無意識の中ででも、
自分は特別だと人は思いたいのではないかと感じる。
そう言うと、「自分は違う」と反感を持つだろう。。。
私もそう。
けれど、やっぱり私もそうだ。
それは人間としての能力かもしれない
会社の中での立ち位置かもしれない
家族の中の自分かもしれない
色々な中で自分の優位性や特別性を感じたいのだと。。。
やはり特別な人はいない。
もしかしたら、稀にいるかもしれないけれど、
多くは大差ないのだと思う。
特別なように見せることが上手いだけだ。
でも、特別でないと分かると無意味に感じてしまうのかもしれない。
他との特別性でなく、
単に日々を満喫すること自体を感じられる素晴らしさ
だけでいいのだと分かればいい。
するとまた、
人より素敵な生活をしている自分を演じたくなるかもしれない。
シンプルでも地味でも何でも直ぐに他よりも特別だと
演じたい自分が現れるかもしれない。
もっと単純でいいのではないかと思う。
世の中での立ち位置や生まれた意義など、とやかく考えるより
自分自身の日々を充実させるだけでいい。