ひだまり家族

夫と二人の息子の4人家族。
ドラマ『ぽっかぽか』のような家族に憧れながらも、
現実は子どもたちに振り回される毎日…

保育園からの電話。

2011-02-02 23:56:15 | 育児日記
今日、職場に保育園から電話がかかってきました。

ちょうど入院患者さんを受け入れているときで
『保育園からお電話が入っていますよ』
との事務員さんの言葉にドキドキ☆

2人とも朝は元気に行ったけど
ゆっくんの熱がぶり返したのかなぁと
恐る恐る電話に出ました。

電話の向こうはゆっくんの担任の先生。

『お母さん、すみません。
 ゆっくんがテラスでバランスを崩してこけて
 柱で頭をぶつけて切れてしまったんです。
 今から病院に行くので
 できたら付き添っていただきたいんですが
 お仕事のご都合つきそうですか?
 難しそうならこちらで連れて行かせてもらいます』
とのこと。

入院患者さんのオリエンテーションの最中やったのと
ゆっくんが泣き止んで落ち着いている様子を聞き
とりあえず受診は先生にお願いしました。

小児科のかかりつけはあるけど
外科のかかりつけはないので
病院もお任せすることにし、
次の連絡を待つことに。

1時間半後、再び保育園からの電話。

『レントゲンは問題ないとのことですが
 頭が切れているので
 縫った方が早く治るとのことで
 4針縫ってもらいました。
 痛い思いをさせてしまって
 すみませんでした。
 また金曜日に消毒に来て下さい
 とのことなので
 もしご都合つかなければ
 園で付き添い受診させてもらいます。』
と…。

そうかぁ…やっぱり縫ったかぁ。

ゆっくんは1年半くらい前にも流血騒ぎがあり
おでこを切って血だらけになりながらも
タオルで拭き取って傷口にガーゼを当てると
『ほいくえんにいく~♪』
と保育所に行ったこともあり
頭を切ったのは二度目になるけれど
縫ったのは初めてです。

とりあえず仕事は定時に終え迎えに行くと
ネットをかぶったゆっくん。

担任の先生から詳しい状況を聞きました。

何かに気をとられ横を向いたときに
足がもつれてバランスを崩して
運悪く柱とサッシにぶつけてしまったとのこと。

もつれるほど足も長くないのに…
痛かったやろうから可哀相に思えて
いっぱい抱っこしたんやけど
病院では麻酔の注射も全然泣かなくて
頑張ったって

ゆっくん、すごいなぁ。
私は想像しただけでも痛いのに…

泣いたのはぶつけた直後と
病院での処置後から
ネットをかぶらなあかんかったことやって。笑。

『保育園での怪我だから
 今後の受診も付き添います』
と先生も言ってくれたけど
とりあえず金曜日の消毒は
私が付き添えるので行くことになりました。

『痛い思いをさせてしまって
 本当にすみませんでした。』

と担任の先生や主任先生から言われ、
こけた場所が保育園だっただけに
先生方にもご迷惑をかけてしまい
こちらこそすみませんでした…
という感じです

私も仕事上、病院で患者さんが転倒すると
検査やその後の対応が大変なのを知ってるから
先生方の気持ちもよくわかります。

そのとき園長会で不在だった園長先生からは
夕方家に電話が入り謝罪されるとともに、
『頭のことなので
 もし夕食後に嘔吐されることがあれば
 私も夜間付き添いますのでお電話ください』
と携帯番号まで伝えてもらい、
担任の先生からも夜に様子伺いの電話が入り、
園全体での誠意ある対応に感謝します。

ゆっくんは頭を痛がることもなく、
夕食もしっかり食べて吐くこともなく、
今もスヤスヤ眠っています

頭のことやから心配したし
もうちょっと間は要注意やけど
とりあえず落ち着いていて一安心

早く傷が治るといいな☆