きまぐれ雑記帳

きまぐれに日々の思いを綴ります。

南イングランド ⑥

2018-05-13 16:24:16 | 旅行

6日目、やっと晴れました。終日フリータイム。

 

朝8時半、セントポール大聖堂から。

 

皆さんお仕事にむかわれます。

 

理髪店の三色クルクルは、世界共通なのでしょうか?

 

セントポール大聖堂。ウェストミンスター寺院が王室と親密な関係を

持つのに対して、こちらは市民に愛されてきた教会です。

残念ながら内部は撮影禁止・・・・でした。が内緒で・・・すみません。

 

1981年にチャールズ皇太子とダイアナ元妃の結婚式がとりおこなわれた所です。

チャーチル元首相やサッチャーさんの葬儀もこちらの教会です。

 

大聖堂の地下には納骨堂があり、ネルソン提督、ウェリントン侯爵、ミレイ、

ターナー、南極を探検したスコットなど著名人のお墓があります。

そのお墓に隣接してギフトショップ、カフェも

 

 

 

出口がわかりにくい場所にあるのです。カフェを突き当たって右側の隅です。

 

セントポール大聖堂のこの階段。残念ながらダイアナさんのイメージが

湧きませんでした。

 

セントポール大聖堂は、ロンドンの金融街シティ・オブ・ロンドンにあります。 

この辺は丸の内の雰囲気でしょうか。

 

 

 

 

ナショナルギャラリーに向かう途中、王立裁判所の裏側に出てきました。

 

残念ながら道路が工事中、仕方なく表側に回ると

 

GIVE ME CHOICE OVER MY DEATH ・・・・死ぬ権利・・・

イギリスはどのような答えをだすのでしょうか?

 

 

晴天、緑が鮮やか。                 

 

ライオンキング、キンキーブーツ。ミュージカルも見たいけど

明日の出発が早いもんな。

 

ブラブラ歩いていると「宗家 源 吉兆庵」ロンドンで和菓子です。

 

 

ナショョナルギャラリー、こちらの美術館は2300点を超える

ヨーロッパ絵画を収蔵し、年間500万人が訪れるそう。

入口にマップが売っていたのですが買う余裕がありません。全く美術に興味のない

夫がサッサと進んでいくのです。

ホルバインの「大使たち」髑髏が上手く撮れません。

 

ブロンズィーノ。不思議な絵です。奥から覗く女の子、不気味です。

 

ピエロ・デラ・フランチェスカ「キリストの洗礼」

キリストの次に洗礼を受ける男性、なんか服の脱ぎ方がリアル。

この時代(1442年)ブリーフがあったのでしょうか?

 

ダビンチです。「岩窟の聖母」右側の天使の顔、美しい。キリストは・・・・

可愛くない!!

 

ルーベンス「パリスの審判」三美神、肌の色が綺麗。

隣はヴァン・ダイク・・・この脂肪、このつまむことが出来るお腹の脂肪・・・

身につまされます!!

 

綺麗な手、お若い婦人です。

 

レンブラントです。後ろ姿は若そうだけど・・・40歳代?

 

レンブラントの奥様、サスキアさん。 

 

レンブラントの34歳の自画像と64歳の自画像

 

64歳の自画像が好きです。奥様も子供にも先立たれ多額の借金をかかえ、

孤独と貧困の晩年。深みがあります。 

竜に貪り食われております。

 

いや~!!痛そう!!

 

どこかの財務事務次官のことが思い浮かびます。

 

いやらしい!!

 Tow Tax-Gatherers

 

グロテスクな老女

 

マリー・アントワネットの宮廷画家、エリザベート・ルイーズ・ヴィジェ・ルブランの

「麦わら帽子の自画像」 綺麗です。ルブランの描いた顧客の肖像画より

自画像はすべて綺麗です。

 

ルーベンスの「麦わら帽子」

ルブランは、フランドルとオランダを旅した時に、ルーベンスのこの絵を見て

触発されて麦わら帽子の自画像を描いたそうです。

 

ゴヤの「イザベル・デ・ポルセール」

 

ターナ、印象派のような風景がです。右はトマス・ゲインズバラの

「ウィリアム・ハリット夫妻の肖像画」

ゲインズバラの描く肖像画は、お金のためにイヤイヤ描いていたそうです。

 

 ポール・ドラローシュ「レディ・ジェーン・グレイの処刑」

 

この斧で・・・・・

 

もっとゆっくりと見たかった!!ギフトショップ、カフェにも行きたかった・・・・

主人はもう限界です。私もイライラするだけなので次に向かいました。

 

 

ロイヤル・オペラ・アーケード

 

 

 

「WASABI」こちらでお昼ごはん。テイクアウト、店内でもいただけます。

お寿司、おにぎり、カレーライス、ドンブリ。気楽なのでお寿司とおにぎりを

買って店内で食べました。

 

 

 

 

 

 

WASABIの向かえ側に英国王室御用達の高級デパート「F&M」

疲れておりましたが入ることにいたしました。店内はアジアの観光客だらけでした。

 

 

 

地下の食品売り場へ。

 

 

 

 

 

熟成肉や~

 

 

 

バーリントンアーケードへ。

 

 

 

アンティークの時計です。

 

 

 

 

 

 

 

孫のお土産を買うために「ハムリーズ」へ

 

アマゾンでも買えるけどトーマスの蒸気機関車をお土産に。しゃあないな・・・・・

 

 

疲れております。でも夕食をどうするか・・・・セルフリッジで又お寿司を購入。

ホテルの部屋で靴脱いで気楽に食べたい・・・・希望はそれだけです!!

 

 

こちらのサラダのテイクアウトのお店は、野菜やドレッシングを自分で

チョイスできて混ぜ合わせてくれます。流行っておりました。

 

疲れたのでこちらのお店のジェラードを買ってやっと休憩。美味しいジェラードでした。

 

セルフリッジのお隣のM&Sの食品売り場へ。

 

 

 

自宅用のジャムと部屋で食べるフルーツ買ってホテルに戻ります。

 

疲れました。10km程歩き回りました。年齢のせいか日頃の運動不足のせいか、

とにかく疲れた~まだ二時半でしたが私はこれでギブアップ。

ホテルの部屋でくだくだして終了。主人は夕方からハロッズとV&A博物館へ

歩いて往復。タフな奴です!!彼は毎日1時間歩いております・・・・

でも帰りにハイドパークで変なおっさんに追いかけられたそうです。

アホや~ 夜に公園なんか歩くしや~!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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