降って来るもの

写真と散文とぽえむ

還俗記Ⅵ-桃源郷-

2021-02-24 20:50:41 | 詩23 鄙の

     還俗記Ⅵ-桃源郷-

 

ね野垂れて 起きるでもなく 寝込むでもなく

現のような 夢の中

夢と見紛う 現の中

現実のような 非現実

揺蕩いのような 細sazareの至福

宙に浮遊する 僕 ひと塊の存在

浮沈する 意識のまにまの 魂の釈放

ね野垂れて 幾ときの夢幻

もうちょっと 続けようかなあ・・

非還俗の桃源郷

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