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「ビー玉 MARBLES」

2009-03-28 | 絵本

本書では、世界のビー玉をはじめ、ガラス工芸の技術を使った、美しい創作のビー玉、日本の初期のビー玉、現代のビー玉、また、メノウや大理石、粘土で作られたいろいろな材質のビー玉を、約80種類、カラー写真で紹介します。ビー玉で遊ぼうのページでは、7種類の遊びを、楽しいイラストで紹介しています。ビー玉の歴史では、アメリカやイギリスで行われているビー玉選手権大会の様子も、写真をまじえて解説します。


ビー玉遊び。世界のビー玉をはじめ、日本の初期のビー玉、いろいろな材質のビー玉や、遊び方を紹介。アメリカやイギリスで行なわれているビー玉選手権大会の様子も掲載。

 

ポルトガル語でガラスをビードロ(vidro)といい。ビードロの玉をビー玉となり。英語ではマーブル。

石でできたビー玉は紀元前4000年以上も昔のものらしいです。

古代ギリシア人はくるみ等の木の実で遊びました。

初期のビー玉は、石や粘土大理石、木の実。

ガラス製は15世紀からベネチアやボヘミアで作られるようになり、

1800年代になると陶磁器のビー玉が作られ、19世紀までは手作り、

20世紀以降、機械で作られるようになったそうです。

 

世界のビー玉、日本のビー玉、創作ビー玉…

1つ1つの玉が実に美しく。

光をうけ、輝いている。

私は、びいどろって言葉がスキです。

それから、子供おもちゃで、ビーダマンという人形がありました。

お腹から、ビー玉をはじく人形。

それから、ラムネの瓶のビー玉を、子供と一緒になって、集めていました。

そして、びいどろの漁師が使う浮きというのも、スキです。

 

 

私が、遊んだビー玉遊びは、

ドロップです。バウンズ・アイというゲームになるのかな。

円の中の相手の玉をはじいて、外に出すゲーム。

 

ナックル・ダウン、ファルキングでゲームの方が難しそうですね。

 

穴を掘って入れたり、

壁を使ってリバウンドではじいたり、

ゲートをつくって通すゲームなどいろいろな遊びがあるようです。

 

子供の頃は、室内でできる、おはじきの方がはやっていました。

ビー玉は、外遊びになるから、おはじきよりも、活動的ですね。

ビー玉は、一人じゃ遊べないから…。

こういった、昔遊びは今は経験無い子供が多いんじゃないかな?と感じました。

 

 

 



 



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