3日目
孫のためにイルカウォッチングです。
私達は専用の船では無く、漁師さんのアルバイト船に乗り込みます。
すべてシャッターチャンスを逃しております。10頭程のイルカを
7艘の船が追いかけまわします孫は10分程で爆睡です。。
乗る意味なかった~!!一時間あまりイルカを追いかけまわして終了。
疲れた~
対岸の島原へ。島鉄フェリーで口之津港まで30分です。
口之津港から車で8分程の原城跡へ。
島原の乱で天草四郎と一揆勢が88日間籠城した原城。
弾薬も食糧もつきている一揆勢に12万余りの幕府勢が襲い掛かり原城は1日で陥落、
天草四郎はじめ籠城していた民衆のほぼ全員がここで命を落としました。
平成4年から発掘調査が開始され大量の人骨や十字架が発見されたそうです。
遺体は晒された後に埋められました。春のうららかな風景の中にいるとそんな
凄惨な場所であるとは思いもよりません。
天草四郎の墓碑。近くの民家の石垣から発見されたもので、四郎の母が
建立したものだそうです。
雲仙普賢岳。平成2年11月17日に噴火、大規模な火砕流、土石流・・・あれから16年
今でもあの恐ろしい火砕流の記憶が戻ります。
道の駅みずなし本陣ふかえでお昼ごはん。
具雑煮をいただきました。本当に具だくさんの雑煮でそうめんに色々な
具の出汁がしみ込んであっさりと美味しい料理でした。年寄り向きです。
施設内にある「土石流被災家屋保存公園」では、雲仙普賢岳噴火災害で
土石流により被災した家屋が保存されており、現在も災害の爪痕を感じることが
できます。
島原城、武家屋敷を車でぐるっと。島原城下に残る下級武士の武家屋敷。
街路の中央の水路は豊かな湧き水を引いたもので、
生活用水として大切に守られてきたそうです。
3日目は「旅亭 半水蘆」
玄関閉まってるやん。車から下りてピンポン鳴らす?大丈夫ちゃんと自動で開きました。
二階の広間でお茶とお菓子。立派なお雛様です。
出すのも片付けるのも大変。娘のお雛様も2~3回しか出しておりません。
案の定結婚遅かった・・・
ゴメン!!
こちらは、敷地6000坪で14室の離れしかないお宿です。
二階建てで玄関、リビング、寝室の居住スペースが二階にあります。
部屋のお風呂は温泉ではありません。
こちらから一階へ。
日本庭園に面した部屋で食事をいただきます。部屋食なので孫が少々騒いでも安心です。
お子様ディナー、カレーライス付きです。美味しそう・・・・
私達はこちら。見た目もお味も満足でした。値打あります。
一階にも出入口があり通路から大浴場につながっております。
娘達と私は貸切風呂へ。露天風呂もあり広いお風呂でした。
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