★ Tのゆるゆる日記 ★ 

人生どこへ向かうのか?
日々、感じたことを通してみえること。

変化する必要

2015-10-10 | 日々のこと


毎日必ずしているもの、すっと続けているものや習慣にしていることなど
それを自分にとって当たり前のように行っている。


変化をもたらすのは、そんな小さなことでも抵抗を感じるものです。



理由があって変化をおこしていないだけなのか?

それとも、いつもこうだから?


いつもの場所、いつものやり方、いつものこと・・・
沢山の「いつも」があります。

仕事もそう。
長くやっているから上手くいっていなくても変えられないと思っている。

いつもこれを食べる。
だから、これが無くてはならない。

いつもこの順番だから。
絶対に順番は変えられない。

いつもこのパターン。
間違いなくそうなるはず。



などなど、例えをだしたらきりが無いほど
自分の思考などに制限を作っている自分自身に気づきます。

気づかないうちに作っている制限なだけに
これに気づくこと、更にはそれを取り払うことがどんなに難しいことか・・・

軽い習慣なら簡単かもしれません。
でも、思考癖や思い癖は本当に難しいと思います。



いろいろなものを自分から遠ざけている思い癖もあるかもしれません。

チャンスをつかめない思考癖もあるかもしれません。



制限を作るということは
知っている安全な世界から出なくて住む分だけ自分の不安が減るのかもしれませんが
その分、今はしらない世界をシャットダウンすることになります。


自分の思考は柔軟だ・・・

本当にそうでしょうか?




多くの人は違うのではないでしょうか?



これは頑固さともまた違うことのような気がします。


こだわりや頑固さは必要でもありますが、
あまりにも「頑な」になるのはよろしくありませんね。

時には柔軟性を持つことは人生にとって必要なのだと気づきます。



私も変化は苦手です。
基礎となる部分は特に・・・

改めて思うと、この変化を受け入れないことが人生の幅を狭めていたのかもしれません。



不思議かもしれませんが、それがフッと変化しようと思うときが来るのです。

これが「転機」なのかもしれませんね。



妥協や諦めは挫折感が付きまとい後々まで気持ちが残るかもしれません。

でも、そうではなく「変えよう」と感じる時を待つ・・・

もしくは変えざるを得ないときを待つ・・・




あんなに変えられなくて、あんなにこだわっていたのに・・・
そんな風に感じるかもしれない。


その「変えられない」ものは
執着・・・

時間、お金などかかった分だけ執着も強くなる。
自分で思い込めば思い込みが強いほどに執着する。
頑張れば頑張っただけ執着する。
一瞬でも自分が輝けたものには執着する。


執着心・・・

これが「変化」を遠ざけている。




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