赤い水性の部屋

あくまでも赤い水性個人のページですので、吹奏楽とは関係ない内容もあります。みなさんのコメントをお待ちしています。

ニュータイプ、どうもそいつが気にかかる

2020年05月07日 | Weblog
 最近、ズーム会議にハマりつつある赤い水性ですが、部屋を飛び出し、ウォーキングも一週間続いています。

 さて、休校や自粛が続く毎日ですが、ウォーキングをしていて、ふと思ったことがあります。学生さんが消えてる・・・

 もちろんステイホーム、それはわかります。街中で遊んでいる場合ではありません。でもね、別に大戦中のユダヤ人や空襲を避けるために電気を消している民家ではないのですから、やっぱりエネルギーを感じたいのです。具体的にいうと、

 公園や空き地、河川敷、学校のグランド・・・誰もいない。いや、正確には自分と同じようなウォーキングおじさん、オネエサン、犬の散歩くらい。時々スケボー少年。
 何が言いたいかというと、学校のグランド、入ろうと思えば入れるんだから、マウンド、トラック、使いたい放題、ピッチング練習や中・長距離のトレーニングを一人くらいしていても良さそうなのに・・・庭先でバットの素振り、砂場で幅跳び、高鉄棒で懸垂、浜松なんだから、家の中からラッパやクラリネット、サックスの音、ましてやピアノの音くらい聞こえてきても良さそうなものなのに、全然そういった場面に出くわさない。うちの近所だけがそうなのか?

 現状をしっかり把握しているわけではないけれど、一人くらい、公園や河川敷で楽器吹いたり筋トレくらいしていてもいいだろう。インターハイや中体連、コンクールが中止になったということが関係しているのかな?外で木管楽器は吹いてはいけない・・・そんなことを言っているのではなくて、自発的というか、夢中になるというかそういう、エネルギーが街から消えている気がする。

 どうやって、みんなに元気を分けて、いや、みんなが持っている元気を響き合わせられるのだろうか?離れていても分かり合える人の革新、ニュータイプの出現を待つしかないのでしょうか?