ネット社会であったりすると、本当は知らないのに
知っているような感覚に陥ってしまうところがある。
物事、人など何に対しても言えるのではないかと思う。
だからこそ、自分自身で自覚をもって
「聞きかじりである」と認識しておかなくてはいけない。
「知ったつもり」にならず、実際に経験したり
本当にその物事を深く知ることが
「知る」ということだと思うのです。
私はアメリカに行ったことはあるけれど
そこで何年も生活をしたわけではないので
本当の暮らしや人々の性質は分からない。
数年では見えないものは沢山あるし
限られた地域や限られた人、限られた短い時間では
また、本当には分からないと思う。
全てがそんな風に一部を見られることによって
知ったような気になることも多い。
もっともっと、自分自身が実際に色々な経験をして
本当に自分が知り感じることが大事だと私は思っている。
若い人も、大人も全ての年齢の人が
行動し体験していくことで本当の知恵になっていくのではないかな。