能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

ゴッドマンの法則・・・結婚生活を長続きさせるための7つの法則 結婚したカップルの3組に1組は離婚する日本の社会

2024年01月23日 | マネジメント

結婚したカップルの3組に1組は離婚する日本の社会。

恋して、愛して、結婚したカップル・・・どこで食い違いが生じたのでしょうか?

米国の心理学者ジョン・M・ゴッドマン博士は、夫婦間に愛情について研究し、どうすれば結婚生活が長続きするのかを、7つの法則にまとめました。

ゴッドマンの法則と呼ばれています。

1 相手の考え方や感情をよく理解する。

2 相手に対して愛情と賞賛の精神を養い育てる(相手の優れた面を尊敬する)

3 相手から逃避せずに向き合う

4 相手からの影響を受け入れる

5 夫婦間で解決できることは必ず解決する

6 お互いに行き詰っているなら、話し合いで解決する

7 ふたりが分かち合えることが出来る人生上の意義をつくり出す

いきなり「1」から難しいですね(笑)。

ゴッドマン博士は、夫婦間の情緒的な障害として、「自己弁護」「逃避」「避難」「軽蔑」の4つを上げています。

特に、「軽蔑」は最悪とのことです。

 

東大教授で造園学者だった本多静六博士は、「ジャンケンポウ」を提唱されています。

本多家の憲法です。

夫婦間で意見の相違があった場合、二度の議論で折り合わない場合、3回目はジャンケン。

勝った方の意見に文句を言わず従うというものです。

これなら、対立ではなく、笑い合って終わりそうです。

 

夫婦喧嘩は犬も喰わない・・・気を付けたいものですね。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 天皇杯全国男子駅伝、優勝は... | トップ | 寒い寒い広島の街です・・・... »
最新の画像もっと見る