「トルコで私も考えた」というエッセイコミックの4巻が発売されていたので購入。(4巻の画像がなかったので、3巻の画像ですが)
数年前に知人から借りて、ハマってしまったのですが……。
トルコに旅した日本人漫画家が、いつしかトルコにはまってしまい、しかもトルコ人と結婚してしまう……と、私的エッセイなのだが……非常に面白い。読んでいると、とてもトルコに行きたくなる。トルコ料理が食べたくなる。
オススメの一冊です。
外国人と結婚した女性漫画家さんの私的エッセイといえば「ダーリンは外国人」も有名ですが……あれも面白いですね。
国際結婚は私としてはあり得ませんが、異文化交流もまた楽しいかもナ、とは思えます。
……とりあえず、手近なところで……本格的トルコ料理が食べたいっ!(知人からこの本を借りて以来の願望…)
ちなみに、このエッセイの中には「割礼」の儀式の事が楽しく(失礼)描かれていましたが……勉強になりました(笑)。世界各地でその風習を持っている民族は多い(イスラム教圏なのかな、やはり?)ようなのですが……日本人もあっても良いとか思いますよ(←他人事だから(笑))。成人式のように形だけのものより、そういう痛みを伴う儀式が大人への第一歩と言える気が。大人になってから後悔してもおそいのです(何を?)。だって、大人になってからの手術は恥かしいでしょ!?(笑)
人によっては、自然となっただの(そうであればよいが)、自分でやっただのいう人もいるようですが……それは危険を伴いますよ。ばい菌入って、腫れたらそれこそ恥かしいですよ! まだ、それを見せても全然平気な子供のうちにやっておくべき! 最近UPしたお話の下品ネタにも使ってるけれど、あの中途半端な状態は状態で不潔だし余程清潔にしとかなきゃ病気の元らしいですし。それこそ無能(不能)になっちゃいますよ(爆)。
………と、何の主張をしているのか、私は(笑)。
あと「シリン」はトルコ語で「綺麗」という意味らしいです。そういう語源だったのか、あのシリンは?
勉強になりました(笑)。
先日のどうでもいい事、続。
某国の大掛かりな暴動が5月4日に合わせて起こるかもしれないのですね。被害が少ないと良いのですが。
それから、戦争に関する某国の被告数人の訴えがあっさり棄却されたとか。悪名高い721部隊や、某国民にした数々の残虐な行いは、確かに、言葉も出ないくらいにおぞましい事です。今回の判決は、理に適っている気もするけれど、おかしいな、とも強く思います。
戦後60年……戦時中の罪。その償い。……難しい問題ですね。
でも、やはり……暴動は、また別問題。馬鹿な結果にならないように、某国政府側(言っているだけじゃなしに)、なんとかしろ!