新しい歴史教科書を作る会の藤岡氏が、
またも厳しい採択結果になったことを受けて、
その間の経緯や裏側を語っています。
確かに、扶桑社の『新しい歴史教科書』の採択は、
全国の需要数約132万冊中のわずか521冊。
率に直すと0.039%と限りなく
ゼロの大敗北ですが、
ご存知のように市販された教科書は60万部も売れました。
コミックじゃあるまいし、
つまらない書物の代表のように言われる教科書が
これほど注目を集めた訳です。
やはりその影響は大きく、私も市販本を手にして、
『どこが右翼の本なんだろう?』と不思議に思いました。
いったいどういう理由で、どんな手口を使って、
扶桑社の本を排除したのかが
教科書採択の歴史から始まって、詳しく紹介されています。
自虐史観を批判した本はたくさん出ていますが、
採択を牛耳る連中のやり方を
丁寧に追った本は始めて読みました。
弱くなったとはいえ、共産党、旧社会党、
そして日教組というのは恐ろしいと感じました。
ぜひお読み下さい。非常に興味深いです。
こんなことがあっても良いのか?という感想です。
またも厳しい採択結果になったことを受けて、
その間の経緯や裏側を語っています。
確かに、扶桑社の『新しい歴史教科書』の採択は、
全国の需要数約132万冊中のわずか521冊。
率に直すと0.039%と限りなく
ゼロの大敗北ですが、
ご存知のように市販された教科書は60万部も売れました。
コミックじゃあるまいし、
つまらない書物の代表のように言われる教科書が
これほど注目を集めた訳です。
やはりその影響は大きく、私も市販本を手にして、
『どこが右翼の本なんだろう?』と不思議に思いました。
いったいどういう理由で、どんな手口を使って、
扶桑社の本を排除したのかが
教科書採択の歴史から始まって、詳しく紹介されています。
自虐史観を批判した本はたくさん出ていますが、
採択を牛耳る連中のやり方を
丁寧に追った本は始めて読みました。
弱くなったとはいえ、共産党、旧社会党、
そして日教組というのは恐ろしいと感じました。
ぜひお読み下さい。非常に興味深いです。
こんなことがあっても良いのか?という感想です。
教科書採択の真相 かくして歴史は歪められるPHP研究所詳 細 |
ドイツでやはりナチス擁護の是非(とひとくくりにすると浅薄な印象を与えてしまうけど・・)80年代にあった歴史家論争の本とかを読むといいんかなと。ハーバーマスとノルテ「過ぎ去ろうとしない過去――ナチズムとドイツ歴史家論争集」とか・・
残念ながら高岡氏がどんな人間かはわからないです・・(たまたまネットで引っかかった文章だったけど、それなりに説得力があったから紹介しました)
藤岡氏が左翼からの転向組ということは存じておりました。この文章を書かれている高岡氏はどのような方か、ご存知でしたら、教えていただけませんか。
また、この関連のもので、お薦めの書籍などがありましたらご紹介下さい。
調べていたら、こんな文章↓を見つけました(ちょっと古いものですが)ご参照ください
http://members.at.infoseek.co.jp/toumyoujisourin/jiten-hujioka.htm
コメントありがとうございます。貴重な指摘だと思います。現在、つくる会で内紛も起こっているということですので、引き続き注視していきたいと思っております。
この本はじめつくる会の主張を鵜呑みにして「とんでもないことがおこっている!」と騒ぐのも、まぁ楽しいし有意義なもんだと思うんですが、どうも批判が上滑りしている感があるのが、はたから見てるとあります。