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巨大放射能汚染事故から12年、地下水に浸透するストロンチウム90への懸念

2023年04月04日 | インポート
 

 日本では、電力=原子力産業や、核兵器開発と武器輸出を推進したい日本政府=自民党政権の意向で、2011年に起きた福島第一原発事故による放射能汚染の実害実態が徹底的に隠蔽されてきた。

 https://news.yahoo.co.jp/articles/a37f49c5e1cd9b89e9c9375bd8be647f10fabb61



 あたかも放射能も、その被害も存在しないかのように宣伝され、メディアも被害を報じれば広告収入による経営基盤を崩壊させられることから、政府への忖度一色に染まり、何が起きているのか真実を報道する機関は極度に少ない。

 私のように、政府や原子力産業による支配を受けない部外者が、細々とブログなどで書き続けるしかなかったが、権威信仰の世の中で、耳を傾けてくれる人々は少ない。

 ほとんどの人々が、放射能汚染のリスクについて無知なまま置かれている。



 チェルノブイリ事故に関しては、IAEA(国際原子力機関)が、包括的な事故影響調査報告書を明らかにしている。

 しかしIAEAは、実は、原子力利用規制機関ではなく、逆に推進機関であって、核兵器の保有国独占を担保するために設置された国連機関である。

 https://www.asiapress.org/apn/2015/04/japan/iaea_3/



 したがって、チェルノブイリ事故による影響報告も、原子力推進を前提としたものであり、人類の未来に対する本質的なリスクにも触れないように編集されていて、危険性は隠蔽されているといってよい。

 人々の健康に関する、一番肝心な問題点を回避する記述しか書かれていないのだ。



 チェルノブイリ原発事故による 環境への影響とその修復: 20年の経験

 https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kiroku/3-250325-1-mn.pdf



  第3章 環境の放射能汚染

 https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kiroku/3-250325-2-mn.pdf



 私は、若い頃から放射能について学んできたので、多少、汚染について詳しいと自負しているが、フクイチ事故による巨大な放射能環境汚染を受けて、もっとも恐ろしい事態と予想したのが、マイナー・メジャーアクチノイドによる数十年後の発癌リスクの劇的増大と、ストロンチウム90による地下水汚染の進行だった。

 http://hirukawamura.livedoor.blog/article/493726783.html

 以下、上のリンクより引用(我田引水)



 福島第一原発のメルトダウン事故で、環境に放出された放射能は、セシウム・ストロンチウム・ヨウ素・テルル・ウラン・プルトニウムなど多彩で、厳密に区分すれば数千種類の核種が環境を汚染した。



 このうち、人間生活に長期的に関与するのは、いわゆる「長寿命核種」で、セシウム137・ストロンチウム90が、もっとも量が多く、半減期が30年ながら、ほぼ消える(千分の一減期)のに300年を要する。



 これまでは、セシウム137が最大の問題であり、事故から10年後の現在量は当初の80%存在している。(2023年現在は75%)

 これは土壌の泥質に取り込まれる性質があり、泥質は遮蔽能力が大きいため、取り込まれたセシウム137は、見かけ上、放射線量が大幅に減って見えることになる。



 しかし、実際には放射能はそのままで存在していて、地表から深さ20センチ程度にとどまっていて、ちょうど作物の根に相当する深さにあるため、イモ類など移行係数の高い作物がカリウム代替として吸収して、作物自体が汚染される。



 セシウムは、土壌中の泥質・ゼオライトに吸着されたなら、それ以上(20センチ程度)、深くは沈降しないが、例外的に、砂礫質、砂質では、浸透性が高く、深くまで汚染される。



 ところが、カルシウムと同じ二価の化学的性質を持つストロンチウム90の場合は、セシウムとは様相が異なる。

 カルシウムの性質で特徴的なものは「水に溶ける」ということだ。つまり、ストロンチウムの場合は、雨水に溶け出して、地下深くまで浸透してゆく。

 

 ストロンチウム90は、雨水や河川水に溶けて海洋にまで向かうものと、地下水脈に達するものとがある。

 海洋に向かった場合、海水に含まれて、カルシウムを多量に摂取する甲殻類や貝類が選択的に摂取する。そして、それを生態系の上位捕食者が食べて、どんどん濃縮されてゆく。

 http://nucleus.asablo.jp/blog/cat/kaiyou/

 これまでの調査では、100万倍にまで濃縮されることが分かっている。

 だから、絶対に東京電力の汚染水海洋投棄を許してはならない。東電や政府は、汚染水のなかのトリチウムだけを問題にして、目くらましに使っているが、実は、汚染水の本当の主役は、ストロンチウム90なのだ。

 https://www.asahi.com/articles/ASL9X6HQ3L9XULBJ014.html



 東電も政府も「薄めれば問題ない」と吹聴しているが、実際には百万倍の生物濃縮が起きて、上位捕食者に深刻な致死的ダメージを与えることが分かっている。

 http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/452.html



 もし、東電が本当にフクイチ汚染水を海洋放出すれば、何が起きるのか?

 http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/765.html



 それは、太平洋漁業の死滅である。もう人類は、数百年にわたって太平洋の魚介類を口にすることができなくなるかもしれない。

 https://www.greenpeace.org/japan/sustainable/story/2019/07/23/9618/

 https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/39176



 北米では、東電事故以降、海洋生物の極端な減少、死滅が明らかにされていて、東電が汚染水を太平洋に流せば、漁業が死滅すると深刻に危惧している。

 もしやれば、超巨額の損害賠償が提起されるのは確実で、太平洋を取り巻く沿岸漁業各国が一斉に訴訟を提起すれば、おそらく日本政府は数百兆円の賠償を迫られるだろう。

 汚染水海洋投棄を認可するのは日本政府なのだから。



 さて、膨大なストロンチウム90汚染水を海洋投棄したり、地下浸透させたりすれば何が起きるのか?

 すでに莫大な量のストロンチウム90が、東日本一帯の土壌に降り注いでいて、これがカルシウムのように、少しずつ雨水に溶け出して、地下水脈を汚染しているのである。 

 今回、2014年と、少し古いが、地下水脈に関する記事があったので、ここで考察をお願いしたい。



 放射能汚染 東京新聞が東日本の地下水脈を取り上げる!関東の地下水は東京湾に集中!地下水に注意! 赤かぶ 日時 2014 年 9 月 29 日

http://www.asyura2.com/14/genpatu40/msg/500.html

  放射能汚染】東京新聞が東日本の地下水脈を取り上げる!関東の地下水は東京湾に集中!地下水に注意! 真実を探すブログ

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4006.html





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 以下引用

 

 東京新聞が2014年9月27日に「地下水流 列島走る血液」という興味深い記事を公開しました。この記事には東北南部から関東地方の地下水脈が記載されており、福島第一原発の表記もあります。地図を見てみると、福島第一原発と関東の地下水脈は繋がっていないようですが、関東圏の水脈が東京湾に集中しているのが分かりました。



 これは東京湾に関東中の放射性物質が流れ込んでいる事を示していると言え、東京湾に放射性物質が蓄積されている可能性が高いと推測されます。

数年前にNHKが特集した番組では、東京湾の一部から福島沖に匹敵するような高線量が検出されていましたが、この地図を見ると納得です。関東中の放射性物質が雨で流されて、東京湾に辿り着いているのでしょう。



 東京湾では子供達が潮干狩りなどをやっているようですが、それも危ないと私は思います。もちろん、福島や茨城、宮城等の沖合も論外です。地上の放射線量が高い場所はその地下も汚染が進行している恐れがあるため、海と合わせて注意してください。

☆東京新聞 地下水流 列島走る血液

URL http://www.tokyo-np.co.jp/feature/visual-ep/20140927.html

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 引用以上



 ストロンチウム90が地下に浸透してゆくには、相当な時間がかかるが、上に紹介した地下水脈の画像を見れば分かるように、江戸時代の利根川(現在の、江戸川・荒川・隅田川を含む)に沿って大量の地下水脈が流れている。

 利根川の上流は群馬県で、フクイチ事故のとき、莫大な放射能汚染を被った地域である。これが、地下水として東京湾に流れ下る。



 途中の自治体は、利根川から直接給水するより、どうしても水質問題から地下水を水道水源として使うことが多い。

 このため、長い時間をかけてストロンチウム90に汚染された地下水が、関東の住民の飲料水として利用されることになり、その濃度は際限なく高まってゆく。



 私は、池江璃花子が白血病に冒された原因として、プールに供給される地下水に含まれたストロンチウム90を強く疑っている。

 地下水脈の説明には出てこないが、地球上には自転に伴う「コリオリの力」があって、北半球では地下水脈には右回りに回転する力が働く。(台風は左回り)

 このため、地下水脈の汚染が、水盆のなかで隣接する水脈に拡大する力が働くので、汚染は、どんどん拡散していってしまう。



 ストロンチウム90汚染が核崩壊して自然消滅するには300年以上かかるので、少なくとも、今後、数十年は深刻な汚染が続くわけだ。

 もう一度、ストロンチウム90の生物毒性を振り返ろう。

 

 ストロンチウム90がやってくる! 2019年11月19日

 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-939.html



 セシウムとストロンチウム 2016年01月04日

 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-107.html

 上のリンク中で説明しているが、ストロンチウムを長期摂取すると、骨部とともに膵臓に選択的に蓄積され、骨癌・白血病・糖尿病・膵臓癌などを引き起こす。

 いずれも、極めて治癒困難といわれる難病ばかりだ。おまけに、ストロンチウム90をい人間がカルシウムと間違えて体内摂取すると、それは骨に沈着した場合、(半分程度が骨に移行する)、ほとんど排泄されず、死ぬまで骨の成分として、骨髄などを被曝させ続ける。



 このため、ストロンチウム90の生物毒性は、セシウム137の300倍と評価されている。

 https://news.livedoor.com/article/detail/5961845/

 

 この恐ろしい猛毒を、政府が海洋投棄すると言っている。

 http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/765.html

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 引用以上

 

  ALPS処理 汚染水は、2023年3月18日から海洋投棄を開始した !!

 メディアは完全無視している。4月4日現在、報道するマスコミは皆無だ。

 https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000291978.html

 

 ALPS処理水は、目くらましのために、あたかもトリチウム問題ばかりが報道されているが、実は、本当は処理しきれない、基準値の2万倍以上残るストロンチウム90こそが、その正体なのだ。

 https://www.asahi.com/articles/ASL9X6HQ3L9XULBJ014.html



 原発事故で、事故後、最大の問題になるのは、検出しやすいガンマ線核種のセシウムXだが、ベータ核種のストロンチウムXは、測定困難なため、話題に上りにくい。

 だが、その生物学的危険度は、カルシウムに近似したストロンチウムXは、セシウムXの300倍と評価されている。つまり、骨に取り込まれることで、セシウムが数十日で排泄されることと対照的に、50年以上、ほぼ一生涯、β線の内部被曝が続くため、発癌毒性が比べ物にならないほど高いのである。



 しかも、ストロンチウムはカルシウムと同じ挙動であり、数十年かけて地下水に浸透してゆく。だから、本当の恐怖は汚染事故から十数年以上後から始まるのだ。

 冒頭のIAEAレポートでも、ストロンチウムが、淡水の「軟水」で魚類など生物汚染が著しく高まること、超長期的な地下水汚染について触れていて、原発推進目的で、表現が弱くなっているが、実は恐ろしい危険性があることをほのめかしている。



 【淡水に棲む 軟体動物への90Srの濃縮は、魚よりも著しく高い。ドニエプル川では、軟体動物の含まれる90Sr濃度 が、魚肉の10倍ほどあった[3.132]。

 同様に、同じ魚でも、骨や皮膚中への90Sr濃度の生物濃縮は、 魚肉に比べて10倍ほど高い[3.130]。】

 欧州で一般的なカルシウム濃度の高い硬水では、ストロンチウム90の吸収率が低い。しかし、軟水では吸収率が非常に高くなることが、調査によって確認された。

 日本列島の水の大半が軟水であることから、フクイチ事故の場合は、チェルノブイリよりも、ストロンチウム90による内部被曝の影響が10倍以上高くなるおそれがある。

 福島第一原発のメルトダウン核燃料は、現在、地下数十メートル以下にあるが正確な位置は公表されていない。もし数百メートルまで沈降していたなら、関東東北地下水盆に汚染が波及していることになり、それを汲み上げて水道原水にしている自治体では、ストロンチウム90の汚染度が高まるにつれて、生物内部被曝への危険性が幾何級数的に高まってゆく可能性が強い。

 それは、事故から十年以上経てから始まり、数百年間続く可能性がある。

もしかしたら、南海トラフ巨大地震M9クラスが始まったかもしれない

2023年04月03日 | インポート
 



 今朝は強い頭痛に苛まれた。頭痛は地震の直前前兆として有力だ。

 9時過ぎに東大阪市のラドン定点観測者の高井さんから緊急連絡、ラドン値が4月1日の42ベクレルから本日朝、22ベクレルまで急落したとの報告。



 東大阪市の標準最低ラドン値が22ベクレル/㎥なので、相当に長い高揚状態から標準値に急落したことになり、過去数年の経験則から、巨大地震の直前(24時間以内の)前兆である疑いがある。



 私も宏観には注意を払って観察を続けてきたが、この半月ほど、地震雲らしい地震雲や赤焼現象を確認できていなかった。

 私が感じた宏観異常としては、



① 例年、この時期、3月のメジロを始め、4月はウグイスなどたくさんの野鳥が訪れて、朝など、5時ころからうるさくて寝ていられないほどなのに、今年は野鳥のさえずりをほとんど聞かない日が続いている。姿も見ないが、カラスだけはいる。

 もしかしたら、鳥たちは、地球と日本列島に異常を感じて渡ってくることを躊躇しているのではないだろうか?



② 3月から異様な暖かさが続いている。このレベルは、私が中津川市に移住して20年間で一度もなかったことだ。

 私は二酸化炭素温暖化説は信じていないが、地殻変動による地面からの赤外線放射で気温が上昇する可能性はあると思っている。地下で巨大な地殻変動が進行しているのではないだろか?



 もちろん、資本主義=贅沢浪費文明が無用な熱を放出していることは当然理解しているが、地球気温を上昇させる要因としては、太陽活動や原発温排水に劣るだろう。

 新自由主義金儲け思想がアマゾン・ボルネオ・タイガの原生林を皆伐していることで、森による気象のクッション作用が劣化し、極端から極端に変動するようになっていることの方が異常気象の説明に合理性がある。



 ③ 10日ほど前から、触ってもいないモニター・受像機が勝手にオンになることが頻繁に続いている。昨日など2回も勝手についた。これも、ほとんど経験のないことで、赤外線コントローラの誤作動によるものと思われるが、要は赤外線が室内にまで放射されていることを意味する。

 やはり、地殻変動から赤外放射が起きて、コントローラに入射しているとしか思えない。



 また、ネット接続が恐ろしく重くなり、原因としては、ルータ電波に妨害波が侵入して迅速な送受信を妨げているとしか思えない。FM波には弱肉強食の性質があるので、地殻変動電磁波がルーター波を食いつぶしてベリファイ(照合プロセス)がスムーズに行われないのではないだろうか。

 携帯スマホが、知らないうちに設定変更されることが増えている。



 ④ なぜか、地震前兆として普遍的な地位にある地震雲が確認できていない。これには困った。のどかで平和な宏観ばかりだが、高井さんから、昨夕の生駒山の夕焼け画像が送られてきていて、これは南海トラフ~赤道方面の大きな震源を意味するものだ。



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 ⑤ 巨大地震が起きる前には、高井さんのラドン値と並んで、電波掲示板のコスモスさんのガンマ線データも同じように急落し、マイナスが並ぶ法則がある。しかし、今回まだ明瞭な連続マイナス(直前収束現象)は確認できていない。

  https://tokaiama.bbs.fc2.com/



 ⑥ 大地震の前には、カラス・犬など動物たちが大騒ぎし、アライグマやハクビシン、イタチなど警戒心の強い希少動物が轢死していたりするのだが、まだ静かで、前兆らしい前兆になっていない。ミミズの大量死も確認できていない。

 また、熊が出てくることが増えるので山歩きは警戒が必要だ。

 人間も前兆によって体調不良を起こす人が多い。とりわけ頭痛や目眩ふらつきに要注意。

 私は東日本震災の前月は、凍結でスリップ事故が続き本当にひどい目にあった。



 ⑦ネット上の地震前兆サイトでは、危険な前兆が目白押しになっている。

 麒麟地震研究所

 https://twitter.com/kirinjisinken?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor



 https://www.news-postseven.com/archives/20230310_1847771.html?DETAIL



 ⑧ 日本列島を取り巻く、海洋生物の凄まじい異常現象



 淀川にクジラ、鳥取にダイオウイカ、湘南にリュウグウノツカイ…頻発する海洋生物の異常行動が示すもの1/27

  https://news.yahoo.co.jp/articles/f16a6a3a719c436843b429c85aefb5dc5c4de3a2



 各地で深海魚「リュウグウノツカイ」の目撃情報が多発!ダイオウイカやクジラなど海洋生物の異常が増加?大地震との関連性は

 https://johosokuhou.com/2023/01/12/64271/



西日本と東日本で「宏観異常現象」が頻発 海洋生物の異常行動は南海トラフ前兆 3月14日

 https://news.nifty.com/article/domestic/society/12311-2164925/

⑨ 今回起きる南海トラフ超巨大地震は、宝永地震に近似すると予想する研究者が少なくない。

 宝永地震

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%9D%E6%B0%B8%E5%9C%B0%E9%9C%87

 1707年10月28日の畿内・南海道・東海道の巨大地震を中核にした一連の地震を指すが、その期間は前震から余震まで4年にわたったと考えられている。(上のリンク)

 マグニチュードは、M9前後と予想する者が多い。死者は数万人に上ったが、当時の人口は、現在の一割程度と考えられるので、同じ被害が出れば死者も10倍に上る可能性があるので、数十万~数百万人と予想する必要がある。

 宝永地震は、南海トラフ全域が一気に割れる同時型地震だったが、昭和南海トラフ地震では、東南海地震と三河地震の連鎖が37日間を必要とする半割型だった。今回の南海トラフ地震も、もしも「半割型」になった場合は、連鎖期間が数十日を要する可能性がある。



 とりあえず、何を準備すべきかというと、もしも南海トラフ地震を前提にするならば、地震後に何よりも巨大津波が来襲するので、沿岸部から離れる必要がある。 車での移動は、たぶん困難なので、海抜50m以上の地点、大ビルや立体駐車場を含む高所を確認して、地震後、ただちに目指す。

 友人、知人と、集結地点を確認し合う必要があるかもしれない。地震が起きてから準備することは不可能なので、事前にルートや装備品を確保しておく。ザックや靴を用意し、水、非常食、雨具・防寒具(セーター)、ライト、貴重品などをザックに入れておく。

 私の経験では、津波に襲われた地域ではガラスが路面に散乱するので、自転車はパンクし、靴も破片で破れて怪我をするおそれがある。車もパンクして使い物にならない。

 足じまいは、とりわけ頑丈な靴を用意すること。

 被害範囲が巨大になると、行政の救援もアテにできないので、非常食や水は確保しておかねばならない。私はザックに多めの甘納豆と水を入れている。

 交通インフラは全面破壊されるので、歩くしかないが、事前に、内陸部や日本海側に移住や避難しておくことが大切だ。

 ただし、石川県付近も巨大地震発生の疑いがあるので、避けたほうがいい。

 普段からキャンプや登山の経験の多い人は、スムーズに準備を運べるだろう。

東京電力の下請企業=福島県

2023年04月02日 | インポート
  今回は、福島県の欺瞞を告発した「メゲ猫タマの日記=ブログ」を紹介する。

http://mekenekotama.blog38.fc2.com/blog-entry-4316.html



 エープリルフール、放射能測定操作をごまかせできなくなった、架空の島「フクシマ」



 今日はエープリルフール、これは架空の島「フクシマ」のお話です。「フクシマ」ではこれまで、食品などの放射能を操作を換えてから発表していたのですが、ごまかしきれなくなり、スズキにつては検査をより正しい方法に修正しました。そしたら、放射能の発表値が突然に高くなりました。



 これは、東北太平洋岸に浮かぶ架空の島「フクシマ」のお話です。その昔、「フクシマ」は多くの炭鉱があり、栄えていました。今から60年程前に、石炭が斜陽になり、島は貧しくなりました。

 そこへ「Teqco」がやって来て、炭鉱の代わりに原発を作れば島は豊かになると言いました。

 心配する人には、「原発は五重の壁で守られており、爆発することは無い。安全ですとの説明がなされました。

 原子炉を守るはずだった五重の壁



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【アマ註=フクイチ事故のとき、1の壁、ペレットは、炉心冷却水がジェット測定センサーノズルの折損により外部に噴出したことで、約2時間で溶融した。2の壁、ジルカロイ被覆管は、約900度でペレットとともに水素を放出しながら溶融崩落した。3の壁、圧力容器も、メルトダウンから約24時間で4000度に達して厚さ30センチの鍛鉄が溶融した。4の壁、ステンレス格納容器も、圧力容器とともに溶融し、外部から酸素が取り込まれて水素爆発を引き起こした。5の壁、原子炉建屋も48時間後の水素爆発によって完全破壊された。】

 そして島には「原子力明るい未来のエネルギー」との看板が掲げられ「原子力最中」なるお菓子も誕生しました。



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原子力 明るい未来のエネルギーとの看板

 島は原発マネーで潤いました。

 今から12年前の3月11日、津波対策の不備により、国際原子力事象評価尺度(INES)において、最上位のレベル7(深刻な事故)を事故を起こしました。これはチェルノブイリと同じです。







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  原発から放射能が島内各地に「うつり」、島を汚染しました。多くの島民が不安を覚えました。そこで、行政は2013年3月31日から4月1日かけて、放射線測定器を放射線量が低い場所に移す人為的操作を加えました。

 突然下がる福島県各地の放射線量



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 図に示す様にこの操作で放射線量が大幅に下がりました。

 原発事故では「フクシマ」の台地だけでなく、外に置いていた「稲わら」も汚染されました。「フクシマ」の畜産農家さんは、これを餌として牛に与えました(稲わら牛問題)。以下に「フクシマ」の牛肉の検査結果を示します。

 消費地の検査でのみ基準超が見つかった福島産牛肉



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 図に示す通り「消費地」の検査では当時の基準の1キログラムあたりを500ベクレル(13)を超えるセシウムに汚染された牛肉が見つかりました。でも「フクシマ」の行政が実施した検査では「基準超」は見つかりませんでした。

 「フクシマ」のおかしな検査結果は事故から12年を経た今も続いています。以下に海産魚の検査結果を示します。

 以下に今年2月発表までの海産魚の検査結果を示します。

  他では見つかっても福島産海産魚からは見つからないセシウムを集計

  図―6 海産魚の検査結果





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 図に示すように、福島を除く東日本で太平洋に面する全ての道県で見つかっています。一方、「フクシマ」の行政が検査した「フクシマ」産海産魚からは2021年10月以降は見つかっています。海は繋がっているのに汚染源がある「フクシマ」産からはセシウムが見つから無い等はおかしな話です。



 「フクシマ」の魚は「漁連」も検査しています。検査マニュアルが公開されていますが、(=^・^=)なりにみて確りしています。

 2021年2月に、「漁連」の検査で、「フクシマ」産クロソイから、現行の基準値である1キログラム当たり100ベクレルの5倍の同500ベクレルのセシウムが見つかりました。

 図-6に示す様に「フクシマ」の行政が実施した検査ではクロソイどころか全ての海産魚で検出限界未満が続きました。



 そこで2022年12月に、出荷制限が解除されました。「フクシマ」の行政は自らの検査結果示し、量を再開しても基準値を超えるクロソイは見つからないと主張しました。そして漁が再開されました。

 ところが、2022年1月に「漁連」の検査で、「フクシマ」産クロソイから基準値の14倍の1キログラム当たり1,400ベクレルのセシウムが見つかりました。

 福島産クロソイから基準値の14倍のセシウム検出を報じる福島県のローカルTV局・FTV





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 クロソイは再び出荷制限され、今も続いています。「漁連」は行政の検査と、自らの検査に齟齬があると感じ始めました。



 「漁連」の検査はスクリーニング検査と呼ばれる簡易検査です。スクリーニング検査のスクリーニングレベル(基準値とは異なる)は1キログラム当たり50ベクレルです。今年の2月7日に「漁連」の検査で、「フクシマ」産スズキから国が定めたスクリーニングレベルを超える1キログラム当たり85.5ベクレルのセシウムが見つかりました。



 でも2月中は図-6に示す様に「フクシマ」の行政の検査ではスズキどころか全ての魚で検出限界未満(ND)が続きました。「漁連」は自らの検査と行政の検査に齟齬があることを確信しました。そこで、「漁連」は行政に対し齟齬の原因調査を求めました。でも、「漁連」の検査に問題はありません。



 一方で、「フクシマ」の行政による検査は厚生労働省の発表を見ると「農林水産部」に属する「農業総合センター」が実施しています。中立性に疑問があります。「漁連」の検査でスクリーニングレベルをオーバーした時は水産海洋研究センターまたは水産資源研究所で精密検査を行うことになっておます。スズキの例では、1キログラム当たりで

  福島県漁連のスクリーニング検査 93ベクレル

  別機関の精密検査        85.5ベクレル

でほぼ一致しています。仕方なく「フクシマ」の行政はスズキについてだけ、検査方法をより正しい値がでるように見直しました。以下に「フクシマ」産スズキの行政の検査結果を示します。

 突然にセシウムが見つかりだした福島産スズキ

   図―8 福島産スズキの検査結果





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 図に示す様にしばらくは検出限界未満(ND)が続いたのですが、今年3月の発表分からは突然にセシウムが見つかるようになりました。



<余談>

 「漁連」の検査が正確として、これで「フクシマ」のお魚の「安全」が担保されている訳ではありません。福島第一から放出された放射能はセシウム以外にもあります。でも、検査しているのはセシウムのみです。

 行政の検査が何処まで改善されてかは不明です。今年の行政によるスズキの検査の最高値は1キログラム当たり33ベクレルで、漁連の同86ベクレルを再現できていません。行政の検査に疑義がある以上は「フクシマ」産は避けるべきだと(=^・^=)は思います。この思いは福島の皆様も同じです。



 福島県郡山市は福島県最大のお米の産地です。同市のお米は「あさか舞」といいておいしいお米です。「安全」なので2011年産米すら、学校給食に使われました。でも、福島県郡山市のスーパーのチラシには福島産米はありません。

 他県産はあっても福島産米が無い福島県郡山市のスーパーのチラシ

  図‐9 福島産米が無い福島県郡山市のスーパーのチラシ





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 引用以上

 私が国や福島県が、汚染地域の放射能測定に大きな欺瞞があることを知ったのは、事故から数カ月後、当時、テレ朝報ステ関係者だったWさんから、

 「福島で、インチキ測定が行われている事実をつかんだ。モニタリングポスト設置を請け負った清水建設が、国から『ポストの周囲を除染してから設置せよ』と指示されていた。」

 という電話連絡を受けてからだ。

 

 当時から、福島県知事、佐藤雄平が息子を東電に入社させるなど、福島県と東電は、利益共同体としての密接なコネクションがあって、東電の意のままに県政を行い、フクイチ事故のときも、民主党の担当閣僚になっていた細野豪志と共謀して、汚染情報を正確に測定していたSPEEDI情報を一切公開しないことで、福島県民の多くが、一番汚染のひどかった飯舘村に逃げて被曝させられた。

 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5828365.html



 「東電の下請け機関」と揶揄される福島県関係者が、フクイチ事故直後に最初に考えたことは、福島県民を守ることではなく、「東京電力をどう守るか?」ということだった。

 当時の福島県自治体権力者の多くが、佐藤雄平知事のように子供たちを優先的に東電に入社させてもらうなどの関係性を持っていた。まるで、メキシカンマフィアと治安当局の関係みたいに腐敗しきっていたのだ。

 そうした東電との癒着ぶりは、事故から12年を経た今でも、まったく変わっていない。東電は、権力者、関係者に優先的に東電の株を譲渡していたので、東電のおこぼれを預かっている者たちは、事故により株価が下がることでダメージを受けるため、必死になって東電も守ろうとしたのだ。



 今の内堀県政になってからも、福島県による食品放射能測定の欺瞞は、何一つ変わっておらず、延々とインチキ測定を繰り返している。

 これは、メゲ猫タマ日記が、事故後から12年間も延々と、たぶん何百回も告発し続けてきたのだが、告発の風は、福島県にとって心地よいそよ風なのかと思うほどだ。



 その手口は、伝えられる範囲では、キロあたり100ベクレル以下ならば、99ベクレルであってもND=汚染は存在しないと決めつけ、絶対に結果を公表しない。

 サンプル採取は、もっとも汚染の少ないと思われるものを選別する。

 サンプルを測定器にかけるとき、「食べる部分だけ」=つまり、魚でいえば三枚おろしの肉部分だけを測定する。おまけに、測定器は、25ベクレル以下の信頼性は存在しないと定められているNAIシンチレータでスクーリング選別する。

 

 さらに、測定しやすいセシウム137だけを測定し、手間がかかるが毒性がセシウムの300倍とされるストロンチウム90は測定しないし、データがあっても決して公開しない。(ほぼ同量存在する)

 もっとひどいのは、米測定で、測定時間を数分の一以下に短縮して線量を小さく見せかけるなどの手法が取られた。

 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5828135.html



 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5880318.html



 だから、福島県は、現在の内堀県政になっても、東電の下請け機関として東電の株価を守るための活動を行い。福島県民を東電のために利用する姿勢が一貫しているのだ。

 また、私を執拗に攻撃して、貶めようとしてきた者も、福島県関係者ではないかと疑われるデータがある。

 県内の、原発や放射能汚染を心配する人々を、インチキ測定だけではなく、さまざまな形で「真実を知らないだけの無知」と攻撃し、ほとんどデマとしかいいようのない、屁理屈を並べて、安全宣伝を繰り返している。

 https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/21-3.html



 上のリンクで、遠回しに将来起きる被曝被害に責任は持てないようなバリアを張った上で、被曝に関するデマ情報を並べ立てている。

 【大量に放射線を浴びた場合、大人より子ども(12歳くらいまで)の方が、2、3倍影響を受けやすいといわれています。

しかし、子どもが極端に放射線の影響を受けやすいということではありません。放射線の専門家が子どもへの配慮を呼びかけているのは、大人より将来の時間が長いためです。

また、細胞分裂が盛んで、放射線の影響を受けやすいとされる乳幼児にいたっても、福島県の放射線量は心配するレベルではありません。

各地のモニタリング結果は、母親や子どもの健康に影響のない値を示しています。過度に放射線を心配するよりも、まずは保護者のみなさんが「放射線とは何か」を理解することが大切です。】

 

 「大人より子供の方が2~3倍影響を受けやすい」と書いているが、「胎児は、数千倍~数万倍、影響を受けやすい」と絶対に書かない許しがたい欺瞞がある。

 原発がなかった時代と較べて2000倍もの小児甲状腺癌が発生しているのに、「心配するレベルではありません」と平然と嘘をつく。

 私は福島県に対し「地獄に堕ちよ!」という言葉以外、浮かばない。

ウインドウズを見ればビル・ゲイツの正体が分かる

2023年04月01日 | インポート




 私は、1980年ころ、シャープMZを購入してから、40年以上、パソコンの推移を見てきた。たぶん20台くらい購入したが、現在は、もっぱらジャンクワールドから1~2万円の中古を購入して、ノートばかり6台所持している。

 だが次々に壊れて、今、使えるのは2台だけ。



 最初のパソコンはマイコンに毛が生えた程度で、BASICと機械語しか使えなかった。ソフトなど、ほとんどなくて、自分でプログラムするしかなかった。だが、この時代が、一番自由で、パソコンと人間が完全にリンクできた時代だった。

 BASICを英語のように覚えれば、ほぼすべての思考に対応するプログラムを作り出すことができたので、パソコンの未来は無限に広がってゆくようにみえた。



 MSDOSが登場したのは1982年ころだ。これがビル・ゲイツの最初の事業だった。それまでのメーカー製DOSとくらべて汎用性が増した程度で、革命的というほどではなかったが、ファイルの互換性には貢献したと思う。

 https://ja.wikipedia.org/wiki/MS-DOS



 ウインドウズが登場したのは80年代末だが、当初は、MSDOS・V5の発展形で、MSDOSではマルチタスク(同時に複数のプログラムを動かす)ことが困難だったのに対し、同じ画面で同時に動かせるDOSとして登場したが、当時のパソコン性能では限界があり、あまり普及しなかった。

 MSDOSの方が、はるかに使いやすく実用的だったのだ。



 本当のパソコン革命はウインドウズ95の登場からだが、この当時、アップルはすでに汎用プラットフォームを実用化していたものの、MSDOSソフトとの互換性がないため限定的な普及にとどまっていた。



 しかし、当時のウインドウズ95は、欠陥が多すぎて実に使いづらいシステムだった。

 それでも普及したのは、「互換性の高いプラットフォーム」の一点であり、当時山ほど生まれていたMSDOSソフトやデータファイルは、未だに最新ウィンドウズでも扱うことができる。



 このとき、ビル・ゲイツは、パソコンのOS=プラットフォームこそが、未来に凄まじい利権を生み出す土台であることに気づいていた。



 2019年06月24日 Windowsの生みの親であるビル・ゲイツ氏が犯した「過去最大の過ち」とは?

 https://gigazine.net/news/20190624-bill-gates-great-mistake/



 以下一部抜粋

 トークショーの中で、ゲイツ氏はソフトウェア、特にプラットフォームは「勝者総取りのビジネス」であると語り、ソフトウェアエンジニアの起業家が技術面で大勝利を収めるためには、会社設立時に大きな犠牲を払う必要があると説明しました。



 そして、ゲイツ氏は「これまでに犯した最大の過ち」として、「MicrosoftがAndroidのようなものを生み出さなかったのは私のマネージングのミスによるものです。今やAndroidはiOS以外の標準的な携帯電話プラットフォームです。AppleにMicrosoftが勝つのは当然のことでした」と告白。



 さらに「Apple以外のOSというのはたったひとつの余地しかなく、それにどれだけの価値があるかというと……G社からM社に4000億ドル(約44兆円)が移ります」と冗談交じりに付け加えました。



 実際にゲイツ氏が過去の過ちについて告白する様子は、以下のムービーのおよそ11分55秒頃から見ることができます。

 https://www.youtube.com/watch?t=715&v=W5g4sPi1wd4&embeds_euri=https%3A%2F%2Fgigazine.net%2Fnews%2F20190624-bill-gates-great-mistake%2F&feature=emb_imp_woyt



 これに対して、海外メディアのInc.は「Microsoftの間違いは経済的成長を中心に考えすぎて、ユーザーとなる人間を十分に考慮していなかった点だ」と指摘し、Appleが先進的なスタイルやデザインセンスをアピールしていたのは、スティーブ・ジョブズが直感的に人間の存在を意識していたからだと主張しています。



 一方で、Googleが2005年に開発企業を買収したAndroidは、オープンソースのOSであるLinuxの思想を基盤に持ちながら開発が続けられてきました。オープンソースによる開発にすることで、Androidは世界中の多くの携帯電話メーカーに採用されることとなりました。これは完全に自己完結的で自己制御的なAppleの世界とは全く異なる、とInc.は述べています。



 初代iPhoneが発売された2007年、MicrosoftはAppleのiPodに対抗すべく携帯音楽プレイヤー「Zune」を発売していました。当時Microsoftの共同創設者兼CEOだったスティーブ・バルマー氏が、iPodと携帯電話を組み合わせたiPhoneが499ドル(当時のレートで約6万円)で販売されると尋ねられ、「499ドルは高すぎる。携帯電話は世界の顧客にとっても魅力的ではない」と一笑に付したことがありました。当時のバルマー氏へのインタビューは以下のムービーで見ることができます。

 https://www.youtube.com/watch?v=eywi0h_Y5_U



 ハードウェア事業を推し進めていたバルマー氏は、ソフトウェア事業をメインに展開したいゲイツ氏と関係が悪化。2014年にMicrosoftを退職したバルマー氏は、2016年に海外メディアのBloombergによるインタビューの中で「Microsoftは携帯電話市場に参入するのが遅すぎた」「高価な携帯電話の代金を分割して使用料金に組み込むというAppleのビジネスモデルは革新的だった」と過去の発言が間違いだったことを認めました。



 Microsoftはモバイル向けOSとなるWindows PhoneやWindows 10 Mobileを開発しましたが、因縁のライバルであるAppleのiOSや世界シェア75%を誇るAndroidの牙城を崩すことはできず、2019年12月10日にWindows 10 Mobileのサポートを終了した後はモバイル向けOSの開発を行っていません。



 Inc.は「iPhoneが登場した当時のMicrosoftがもしAppleと対抗する携帯電話事業を展開していたとしても、多額の使用料という高い壁で囲って孤立した庭を造ろうとしただろう」と述べ、MicrosoftがAndroidのような携帯電話プラットフォームを作り出すことができなかったのはマネージングのミスではなく単にゲイツ氏のビジョンが欠如していただけだと指摘しました。

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 引用以上



 上のリンクに、ビル・ゲイツの世界観が端的に現れている。

 ゲイツは、【特にプラットフォームは「勝者総取りのビジネス」である】と強く述べていて、これが「ビル・ゲイツビジネス」の究極の本質であることがよくわかる。



 ゲイツは、利権には極度に敏いが、イノベーションを優先させていたわけではない。MSDOSやウィンドウズの開発も、「利権の総取りシステム」として行ったのであって、「人類の未来のため」という利他主義の発想は存在しない。

 ここで、1980年代に起きたプラットフォーム標準規格の争奪戦のさなかに起きた恐ろしい事件を想起しないわけにはいかない。



 当時のプラットフォームは、コンピュータ先駆巨人であるIBMとベル研究所のシステムから派生したもので、「360系」と「UNIX系」が主流だった。

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%9A%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2



 MSDOSは360系で、パーソナルコンピュータの登場を迎えて、熾烈なOSプラットフォーム争奪戦争が始まっていた。

 パソコンのOSの主導権を得て、世界のプラットフォームとして定着させることができたなら、ビル・ゲイツの目論見である「総取りシステム」を実現できたのだ。



 そして、ゲイツのMSDOSウインドウズの前に立ちはだかったのが、「ウインドウズなど及びもつかない」と性能を高く評価された、坂村健のトロンだった。

 https://ja.wikipedia.org/wiki/TRON%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88



 第1回 パソコン黎明期に勃発したOS戦争

 https://xtech.nikkei.com/it/article/COLUMN/20140307/542104/



 Windowsよりも先進的だった国産OS「TRON(トロン)」

https://rightcode.co.jp/blog/it-entertainment/tron-os-sakamura-ken



 当時、トロンは、「間違いなくパソコンOSの主流となる」と、ほとんどの専門家から評価されていた。

 それは、現在、世界のマイコン機器の大半にトロンOSが採用されていることから明らかだ。

 https://www.yomiuri.co.jp/choken/kijironko/ckscience/20210201-OYT8T50058/



 当時の松下電器(ナショナル→パナソニック)は、専門チームを設けて、ウインドウズをはるかに凌駕するパソコンOS開発に取り組んだ。

 それは、間違いなく世界の標準OSになるはずだった。



 だが、未だに不可解な謎が議論される奇っ怪極まりない恐怖の事件によって、ナショナルトロンは突然のように潰えることになった。

 それが1985年に起きた日航123便事件だ。

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%88%AA%E7%A9%BA123%E4%BE%BF%E5%A2%9C%E8%90%BD%E4%BA%8B%E6%95%85



 日航123便には、当時、松下電器でトロン開発部門の17名、全員が乗機していた。そして、誰一人生きて帰ってこなかった。

 https://2039.jp/jal123/



 この現在でも世界最大の航空機事故については、極めて不可解な謎に満ちている。

 米軍からの救助支援表明を中曽根康弘首相が拒否し、政府は、墜落位置が特定されていながら分からないフリをして救助に16時間以上の時間をかけ、おまけに、事故直後に到着した自衛隊員が、まだ生きている乗客や残骸を火炎放射器で焼き払った疑惑が持たれている。

 中曽根は「墓場まで秘密を持ってゆく」と意味深に語って墓場に入った。



 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5828325.html



 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5828204.html



 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5828213.html



 この事件は、訓練中の自衛隊ファントム機が誤って? 日航123便に模擬ミサイルを発射し、尾翼付近に命中したことで墜落されたことが真相であろうとされているが、公的な報告書では、ボーイング社の隔壁修理ミスという結論にされている。だが、1000億円を超えるはずの損害賠償金がボーイング社から支払われた事実は存在しない。なぜ日航も日本政府も要求しないのか。



 不可解なのは、中曽根康弘が各界からの遭難救援申し出をすべて拒否したことだ。一般情報によって16時間後にかけつけた自衛隊員が、先着隊員によって自殺に見せかけて4名も殺害されたことなど、たくさんの陰謀を疑われる証拠が明らかにされている。

 またオレンジの模擬ミサイルを発射したファントム乗員も「自殺」して口をふさがれている。



 この事件を状況証拠から振り返ると、「墜落事故」の本当の原因が、どうやらトロンプロジェクトを壊滅させる目的ではなかったかという強い疑念が浮かび上がってくる。

 それは、最初に書いた、ビル・ゲイツの「OSを制した者が利権を総取りする」という発言の延長にある巨大な疑惑である。



 ビル・ゲイツという人は、「ワクチンで人口を削減可能」と発言してから10年後に、新型コロナ禍によるワクチンで、世界に恐ろしい大量死を招いている。

 アメリカという国は、ISISイスラム国を影で支援していた事実も明らかにされ、911テロの首謀者とされたビンラディンを殺害したとされる米軍特殊部隊員は、なぜか全員ヘリ事故で死亡している。



 今では、911テロの実行真犯人がモサドとCIAと考えるのが世界の常識である。ビンラディンは、911の2ヶ月前にドバイのCIA病院に腎不全で入院し、その後、死亡していたのだから。

 http://www.asyura2.com/sora/war4/msg/164.html



 アメリカは偽旗作戦の国なのだ。トンキン湾事件も真珠湾攻撃も、911もアメリカの自作自演と考えるテロ専門家が普通である。

 だから123便事件も、CIAがビル・ゲイツにOS総取りをさせるために仕組んだと考えるのが、もっともわかりやすい構図である。

 アメリカ政府は、ウインドウズに極めて巧妙なバックドアプログラムを忍び込ませ、世界中の情報を秘密裏に収集していたとスノーデンが暴露したことがある。

 https://jp.reuters.com/article/usa-security-congress-idJPKBN27F0JD



 だから、トロンがパソコンOSを席捲したなら、バックドアによる情報収集作戦が機能しなくなることを恐れていた。

 今のところ、状況証拠しかないが、ビル・ゲイツとアメリカの思考行動パターンを読めば、123便事故が陰謀テロだったという結論にゆるぎはない。



 ウインドウズは、3Xから95、ME、ビスタ、XP、7、現在の11に至るまで、ほぼ使ったが、その遷移には共通の法則あるように思えた。

 最初の95~XPは、使いやすいOSだったが、セブンあたりから、プライバシーとセキュリティを口実に、実に使いにくいものに代わり、グーグルクロームもエッジも、極端なほど使用者の個人情報を厳格に収集するスタイルになった。



 パスワードを忘れてしまったなら、初期化しないかぎり使うことができなくなった。1つのファイルを読むだけでも、権限だの資格だの実用上無意味で邪魔になるだけのたくさんの制約をつけるようになったが、これらは、たぶんアメリカ政府がウインドウズを通じて、パスワードなど個人情報を収集し利用したいことが手にとるように分かるようになった。



 このことで、プロの諜報員は、かえってセキュリティに神経を尖らせ、重要情報はパソコン通信システムではなく、古い郵便システムを使うようになったと、宇野正美が講演で話していた。

 今は一番安全なのは、コンピュータ解析が不可能な18世紀の初期的な、場当たり的手作り暗号システムだという。伝書鳩通信も復活しているという。



 私も、インターネットシステムより、原始的なモールス通信の方が非常時には強いと考えている。私は、アマチュア無線を利用したテレタイプの有効性に注目している。

 ネットも、初期のパソコン通信時代が一番面白かったような気がする。



 ウインドウズは、パソコンの性能が上がるたびに、速度と利便性を向上させるのではない鋼鉄の鎧兜のような装甲セキュリティを積み重ね、どんどん重くなり、使いにくくなっていった。

 これは、ビル・ゲイツの発想によるものだろう。セキュリティを強化するように見せかけて、実は、情報を抜きやすくしたのだ。



 パソコンの速度、性能向上を利便性につなげるのではなく、アメリカの情報収集とマイクロソフトの収益を増やすための仕組みに使ったのである。

 私は、今パソコンをワープロと情報収集に使っているのだが、一番使いやすく便利だったのは、たぶん20世紀末ではなかったかと思う。98ノートの時代だ。



 21世紀に入って、実用速度は、ほとんど向上を感じられず、新しいウインドウズが登場するたびに、ますます実用性が劣化していっているようにしか思えない。

 ただ、これまでのソフトを互換使用するために、ビル・ゲイツが意図したプラットフォームに依存しなければならず、換えたくても換えられないのだ。



 私は、ビル・ゲイツの本当の目的が、ユダヤ金融資本(ユダヤ教カルト)による理想社会、つまりキシンジャーが提唱した地球人口5億人の枠内で、人々をスーパーシティに閉じ込めて家畜のように生活させるというグレートリセット社会にあると確信するようになっている。

 彼らは、人類に超越して支配する「神の選民」という優越性の上に居座っている。自分たちが神として人類に君臨する資格があると思い込んでいるのだ。



 私はビル・ゲイツとウインドウズの進化に、そんな傲慢さと恐ろしい管理主義による支配=ゴイム社会を見る。