赤い水性の部屋

あくまでも赤い水性個人のページですので、吹奏楽とは関係ない内容もあります。みなさんのコメントをお待ちしています。

長~い一日

2010年11月15日 | Weblog
 前日の指揮のレッスンでメッタギリにされた、バラバラ状態の赤い水性@部屋でございます。

 部長より報告を受け、朝6時半に学校に行くために、5:50分ごろ家を出ます。なんと車のライトをつけて出勤です。
 さすがに日曜の一般道しかも早朝で、道はガラガラ、というより、誰も走っていないのに、スピード違反で捕まるのを恐れてダラダラ走ります。
 7時から合奏をするというので、最後の曲『Believe』から練習。楽譜の出来がよいのもあるが、演奏もなかなか良い。こうなると、さらに細かいアドバイスがしたくなる。もちろん指揮のレッスンで言われたことも同時に自分で実践していく。確かに演奏が良くなります。指揮は大事ですね。
 その後、演奏予定の曲をさらに進めていき、時間になったので演奏会場へ。

 地元小学校2校の演奏の後、中学生の演奏、そして最後は小学生に加わって『Believe』を歌ってもらいました。課題や問題点は山ほどありますが、できることを何とかしてがんばっていることがよくわかりました。今後の演奏会に向けてさらに築き上げていきます。

 公民館の演奏が終わり、学校に戻り、部長に後の指示をお願いしてそのままの格好で福祉交流センターで行われる、「第10回浜松市立江南中学校吹奏楽部定期演奏会」に向かいました。
 今回は10回を記念して、前任の顧問を客演指揮者として招いていただきました。リハーサルにYWOトレーナーを着たままで行うという、かなりのKYぶりを発揮しながら、KOHNANワールドの中を一人YWOで過ごしていました。←アホや
 演奏のほうは4回のレッスンと15分のリハーサルにもかかわらず、しっかり演奏してくれました。昨年の『第1組曲』に続いて『第2組曲』まで演奏できて、吹奏楽人としてはこれ以上の満足はありません。まさに赤い水性でコーディネートされたきれいなお花までいただきました。ありがとうございました。



 今回は第10回ということで、第1回を開催した對馬先生もOB・OGとともに演奏されました。第8回あたりから、OBOG記念演奏を意識していたのですが、本当に実現できたことが素晴らしい。さすが吹奏楽の伝統校であるし、その歴史の中に自分もいたのだということを、今になって実感させられました。もちろん今の与進中学校に対しても、そういった気持ちはさらに大きいのです。
 
 

 さて、演奏会のほうは、江南中らしさに新顧問らしさが加わり、エネルギッシュなものとなりました。最後のアンコール『星条旗よ永遠なれ』では、@部屋も客席で思わず手拍子でした。

 

 それにしても一日で2回本番、しかも違うバンド。長い一日でした。

 こっちも第10回記念演奏会を成功させよう!