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本書では、世界のビー玉をはじめ、ガラス工芸の技術を使った、美しい創作のビー玉、日本の初期のビー玉、現代のビー玉、また、メノウや大理石、粘土で作られたいろいろな材質のビー玉を、約80種類、カラー写真で紹介します。ビー玉で遊ぼうのページでは、7種類の遊びを、楽しいイラストで紹介しています。ビー玉の歴史では、アメリカやイギリスで行われているビー玉選手権大会の様子も、写真をまじえて解説します。
ビー玉遊び。世界のビー玉をはじめ、日本の初期のビー玉、いろいろな材質のビー玉や、遊び方を紹介。アメリカやイギリスで行なわれているビー玉選手権大会の様子も掲載。
ポルトガル語でガラスをビードロ(vidro)といい。ビードロの玉をビー玉となり。英語ではマーブル。
石でできたビー玉は紀元前4000年以上も昔のものらしいです。
古代ギリシア人はくるみ等の木の実で遊びました。
初期のビー玉は、石や粘土大理石、木の実。
ガラス製は15世紀からベネチアやボヘミアで作られるようになり、
1800年代になると陶磁器のビー玉が作られ、19世紀までは手作り、
20世紀以降、機械で作られるようになったそうです。
世界のビー玉、日本のビー玉、創作ビー玉…
1つ1つの玉が実に美しく。
光をうけ、輝いている。
私は、びいどろって言葉がスキです。
それから、子供おもちゃで、ビーダマンという人形がありました。
お腹から、ビー玉をはじく人形。
それから、ラムネの瓶のビー玉を、子供と一緒になって、集めていました。
そして、びいどろの漁師が使う浮きというのも、スキです。
私が、遊んだビー玉遊びは、
ドロップです。バウンズ・アイというゲームになるのかな。
円の中の相手の玉をはじいて、外に出すゲーム。
ナックル・ダウン、ファルキングでゲームの方が難しそうですね。
穴を掘って入れたり、
壁を使ってリバウンドではじいたり、
ゲートをつくって通すゲームなどいろいろな遊びがあるようです。
子供の頃は、室内でできる、おはじきの方がはやっていました。
ビー玉は、外遊びになるから、おはじきよりも、活動的ですね。
ビー玉は、一人じゃ遊べないから…。
こういった、昔遊びは今は経験無い子供が多いんじゃないかな?と感じました。