく、闇の金をローダリングする会計士だった。早急にスミスの屋敷からある情報を入手したい闇の組織は、ジェフの妻ジェーン(セレナ・スコット・トーマス)と娘アマンダ(ルーマー・ウィリス)を人質に取り、ジェフにある品物を取り戻す手筈を整えるように要求する。捕らわれた2つの家族。仲間の警官さえあてに出来ない状況にジェフは追い込まれる…。
ともやの中で、四面楚歌状態で情けない顔をさせたらニコラス・ケイジと1・2を争うくらい大好きなブルース・ウィリスの最新作です。
もう50歳とのことですが、彼はこういうアクション映画の方が映えますね、やっぱ。
交渉がメインのお話ではありませんが、これを観ると「交渉人 真下正義」が子供向け作品かと思えるかのような、めっちゃ緊迫した雰囲気を味わえます(まぁ、制作意図が違うので、この作品を例に出すのはちょっと違うんですけどね)。
監督は「スズメバチ」のフローラン=エミリオ・シリなのですが、オープニング・クレジットのビジュアルがめちゃめちゃ格好良いです!
こんな感想を抱くのは、デヴィッド・フィンチャーの作品以来(「ゼブン」「ファイトクラブ」「パニック・ルーム」のオープニング・クレジットもめちゃくちゃ格好良かった~!)かもしれません。
で、ブルースの娘役で実際の娘が出ている訳なんですが、16歳になったルーマーは、目元なんか元妻のデミ・ムーアそっくり(笑)。
舞台挨拶では「シックスセンス」以来、6年振りに来日したブルース・ウィリスが登場。
薄くなった頭を隠しもせず堂々とした登場です。
いいぞ、ブルース!
第2のテリー・サバラスになれる日も近いぞ(笑)!
公式HP:ホステージ
【2005年・アメリカ】試写会で鑑賞(★★★★☆)
ロバート・クレイスのベストセラー小説を題材にしたサスペンス・アクション映画。
特殊部隊で10年、交渉人として7年勤め上げていたジェフ・タリー(ブルース・ウィリス)は、ロサンゼルスでの事件の交渉に失敗し、人質だった母と子を死なせてしまった。
それから1年後。
ジェフは交渉人を辞め、小さな町の警察署長を勤めている。ある日、小高い丘の上に建てられた豪邸で人質事件が発生。人質となっているのは主人であるウォルター・スミス(ケヴィン・ポラック)、娘のジェニファー(ミシェル・ホーン)、息子のトミー(ジミー・ベネット)である。犯人は犯罪歴のあるデニス・ケリー(ジョナサン・タッカー)と弟のケヴィン・ケリー(マーシャル・オールマン)、そして3週間前に仲間になったばかりのマース(ベン・フォスター)の3人。3人はただ車を奪うためだけにやってきたのだが、そこへ現れた警官をマースが撃ってしまったために籠城事件に発展してしまった。すでに交渉人を辞めてしまったジェフは群警察の交渉人に、仕事を引き継ぎ帰宅の途についていた。だが、人質になっているウォルターは普通の市民ではなく、闇の金をローダリングする会計士だった。早急にスミスの屋敷からある情報を入手したい闇の組織は、ジェフの妻ジェーン(セレナ・スコット・トーマス)と娘アマンダ(ルーマー・ウィリス)を人質に取り、ジェフにある品物を取り戻す手筈を整えるように要求する。捕らわれた2つの家族。仲間の警官さえあてに出来ない状況にジェフは追い込まれる…。
ともやの中で、四面楚歌状態で情けない顔をさせたらニコラス・ケイジと1・2を争うくらい大好きなブルース・ウィリスの最新作です。
もう50歳とのことですが、彼はこういうアクション映画の方が映えますね、やっぱ。
交渉がメインのお話ではありませんが、これを観ると「交渉人 真下正義」が子供向け作品かと思えるかのような、めっちゃ緊迫した雰囲気を味わえます(まぁ、制作意図が違うので、この作品を例に出すのはちょっと違うんですけどね)。
監督は「スズメバチ」のフローラン=エミリオ・シリなのですが、オープニング・クレジットのビジュアルがめちゃめちゃ格好良いです!
こんな感想を抱くのは、デヴィッド・フィンチャーの作品以来(「ゼブン」「ファイトクラブ」「パニック・ルーム」のオープニング・クレジットもめちゃくちゃ格好良かった~!)かもしれません。
で、ブルースの娘役で実際の娘が出ている訳なんですが、16歳になったルーマーは、目元なんか元妻のデミ・ムーアそっくり(笑)。
舞台挨拶では「シックスセンス」以来、6年振りに来日したブルース・ウィリスが登場。
薄くなった頭を隠しもせず堂々とした登場です。
いいぞ、ブルース!
第2のテリー・サバラスになれる日も近いぞ(笑)!
公式HP:ホステージ
![]() | ホステージ松竹このアイテムの詳細を見る |
![]() | HOSTAGESOUNDTRACK(輸入盤)Alexandre Desplatこのアイテムの詳細を見る |
![]() | ホステージ(Hostage)サウンドトラックサントラ, アレクサンドル・デスプラロックチッパーレコードこのアイテムの詳細を見る |
![]() | ホステージ (上)講談社このアイテムの詳細を見る |
![]() | ホステージ (下)講談社このアイテムの詳細を見る |
舞台挨拶も結構長く楽しかったです
しかし、緊張しすぎて2時間後にはグッタリでした・・・
ブルースいいひとだった
>なかなか面白い映画でしたね
かなり好きな展開の映画でした。
>舞台挨拶も結構長く楽しかったです
入場してから舞台挨拶が始まるまでも長かったですけどね(笑)。
舞台挨拶見られたのですね~。ほんとに羨ましい限りです☆
>舞台挨拶見られたのですね~。ほんとに羨ましい限りです☆
ハリウッドで成功を収めたスターは、間近で見ると存在感がやっぱり違います。
もう50歳だけど、まだまだ50歳。
面白い映画にどんどん出演していってほしいですね。
さすが本場の「交渉人」は違うなと
痛感させられた映画でもありました。
>さすが本場の「交渉人」は違うなと痛感させられた映画でもありました。
エディ・マーフィーは別としてですね(笑)。
やっぱり交渉の面白さは、犯人との駆け引きですよね。
潔いスキンヘッドは高感度満点ですね。
ダイハードの呪縛うんぬんとも言われてますが、私は結構好きです。この映画。
真下の交渉とはやっぱり違いますね!
>潔いスキンヘッドは高感度満点ですね。
ともやは意外とスキンな俳優好きなんですよね。
>真下の交渉とはやっぱり違いますね!
ちなみにこの映画の宣伝で、ブルース・ウィルスが交渉人っていうのをかなり強調してますが、実際は【元】なんですけどね。
「交渉人 真下正義」が好調なんで、便乗しようって魂胆が丸見えで、ちょっと引きますけど…。
後から、あの犯罪組織の顔が見たかったな~とかいろいろ思い出すのですけど。
勢いで見せてくれましたよね。
ウィリスらしい映画になったと思います~~。
生ウィリス見られたとは、羨ましいです^^)