著者の専門のパフォーマンス学・心理学の立場から、思いやりの大切さを説いた一冊。
日本人が本来大切にしてきた、礼節、見えない偉大な力に聞く耳を持つ縦軸と集団主義文化の横軸の思いやりという、財産。
博士号を持ち150冊近くの著書を持ち、活躍する方だが、離婚しわが子を、親に預けて、必死で学業に専念し、努力をした著者であるが、書いていることはわかりやすく学ぶべき事は、あるが、一番身近で大切な人への、思いやりと奉仕の心は仕事と両立しなかったのでは?と皮肉に感じてしまいました。
ありがとう、おかげさまで、いただきます、その言葉を連発するだけでも簡単に縦軸横軸の感謝の気持ちがあふれる。
単純なことですが、日本人の持つ言葉の美徳です。
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