どうやらカツオがたくさん採れたらしい。しかし・・・
ウチの母親と、魚屋と一般客の会話
母「おい、カツオが採れただってね」
魚「ないない。何にもない」
客「カツオありますか?」
魚「はいよ!何人前?」
客「わあ、新鮮なカツオ!安くて新鮮でさすが舞阪ね」(かなり満足げ)
一般客が帰った後・・・
母「おい、あるじゃん」
魚「ないない、あんたらん家に売って満足するようなカツオは今日は一匹もない。やめときな!」
楽器と魚は、安いからといって、飛びついて買ってはいけない。
結局カツオではなく、生シラス。
コレは売っていない。生のシラスは売り物ではない。鮮度が落ちるとお腹を壊すから、店頭には並ばない。どうやって手に入れるかって、そりゃ、海で採ってきた人から、帰りがけに貰うしかない。年中漁に出るシラス漁だが、旬は4月。この時期以外の生シラスは硬くて苦く、味がない。
シラスを追ってカツオが群れるこの時期、カツオが追いかけて食べにくるのだから、本当にシラスのおいしい時期をカツオは知っているわけ。知らぬは人間ばかりである。
そういうわけで、白いご飯(古い言い方!戦後か!?)の上にそれを全て多い尽くすように生シラスをかけて食べる。それ以外の食べ方を私は知らない。
ウチの母親と、魚屋と一般客の会話
母「おい、カツオが採れただってね」
魚「ないない。何にもない」
客「カツオありますか?」
魚「はいよ!何人前?」
客「わあ、新鮮なカツオ!安くて新鮮でさすが舞阪ね」(かなり満足げ)
一般客が帰った後・・・
母「おい、あるじゃん」
魚「ないない、あんたらん家に売って満足するようなカツオは今日は一匹もない。やめときな!」
楽器と魚は、安いからといって、飛びついて買ってはいけない。
結局カツオではなく、生シラス。
コレは売っていない。生のシラスは売り物ではない。鮮度が落ちるとお腹を壊すから、店頭には並ばない。どうやって手に入れるかって、そりゃ、海で採ってきた人から、帰りがけに貰うしかない。年中漁に出るシラス漁だが、旬は4月。この時期以外の生シラスは硬くて苦く、味がない。
シラスを追ってカツオが群れるこの時期、カツオが追いかけて食べにくるのだから、本当にシラスのおいしい時期をカツオは知っているわけ。知らぬは人間ばかりである。
そういうわけで、白いご飯(古い言い方!戦後か!?)の上にそれを全て多い尽くすように生シラスをかけて食べる。それ以外の食べ方を私は知らない。