赤い水性の部屋

あくまでも赤い水性個人のページですので、吹奏楽とは関係ない内容もあります。みなさんのコメントをお待ちしています。

全日本マーチングコンテスト

2011年11月22日 | Weblog
 さらにもう一つの全国大会、全日本マーチングコンテストです。私たちが休んでいる間にも、いくつもの努力と感動があるのです。来年の今頃私たちは何をしているのでしょうか?

2011.11.21. 朝日新聞

大阪市の大阪城ホールで20日に開かれた第24回全日本マーチングコンテスト(全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)には、東海支部代表として愛知県内から4校が出場。高校以上の部で愛工大名電と安城学園が金賞、木曽川が銀賞、中学の部では愛西市立佐織西が銅賞を受けた。

 3年連続出場の愛工大名電はマイケル・ジャクソンの曲で「スリラー」の振りつけを披露。会場から手拍子がわき起こった。ドラムメジャーの石田浩康君(3年)は「盛り上がれるマーチングができた。最高です」。

 安城学園は105人と人数も多く、マーチング経験のない1年生がその半数近くを占めるという編成だったが、きっちりとフォーメーションをきめた。ドラムメジャーの島田遥さん(2年)は「未経験者が多くてもここまで来られて幸せ」と感無量の様子だった。

 3年連続出場の木曽川は、東日本大震災の被災地を励まそうと、和太鼓を響かせるパワフルな演奏を繰り広げた。吹奏楽部を37年率いる春日俊文教諭(59)は現職としては今大会が最後。岩田帆乃香(ほのか)部長(3年)は「先生の好きな曲でもあったので、和のマーチングができてよかった」と喜んだ。

 初出場の佐織西は喜歌劇「チャルダッシュの女王」を選曲。4列から2列、直線へと隊列を変幻自在に組み替え、まとまりのある演技で観客を魅了した。部長の出島さくらさん(3年)は「私たちらしい格好いいパフォーマンスができた」と感激の涙を流した。

1 銅 東関東 千葉県 習志野市立第二中学校
2 金 中国 広島県 東広島市立黒瀬中学校
3 銅 関西 兵庫県 西宮市立上甲子園中学校
4 銅 東海 長野県 佐久市立浅間中学校
5 金 関西 兵庫県 三田市立富士中学校
6 銀 九州 熊本県 大津町立大津中学校
7 銀 関西 兵庫県 加古川市立平岡中学校
8 銅 東京 東京都 調布市立第三中学校
9 金 関西 兵庫県 神戸市立有馬中学校
10 銀 北陸 富山県 南砺市立福野中学校
11 金 九州 長崎県 大村市立西大村中学校
12 銅 北海道 北海道 北見市立北中学校
13 銅 東海 愛知県 愛西市立佐織西中学校
14 金 関西 兵庫県 神戸市立玉津中学校
15 銅 東京 東京都 板橋区立桜川中学校
16 金 西関東 埼玉県 久喜市立久喜東中学校
17 銀 中国 広島県 広島市立安佐中学校
18 銀 東関東 千葉県 船橋市立法田中学校
19 銀 西関東 埼玉県 久喜市立栗橋東中学校
20 銀 九州 沖縄県 宜野湾市立真志喜中学校
21 銀 東北 青森県 藤崎町立藤崎中学校
22 金 九州 福岡県 北九州市立木屋瀬中学校
23 金 東関東 千葉県 松戸市立和名ケ谷中学校
24 銀 東北 秋田県 横手市立平鹿中学校
25 銀 四国 徳島県 徳島市加茂名中学校

おめでとう

2011年11月22日 | Weblog
瑞穂小学校のみなさん、西尾先生、おめでとうございます!


2011.11.20 朝日新聞

大阪市の大阪城ホールで19日に開かれた第30回全日本小学校バンドフェスティバル(全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)で、静岡県から東海支部代表として出場した浜松市立瑞穂(みずほ)の金管バンド部ライブリーズは金賞に輝いた。全国大会初出場で金賞だった昨年に続く快挙に、出演した子どもたち40人は喜びをはじけさせた。

 指揮者の西尾栄次先生(43)によると、昨年金賞を受けた後、「天狗(てんぐ)になって、みんなで一緒にやるということを忘れてしまった」という。そこで今年は、部の立て直しをストーリー仕立てにして、「インパクト・ゾーン」「ワン・スペシャル・モーメント」「ゲット・イット・オン」の3曲で表現。金管主体の乗りのいい元気な演奏で、「みんなともだち!」と記した看板も効果的に使って観客を魅了した。

 同部では、「日直」と呼ばれる交代制のまとめ役が部長の代わりを務めている。この日の日直の伊藤未来さん(6年)は演奏後、「みんなで練習を頑張ってよかった」と、涙ながらに達成感を味わっていた。

おかえりなさい

2011年11月22日 | Weblog
 第23期浜松市中学校選抜吹奏楽団の札幌交流が終わり、無事浜松に帰ってきました。出迎えたときに表情もみんな元気で安心しました。よく考えたら、長く仕えてきましたが、こちらの4ショットも初めて見ました。

 札幌コンサートホールKItaraでの演奏はどうだったでしょうか?世界の一流のオーケストラが演奏する最高のホールで、個人だったらまず不可能な夢を実現できるとは、集団の力・チームの力とは本当にすごい力をもっています。
 結成後、間もない本番で十分な準備期間が持てなかったと思いますが、今の力を十分に発揮できたでしょうか?これからも、各学校に戻って、技術やリーダーとしての心の向上に努めましょう。

 札幌に行けなかった分、浜松でサッポロ一番とコレで、札幌気分を味わいます。


 ところで、こちらは、先週から今までにない長期のオフ期間です。楽器の修理調整期間でもあります。人間(心)の調整は進んでいるでしょうか?

 23日から、大きな決断をしなくてはなりません。