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 恐ろしい地震前兆が続いている

2021年10月26日 | 未分類
 さきほど、東大阪市のラドン定点観測者、高井さんから過去数年のラドン推移グラフが届いた。
 実は、この数ヶ月、ちょっと言葉にできないほどの超異常な現象が起きている。ラドン値がありえない値を示しているのだ。これほどの変動ならば、起きる地震はM9クラスだろうと、我々は戦々恐々とする毎日なのだ。

 全国のラドン定点観測をグラフ化していた「ラドグラフサイト」が、何らかの事情で、データを公開しなくなって、視覚的理解がしにくくて困っていたのだが、東大阪観測点だけ栃木の研究者にグラフを作ってもらったので、以下に表示する。

takairadon1026.jpg


  上のグラフ推移を見れば分かるように、高井さんがラドン測定器(米国製)を購入して、観測を始めたのは2015年7月である。
 ラドン計は、立方メートルあたりのラドン222の崩壊数(ベクレル値)を毎時単位で表している。計測値は、一週間ごとに平均を表示する。
 過去6年あまりの平均値は、33~36ベクレル程度。最低収束値は、10月中旬の15ベクレル。

 それが、今年6月ごろ、いきなり400ベクレル毎時(㎥)を超え、450前後まで上昇した。その後、大きな事象も確認できないまま平均値付近に収束したが、10月23日から再び、急上昇が始まり、25日には800ベクレルを超え、現在も850ベクレル付近を推移するという信じられない値になっている。

 これが何を意味するかというと、ラドンは、地下数十キロメートルにある花崗岩の巨大な岩盤(地殻底部)に凄まじいエネルギーが関与して割れ(クラック)を起こすと、そこにラドン222が生成される。
 このとき、岩盤には、数千万ボルトという巨大なピエゾ電気(圧電効果)が発生し、猛烈な高圧電気や化学変化が起きるので、クラックを伝って地上にガスが噴き出してくる。

 400ベクレル毎時とか800ベクレル毎時という値は、東大阪付近にある古い断層(上町断層?)から、ピエゾ効果によって、ラドンが地上に噴き出している状態と理解できる。
 このとき、ラドン222は数十分で、ビスマス214に壊変し、609キロの強いガンマ線を放射する。

 空中に飛び出したラドンは、たちまち周辺にある水分に溶け込み、降雨にはビスマス214の強いガンマ線が含まれることになる。
 これが何度も波状に繰り返されて、どんどん激しくなり、本番大震災に至ると考えて良い。

 問題は、ラドン値が上昇すれば地殻変動のサインかというと、ほとんどの場合、急上昇後に、今度は収束し元の平均値に戻ろうとするが、このときに大地震が起きやすい。
 現在、850ベクレルあるラドン値が、平均的な収束点である30ベクレル以下に戻ると、そのときに大地震が起きる疑いがある。
 ただし、ラドン急増データの消長が、大地震発生まで何度繰り返されるのか、はっきりしない。
 ラドンの大規模な噴き出しから地震発生まで、数日から数十日のタイムラグを経て地震が起きるケースが多い。M9クラスともなれば、もっと長い可能性もある。

 この地震前兆としてのラドンの収束は、ラドン222の娘核種であるビスマス214のガンマ線でも同じことが起きる。
 過去20年にわたって、清瀬市で、ガンマ線の定点観測を続けているコスモスさんのデータが、私の掲示板に記録されているので参照していただきたい。
 http://tokaiama.bbs.fc2.com/

 コスモスさんのガンマ線(RDAN・GM計)が急速に、平均値よりもマイナスを長時間記録すると大地震になる可能性が強まる。
 経験的には、コスモスさんのガンマ線が「爆縮」と呼んでいる収束を起こすと大きな地震が起きるケースは、相当に確度の高い地震前兆観測である。
 コスモスさんが「爆縮マイナス」を書くと、ほとどの場合、太平洋岸や関東内陸で、震度3以上の大きな地震が起きることを確認している。

 今回、850ベクレルのラドン値が、30以下に収束するときは、極めて危険な現象が起きる疑いがある。
 以下は、日本列島における現在の地震リスクを図化したもの。
 https://twitter.com/earthquakejapan/status/1445624086965587980

jisinnkiken.jpg



 もう、まともに中央構造線=西日本や南海トラフを示している。つまり、この前兆は、西日本の中央構造線付近で、もしかしたらスーパー地震が起きる可能性を示す。
 もし、そうなれば四国の伊方原発は、とても耐えられず、爆発大崩壊する疑いがある。
 伊方原発は加圧水型で、原子炉で実に160気圧以上の超高圧をかけて運転しているので、大地震で耐圧容器にヒビでも入れば、凄まじい大爆発を起こしながら、内部の莫大な放射能を環境に放出する。こうなれば、日本列島は人間が住めなくなるかも知れない。
 それは、フクイチ事故の数十倍以上の被害が想定されている。

 なお、麒麟研究所でも10月23日に、東日本大震災のアウターライズ巨大地震=房総沖から青森東方沖を警告している。
 https://twitter.com/kirinjisinken/status/1451722297874604037

 南海トラフ地震も東北関東沖アウターライズ地震も、M9近い地震になると予想されているので、今、何をすべきなのか、各自で準備していただきたい。
 
 


 本当に生活が苦しくなっていること

2021年10月25日 | 未分類
先に、日本社会は単純なインフレではなく、不況による賃金低下とインフレが同時にやってくる「スタッグフレーション」という現実に襲われていることを書いた。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1642.html

 スタグフレーションとは?
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%B0%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3

 当地のガソリン価格は、24日現在、もっとも安い店でもリットル162円に達した。このままでは、史上最高値の180円台を軽く突破し、200円を超すのは確実に思える。
 https://kuruma-news.jp/post/435665

 私の住む中津川市では、ちょっとした買い物でも、店まで車で10~20キロ走って出かけなければならないから、一回の買い物で500円玉を覚悟しなければならない。車の年間経費は、安倍晋三時代の爆上げで、軽自動車であっても30万円程度はかかる。
 もし、エンゲル係数と同様の、車経費係数があれば、それは、エンゲル係数に匹敵するはずだ。
 幸い野菜生産地なので都会よりは安いが、最近では驚くほどの高騰ぶりだ。

 上のリンクにあるように、すでに離島ではリットル200円を超えている。本土も越えるのは時間の問題とみられている。
 流通経費の暴騰は、確実に生鮮食品物価に反映されるので、あらゆる食品価格が上昇し、エンゲル係数がかつてない比重を占める日が津波のように押し寄せている。
 以下に、エンゲル係数について触れた記事を紹介する。

 「エンゲル係数」がまた上昇…1年前とは違って「今回は本格的にヤバい」理由
2020年の時とはワケが違う 現代ビジネス 2021年10月25日
 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/88589

 エンゲル係数は、家計の消費支出に占める食料費の割合。生活する上で食料費は最も必要な支出のため、数値が低ければ、それだけ食料費以外に使える支出が増え、生活が豊かとなる。一方で数値が上がれば、食料費以外に使える支出が減り、生活が厳しくなるという目安になる。

 エンゲル係数の意味を読み解く上では、いくつかのポイントがある。
 まずは所得の状況だ。所得を見る場合でも、「可処分所得」の動向を見る必要がある。
 可処分所得は、税金を差し引き、児童手当を足した金額で、“いわゆる手取りの収入”となる。この可処分所得は、自由に使える所得であり、増えるほど生活に余裕が生まれる。

 次に見なければならないのが、消費にいくら使っているのかを示す「消費支出」だ。
 さらに、「物価動向」も忘れてはいけない。物価(食料価格)の上昇・下落によっても、エンゲル係数は大きく変動する。
 つまり、これらの可処分所得、消費支出、物価(食料価格)などの動きが複合的に組み合わさってエンゲル係数は変動するといえる。

さて、このエンゲル係数だが、実は20年にも急上昇している。
 総務省の家計調査のサラリーマン家庭の標準となる「2人以上の勤労者世帯」で見ると、17年23.8%、18年24.1%、19年23.9%で推移したエンゲル係数が、20年には26.0%と2.1ポイントも上昇した。(表1)

engeru.jpg


 この時、可処分所得、消費支出、物価(食料価格)はどうだったのか。
 20年の月平均の可処分所得は49万8639円と、前年の47万6645円から4.6%増加。これに対して、消費支出は30万5811円と、前年の32万3853円から5.6%の減少だ。一方で、食料費は7万9496円と2.6%増加(19年は7万7431円)している。

 つまり可処分所得が増加しているなかで、消費支出は減少し、食料費だけが減らずにエンゲル係数が上昇したというケースとなった。
 その背景には、新型コロナウイルスの感染拡大が大きく影響している。

 20年の可処分所得増加は定額給付金の影響を受けている。2人以上世帯なら、1人10万円の定額給付金が少なくとも20万円は入ったことになる。月額にならせば約1万7000円の増加だ。

 一方で、外出自粛により消費が手控えられたことや、2020年夏に原油価格が大きく下落したことなどから家計のエネルギー負担額も減少。消費支出が減少したと考えられる。
 物価については、20年の総合物価指数は夏場まで上昇しており、その後は下落している。なかでも食料は秋頃までは上昇していたことがわかる(表2)。
engeru2.jpg


 従って、20年のエンゲル係数の急上昇は、食料価格(物価)が秋季まで上昇したものの、手取り収入が増加したなかで食料費以外の消費が減少した効果が大きく、少なくとも “生活が厳しくなった”シグナルではなかったと言える。

 余談だが、エンゲル係数は所得水準が高くなるほど低くなる。食料費は所得水準で大きな格差はないため、相対的に所得が低いほどエンゲル係数は高くなり、所得が高いほど低くなるからだ。

 つまりエンゲル係数が上昇することは、より所得水準が低い世帯の生活が厳しくなっていることを表わす。
  それでは、21年に入ってのエンゲル係数の状況はどうか。

 総務省の家計調査は直近で8月分までしか発表されていないが、エンゲル係数は3月と4月こそ低下したものの、5月から再び上昇し、6月以降は20年の平均26.0%を上回っている。(表3)

 engeru3.jpg


 問題は、今回のエンゲル係数の上昇が“どのような意味を持っているのか”だ。それを読み解くヒントは物価の動きにある。
 消費者物価指数は9月分まで発表されているが、その動きを見ると、食料は6月から、エネルギーも4月から上昇が続き、9月には20年と21年を通じて、最も高い指数まで物価上昇している。

 筆者は10月22日の「日本国民に大ダメージを与える『不景気中の物価上昇』が現実味を帯びてきたワケ」で、スタグフレーションに陥る可能性とその問題点を指摘した。
 その中で、エネルギー・資源価格の上昇と為替の円安進行が相まって、輸入物価が上がり、本格的な物価上昇はこれから到来する可能性を述べた。そして、景気と所得の上昇がままならない中で、“悪い物価上昇”が起きると予測した。

エネルギー・資源高と円安は、食料価格の上昇も引き起こす。日本は食料の多くを輸入に頼っているし、国内での食料生産や生産された食料を消費者にもとに届けるためにも、エネルギーが必要となる。こうしたコストが食料価格に転嫁されることで、食料の物価指数は確実に上昇する。

 9月の消費者物価指数では、すでに食料価格が上昇しており、10月1日からは様々な食品の価格が値上げされた。食料価格の上昇は今後も続き、これからが本番となる。そして食料価格が上がれば、エンゲル係数の上昇へとつながっていく。

 さらに20年とは違い、21年には定額給付金という手取り収入が増加した特殊要因がない。家計調査によると、21年8月までの可処分所得は半数の月で前年同月を下回っている。
 手取り収入が増えない中で、20年よりも早く、高いペースで食品価格が上昇を続ければ、これからのエンゲル係数上昇は“生活が厳しくなっている”シグナルとなる可能性が高い。
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 引用以上

 ケインズは、ニューデール大恐慌のなかで、経済の本質は「底辺における需要」であると述べた。
 底辺の人々に現金が渡ることが、社会全体の景気循環にとってもっとも大切であることを見抜いていたから、底辺の労働者大衆を豊かにする財政投資が需要を喚起し、経済高揚にもっとも効果的な手段であると述べていた。
 https://nichigopress.jp/account/imasara-keizai/126122/

 需要を生み出すのは、労働者の手にした現金であり、それが「消費雰囲気」をもたらす。みんなが現金を手渡されて、一斉に購買をはじめることで景気高揚の爆発的雰囲気が生まれ、それが社会全体を活性化し「元気」が生まれるという理屈だが、この原理は、第一次大戦の敗戦賠償で疲弊のどん底にあったドイツ経済を劇的に立ち直らせる財政投資でも証明された。

 ドイツのヒャルマル・シャハトは、どん底に落ちたドイツ経済を立て直す仕事に就き、アウトバーン建設を中核に、ドイツ労働者階級に、直接現金を手渡すことで、奇跡的な経済復興に成功した。
 シャハトは、非ナチス党員であり、ヒトラーの手柄にすり替えられたが、真実は違う。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%8F%E3%83%88

 シャハトの政策で、もっとも大切と思われるのが、「直接現金を労働者に手渡す」という方法だ。もしも、資本家を経由して金を渡すと、必ず資本家は竹中平蔵のように大部分を中抜きし、肝心の労働者の手元には、いくらも残らないことが分かりきっていたからだ。
 賃金総額は、工事予算の実に46%に達した。(ゼネコンの賃金は、総予算のせいぜい10%程度)シャハトの真の狙いは、工事よりも労働者を富ませることだったのだ。
 https://ncode.syosetu.com/n7704fo/1/

 底辺の労働者に金が渡ったなら、それは激しく購買意欲を刺激し、景気高揚の雰囲気が生まれる。そうした活気が底辺から上部構造までも活気を与えるのだ。
 日本政府は、1990年以来のバブル崩壊、景気低迷で、まったく逆のことをやった。
 
 21世紀に入って、小泉政権の最高権力者となった竹中平蔵は、「金持ちが豊かになればトリクルダウンで貧乏人にも金が回る」というデマを吐いて、労働者の基本的権利を廃止し、金持ちの税率をどんどん下げて、金持ち階級の利権に奉仕するための日本社会=政治体制を作り上げた。

 そして、消費税をどんどん上げてゆき、安倍晋三にいたって、とうとう10%にまで上げた。多くの人々が、財務省の「財政均衡論」=プライマリーバランス論に騙され、消費増税に抵抗せず、結果として、上げられた消費税の大半が大企業の金庫に収まることになった。

 欧州では消費税が20%以上だと正当化する理屈もあるが、日本の場合は、多くが所得税との二重取りであり、生活必需品の消費税は存在しないか、低く抑えられているのが常識だ。日本のように、貧乏人が生きてゆけなくなるほど、食品・日用品にまで重税をかけている国はない。
 日本の消費税は、まる「人頭税」なのだ。

 消費税のせいで、購買意欲は大きく減退し、人々は本当に必要なものしか購入できなくなった。必需品でさえ、中古流通市場が劇的に拡大しているのは、ヤフオクやメルカリが証明しているし、アマゾン楽天の勃興も、自民党の貧乏拡大政策によって、「少しでも安いものを」という意思が反映されているのだ。

 そこに中国の超安価商品が津波のように押し寄せてきた。中国では「ヘイハイズ」という無戸籍者が2億人もいるといわれ、彼らは、人権と戸籍、教育がないため、タダ同然の奴隷労働で生きてゆくしかなく、これが中国激安単価の秘密である。
 「一人っ子政策」が廃止されてヘイハイズが減っても、今度はウイグルやチベットの人々を強制的に奴隷労働に駆り出し、役に立たなくなれば、彼らの臓器を売り飛ばすという極悪、超絶マフィアが、中国共産党である。

 自民党が、いつまでたっても中国共産党を糾弾せず、親分の習近平を国賓として招くという驚愕的方針を行っている理由は、二階博文ら新中国派が、巨大な利権を享受しているからだ。

 消費税10%は、中国製品との競争のなかで、圧倒的な不利を招き、国内の、中小零細企業群を破壊し、底辺労働者の購買能力を絶望的なほど切り下げた。
 これで景気がどん底に落ち込まねば理屈が通らない。
 何よりも、自民党、安倍晋三・竹中平蔵らは消費雰囲気を極度に冷凍してしまった。大半の国民が日常の暮らしに困窮し、日々の糧を得ることさえ苦しむようになった。

 自民党は、貧しい国民をますます貧しくする政策しかとらない。税金を際限なく上げ、あらゆる経費を上げ、すべての料金を高くし、学費も支払えないようにし、日本社会は勝ち組の超大金持ちと、大学にも行けない大多数の貧乏人世帯に完全分化する社会がやってきた。

 そして、今回の選挙で、また自民党が勝利するとすれば、いったい何が起きる?
 それは日本社会の完全破滅であり、人々は戦争で日本が滅びることを潜在的に望むようになるだろう。


5Gシステムは生活を改善しない

2021年10月24日 | 未分類
 5Gとは何か?  第5世代移動通信システム
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC5%E4%B8%96%E4%BB%A3%E7%A7%BB%E5%8B%95%E9%80%9A%E4%BF%A1%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0

 ウィキの解説は専門的で、電波に親しみのない人々には理解しにくい。
 私は1980年代からアマチュア無線(2アマ)を楽しんでいたので、少しだけ電波に関する知識がある。現在は、三回目のコールサインを得て、山中での緊急連絡用に使っている。

5Gというのは、1985年の1Gから始まって、2020年の5Gに進化する過程での電波システムの呼び方である。
 私が携帯電話を契約したのは、1990年頃で、それまではポケベルを使っていた。当時、IDOという名で、使う周波数は、たぶん300Mhz前後、建物を回り込んで通信できる電波特性があり、地下室でも通信できた。また、高速道路沿いに基地局アンテナがあったので、旅客運送業にとっては便利だった。
 事故やトラブルで、配送が遅延しそうなとき、携帯電話は強力な武器になった。通話性能という意味では、今よりもはるかに優れていたように思う。

 それから幾何級数に携帯契約数が増えていって、業者名もKDDIとかAUに変わっていった。2G~3Gに使われたのは、CDMA1という800Mhz帯であった。
 1Gの300Mhz帯は、もっとも使いやすい周波数といわれ、電波が回り込む性質が強いので、通信の死角ができにくい。基地局のない山の中でも通信可能だったと思う。ただし、当時は普通のFM波を使うアナログ電波だったので、傍受も自由だった。
 私は普通のアマ無線機器で、落合博満と山本昌の会話を傍受したことがある。

 1~3Gまでは、周波数帯が100~800Mhzあたりで、回り込み特性が大きく、電波の被曝安全性も高かったが、周波数需要の爆発的増加により、使用する電波もナロー帯域(狭い電波帯をたくさんの局が使えるように、発信電波がこれ以上ないほど狭められている)になり、しかもデジタル化された。デジタル波の傍受は非常に困難だ。

 そんな努力を重ねても携帯通信用の電波帯域が圧倒的に不足し、やがて4Gになると、2ギガヘルツ前後のデジタル・マイクロ波が使われるようになった。
 電波の周波数が高くなるほど、回り込み特性が失われ、光に近い直線的性質を帯びてくる。1ギガヘルツ以下はVHF(極超短波)だが、それ以上は、マイクロ波やミリ波(SHF)と呼び名が変わる。

 問題なのは、周波数が短くなる(高くなる)につれて、直進性と同時に、エネルギーが高くなることで、たぶん1ギガヘルツ以下の電波は、ある程度安全といえるが、どんどん上がれば、浸透性が強まり、やがてX線になってしまう。
 こうなれば放射線被曝を起こすが、マイクロ波やミリ波のレベルでも、高いエネルギーで、照射部に発熱、日焼けや発癌を起こす有害作用が出てくる。目に当てれば失明する可能性もある。

 どこから有害かといえば、たぶん2ギガあたりではないかと推量している。現在、大部分で使われている4Gシステムは、2.3~3.6ギガヘルツを使用していて、コンピュータ制御で、必要に応じて周波数が変わる仕組みだ。
 この周波数は、人体に当たると、数センチ程度は浸透して発熱する可能性があり、オウム真理教が信徒の死者を焼いて消滅させた周波数であり、オービス、スピードガンや電子レンジにも使われる。
 最近の火葬場の多くが、オウム真理教を真似て、電子レンジマイクロ波システムを利用している。長時間、目に近づけるのは水晶体にやばいと思う。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC4%E4%B8%96%E4%BB%A3%E7%A7%BB%E5%8B%95%E9%80%9A%E4%BF%A1%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0

 さて、本題の5Gだが、携帯電話のニーズ拡大と、通話よりも通信に比重を置いたシステムに変える目的で設定されている。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC5%E4%B8%96%E4%BB%A3%E7%A7%BB%E5%8B%95%E9%80%9A%E4%BF%A1%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0

 「高速大容量」「高信頼・低遅延通信」「多数同時接続」という3つの特徴をうたい文句にしていて、昨年から運用が始まった。
 しかし、実用化の拡大には障壁が大きく、2021年末でも、まだ実用地域は、ごく少数に留まっていて、利用者からは、「大げさな謳い文句だけの詐欺」という評判まで出ている。

 米通信事業者の5G対応、「看板倒れ」の現実 2021年10月24日
 https://www.newsweekjapan.jp/headlines/business/2021/10/351590.php

 [ワシントン 14日 ロイター] - 米通信事業者は今、次世代通信規格「5G」が使える地域を地図上にピンクや青で記し、いかにも広範囲をカバーしているかのように見せている。しかし最も整備が進んだ州でさえ、高速サービスに対応した地域は3分の1に満たないことが、最新のデータで分かった。

 5Gは4Gよりも通信速度が速い設計になっており、ほとんど遅延が無いため自動運転車などの実用化に役立つ。周波数帯によって性能が異なり、低周波数帯では通信速度が最も遅い代わりに電波が遠くまで飛ぶという強みがある。中周波数帯では電波の飛ぶ範囲が狭くなるが、通信速度は速くなる。高周波数帯では電波が1マイル程度しか飛ばないが、今のところスピードは最速だ。高周波数帯が使える地域はまだほとんどない。

 オープンシグナルが14日公表した分析結果によると、試験参加者がTモバイルの5Gに接続できた確率は34.7%、AT&Tは16.4%、ベライゾンはわずか9.7%だった。しかも全般的に、多くの人々が5Gに期待する最速スピードでは利用できなかった。

 これらの数字は、通信事業者が広告で約束しているのとは程遠い。激戦のモバイルサービスにおいて、各社がいかに5Gに賭けているかの裏返しだ。
 Tモバイルの広告は「米国で最大、最速、最も確実な5Gネットワーク」をうたう。米国の地図のほぼ全域をピンクで覆い、幅広い範囲で使えることを示唆している。この地図には、顧客がどのタイプの5Gサービスを得られるのかの区別がないが、細かい文字を読むと、低速バージョンも含まれていることが分かる。最も性能の高い「超容量」5Gは「数百都市、数百万人」しか使えない。

 AT&Tはグローバル・ワイヤレス・ソリューションズに委託した試験結果を引き合いに「最も確実な5Gネットワーク」を誇る。しかし高速の「5Gプラス」は「20州余りの選ばれた高速ゾーンや場所で利用可能」となっている。
 広告と実態の格差について尋ねたところ、Tモバイルのバイスプレジデント、グラント・キャッスル氏は「当社のネットワークが私の望み通りの規模と広さに達しているかと言われると、ノーだ。まだ取り組みの途上にある」と述べた。

 AT&Tのネットワークサービス幹部、アンドレ・フーチュ氏は電子メールで、5Gは「まだ生まれて間もなく、現在進行中の投資と革新を通じて進化、発展していく」との見解を示した。
 ベライゾンも8月、「最も確実」という宣伝文句を修正し、特に5Gサービスについて言及したものではないことを示唆する内容にした。

 権利擁護団体「パブリック・ノレッジ」のハロルド・フェルド氏は5Gの現状について、「実現するまでは実現したふりをする」段階だと指摘する。
 権利擁護団体「インスティテュート・フォー・ローカル・セルフ・リライアンス」のクリストファー・ミッチェル氏は、全般に最新技術の到着が最も遅れるのは低所得地域や一部の農村部だと指摘。農村部における5Gは往々にして「徐々に速くなる4G」にすぎないと述べた。

 世界的に見ても状況は似通っている。オープンシグナルが9月初めに出した報告書によると、5Gの接続率が最も高いのは韓国の28.1%で、次いでサウジアラビア、クウェート、香港がいずれも25%超だった。
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引用以上

 上はアメリカの状況だが、日本でも似たり寄ったりで、5Gを購入契約した人の大半が、「100倍通信速度」を実感できた経験がないはずだ。「多少早くなったかな」程度でしかない。
 理由はアメリカと同じで、基地局の整備に莫大な投資と手間がかかること。使用する電波帯域があまりに高すぎることなどで、都会では通信距離が短くなることで、もの凄い数の基地局、転送局を増やさねばならないが、とても建設が追いつかない事情によるものだ。

 5Gは、最高28ギガヘルツという高い周波数を利用する。これは、30ギガヘルツ以上をミリ波と呼び、電波兵器として軍事用に使われることが多い、非常に危険性の高い周波数であること。
 400メガ、3.5ギガ、28ギガなど、数種類の異なる帯域の電波をコンピュータで制御して連続的に通信するわけだが、28ギガ電波の光に近い性質から、大都会ではビル影に入れば、もう使い物にならず、低い周波数にシフトしなければならない。
 結局、通信の大半が、低い周波数で行われるので、スピードはあまり変わらないということになる。

 システムが非常に複雑である上、多数の転送システムが必要になり、インフラが莫大な規模になってしまう。そんなコストは、現在の競合する低料金からは出せないというわけだ。
 おまけに、5G電波は、電子レンジのマグネトロンより高い周波数なので、強い電波を出す基地局の近くでは、電子レンジの扉を開けたまま使っているようなものだ。
 電子レンジに頭を入れて電波を出せば、1分くらいで目の水晶体が破裂し、大脳を損傷する可能性がある。基地局から200メートル以内は、被曝によって健康を損なうおそれがあると言われている。

 電磁波5G導入が与える健康被害…危険性の原因と対策法
 https://glation-glasscoating.com/5g%E5%B0%8E%E5%85%A5%E3%81%A7%E9%A0%AD%E7%97%9B%E3%82%84%E8%A8%98%E6%86%B6%E9%9A%9C%E5%AE%B3-%E5%8D%B1%E9%99%BA%E6%80%A7%E3%81%A8%E5%AF%BE%E7%AD%96%E6%B3%95/

 「5Gの電波」は人体に悪影響がある? 専門家が出した結論
 https://wired.jp/2020/01/09/worried-5g-health-effects-dont-be/

 こんなことは、マイクロ波、ミリ波の性質を知っている者なら、誰にでも分かる常識的問題なのだ。電子レンジのマグネトロンは、2.4ギガヘルツで500ワットが使用されているが、携帯通信企業が使う出力は、3.5ギガヘルツで、3メガワットとかの、もの凄いもので、米軍の軍事用レーダーに近い。
 米軍艦船のレーダーをカラスが飛んだら、真っ黒になって落ちたという笑い話があるほどだ。

 だから、これが大都会のビルの屋上に、数百メートルごとに転送局が置かれていたなら、健康被害が起きることなど常識なのだ。
 私は、浅田真央がソチ五輪のSPで転倒しまくったのは、韓国情報局が、撮影レンズに忍ばせたマグネトロンを照射したものであると確信している。
 https://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-2642.html

 https://minaseyori.blog.fc2.com/blog-entry-2712.html?sp

 私のブログは、ヤフーが無断削除して失われてしまった。

 このように、携帯スマホ通信に使われるマイクロ波は、軍事利用される性質のものであり、それは日常生活に使ってはならない「パンドラの箱」なのだ。
 それは、一見通信速度を向上させて、便利になるように思わせているが、そんなスピードは、人間社会が本当に必要とするものではない。
 私は、通信と人間が本当に調和できるのは、モールス信号であると考えている。せいぜいテレタイプで十分なのだ。

 5G通信システムは、生活を改善するために普及されるものではない。それは軍事用であり、人々を効率的に管理するために利用されるのである。


 


 森永ヒ素ミルク中毒事件とフクイチ事故=消費者の味方であるような虚像を作り出している御用記者

2021年10月23日 | 未分類
 森永乳業、ヒ素ミルク事件とは?
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E6%B0%B8%E3%83%92%E7%B4%A0%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%82%AF%E4%B8%AD%E6%AF%92%E4%BA%8B%E4%BB%B6

今から66年前、1955年6月頃から、主に西日本を中心として起きた、ヒ素の含まれた森永乳業製粉ミルクを飲用した乳幼児に、多数の死者・ヒ素中毒患者を出した毒物混入事件。
 食の安全性が問われた日本で起きた事件の第1号である。

 森永乳業は、1953年頃から全国の工場で酸化の進んだ乳製品の凝固を防ぎ溶解度を高めるための安定剤として、第二燐酸ソーダ(Na2HPO4)を粉ミルクに添加していた。
 (これは産業廃棄物で、実際には第二リン酸ソーダとは似て非なる廃棄毒物だった)
 試験段階では試薬1級の製品を使用していたものの、本格導入時には安価であるという理由から純度の低い工業用(ニセモノ)に切り替えていた。

 1955年に徳島工場が製造した缶入り粉ミルク「森永ドライミルク」の製造過程で用いられた「第二燐酸ソーダ」(に似た廃棄毒物)に多量のヒ素が含まれていたため、これを飲んだ1万3千名もの乳児がヒ素中毒になり、130名以上の中毒による死亡者も出た。

 当初は奇病扱いされたものの、岡山大学医学部の妹尾左知丸が森永乳業製の粉ミルクが原因であることを突き止めた。1955年8月24日に、岡山県を通じて当時の厚生省(現厚生労働省)に報告され、事件として発覚した。

 1956年の厚生省の発表によると、ヒ素の摂取による中毒症状(神経障害、臓器障害など)が出た被害者の数は12,344人で、うち死亡者は130名であった。
 森永乳業の粉ミルクが原因と認められた患者について、厚生省は企業側の利権を擁護し、満足のいく患者の救済措置がとられなかった。
 (当時の厚生省医官の大半が731部隊帰還者だったといわれる)

 当時の日本政府は、森永乳業の政治力に押され、加害者側に立って収束を図った。森永ミルク中毒の子どもを守る会の運動にも弱点(森永乳業側のスパイ、協力者が運動体に入り込んでいた)があり、被害者の運動は抑え込まれてしまった。こうしてヒ素ミルク事件は終わったかのように見えた。

 後遺症の発覚

 しかし、その14年後、大阪大学医学部教授・丸山博が指導した人たちによって、被害者に後遺症が残っている可能性があぶりだされた。
 その報告が日本公衆衛生学会で発表され、事件は再燃した。被害者側の親たちは「救世主が現れた」と最大級の感謝を表明した。

 被害者の親たちは再結集し、森永ミルク中毒の子どもを守る会は活動を再開した。その闘いの中で裁判闘争と不買運動は大きな力を発揮していった。

 1審では森永乳業側が全員無罪とされたものの、検察側が上訴した。
 刑事裁判は1973年まで続き、判決は過失の予見可能性判断において危惧感説(新々過失論)を採用して、徳島工場元製造課長1人が実刑判決を受けた。
 (130名の死亡、1.2万人の後遺症被害という恐ろしい結果に対して、わずか禁固3年の判決)

 企業側に立った1審判決が衝撃的だったため、被害者側は心をくじかれ民事訴訟を断念したが、その後の差し戻し判決により、被害者側は民事裁判を有利に進める形になっていった。
 その後に後遺症問題が明らかとなったのだが、その際も森永乳業側は長らく因果関係と責任を否定し続けた。
 (事件発覚後、十数年にわたって、森永乳業は、「納入企業の責任」と詭弁を弄して、自社の責任を拒否し続けた)

 森永乳業が原因をミルク中のヒ素化合物と認めたのは、発生から15年経過した1970年の民事裁判中のことであった。
 その際、森永乳業は「第二燐酸ソーダ」の納入業者を信用していたので、自分達に注意義務は無いと主張していた(工業用第二燐酸ソーダの納入業者は「まさか食品に工業用の薬品を使用するとは思わなかった」と裁判所で証言した)。

 しかし、後にこの第二燐酸ソーダは国鉄仙台鉄道管理局(現・JR東日本仙台支社)に、蒸気機関車のボイラー洗浄剤として納品されたが、使用前の品質検査でヒ素を検出し、返品していた事実が明らかとなった。

 「食品としての品質検査は必要ない」と主張した、森永乳業の企業態度は消費者から厳しく指弾され、1960年代には、森永製品の不買運動が発生した。
 当時、森永乳業は乳製品の売り上げでは明治・雪印を凌ぐ企業であったが、森永乳業のイメージダウンにより市場占有率を大きく落とした。

 特に岡山県では事件以降、森永製品への不信感が消費者に根強く残ったことから、売り上げの見込めない森永製品を一切扱わない商店も数多く存在した。このような動きは西日本一帯で、事件が一応の決着を見た1980年代まで続いた。

 こうした不売買運動は、当初は森永告発など支援者らの自主的な運動として行われていたが、森永乳業の不誠実な対応に対抗するために、守る会全国本部方針として決定し、日本国民に呼びかけてから大きく拡がり、日本の不売買運動において史上最大のものとなった。
 森永乳業が不買運動で経営悪化に追い込まれた後で責任を認め、被害者救済に全面的に協力をすることを表明して以降、守る会は『不買運動の取りやめ』を決定した。

 被害者の中には、現在も脳性麻痺・知的障害・てんかん・脳波異常・精神疾患等の重複障害に苦しむ者もいる(2014年現在、約730名が障害症状を有している)。また、若い頃に就職差別や結婚差別を受けたり、親亡き後に施設に入所している被害者もいる。ミルクを飲ませた自責の念で、長く精神的に苦しんだ被害者の親も多い。

 最終的に、被害者・厚生省・森永乳業の話し合いにより、1973年12月23日に確認書が結ばれ、1974年4月25日に被害者の恒久的な救済を図るため財団法人ひかり協会が設立され、事業を続けている。(ひかり協会は、企業よりの評判)

 1973年12月に、森永ミルク中毒の子どもを守る会(現「森永ひ素ミルク中毒の被害者を守る会」。全員が成人したため「子ども」から「被害者」に差し替え)、国、森永乳業の三者により、「確認書」が締結され、被害者を恒久救済することで合意し、森永乳業は救済資金を拠出することを約束した。

 被害者組織である守る会と、加害者である森永の関係は、1973年12月に責任を全面的に認めてからは、被害者救済において協力する関係に変化した。
 被害者側で支援活動をしていたのが、当時弁護士だった中坊公平である。彼はこの事件に関わるまでは、地位が安定している企業の顧問弁護士で一生を過ごそうかと考えていたが、父親の一喝で関わることになる。その後民事訴訟の弁護団長として活躍し、ひかり協会設立後は理事や評議員を務め、亡くなる直前まで被害者の運動を応援した。

「森永ミルク中毒の子どもを守る会」は機関紙で次のような主張を掲載し、森永乳業への警戒を呼びかけていた。

 事実、森永は15年前にも、そのような人を利用して、事件をヤミに葬る手段に使いました。曰く「森永の処置に十分満足している」「森永に感謝している人が沢山いる」「騒いでいるのは一部の人たちだけである」と。
— 「ひかり」第11号、1970年4月20日付け

 「守る会」に対して、 救済のあり方を問題視した被害者家族が「守る会」内で発言機会を奪われるという言論制限事件があったという報道がなされた。 また、重症被害者の親によって「守る会」「ひかり協会」を相手取って人権救済の訴えが提起されているが、結果は申し立て棄却。

 ひかり協会や国、守る会、森永に対し損害賠償を提訴したが、ひかり協会らに非はないと棄却された。2009年2月、機関紙「ひかり」で行った批判キャンペーンに対して、事実無根の羅列であるとして、名誉毀損の損害賠償請求訴訟を提起し(「平成21年(ワ)第249号損害賠償等請求事件」)、岡山地方裁判所は、その主張を一部認めた。
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 引用以上

 森永側は、被害者団体にスパイを送り込んで、被害者の口封じを図ったといわれている。また、多数の森永企業に奉仕するだけの御用記者や学者を送り込んできた。
 森永側の悪辣な姿勢を告発するサイトも存在している。

 歴史の偽造をたくらむ“プロパガンダ”
http://ww3.tiki.ne.jp/~jcn-o/morinaga-hiso-propaganda02.htm

 おびただしい赤ちゃんの犠牲を生み出した世界史上最大の乳幼児ヒ素殺傷事件。だが、半世紀を過ぎても、この日本の悲劇と経験について、反省を一顧だにしないかのような、「事実を意図的に捻じ曲げるウソと詭弁」が続いている。

 2002年になって、森永乳業・顧問(2002年現在)・菊池孝生氏は大手雑誌上で「ヒ素中毒による後遺症は中間管理職が握りつぶしていたから、上部の者は知らなかった」と受け取れる発言を流布した。
 これは、事実と異なる極めて重大な問題だ。被害者圧殺の歴史を少しでも知る人、歴史を大切にする人が問題視するのは当然で、社会的・組織的犯罪への反省と教訓をないがしろにする最短の道といえる。

 この「プロパガンダ」は、やめる気配も訂正する気配もない。もはや原因企業が存続する限り、永久に続けるつもりなのだろうか。森永乳業は、関係者がこんな言説を公に流布し続けていることについて、なんら反省はないのだろうか?これこそが公害被害者とおびただしい犠牲者の御霊への最大の冒涜だということに未だに気がつかないのか?

 2012年から始まった ウイキペディア大量改ざん事件 では、世界最大規模の食品公害の歴史を「隙あらば」、根幹から偽造し、その教訓を無意味化しようと画策する、継続的な「意志」の存在が明らかとなった。

 ひかり協会救済事業監視塔  掲示板 にて、怒りの告発が行われている。告発では、森永専務が岡山県議会議員を数百万円のカネで買収しようとしていた(結果は不明)との記録まで暴露された。
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「救済」の裏で抹殺される被害者の叫び【告発】
http://morinaga-hiso.blog.jp/archives/1044305259.html

【第1報】121. 守らん会会員 2015年11月04日 10:11  
 オレの知ってる「守らん会会員」で肺がんの末期患者がいるが、その人の現状をしらせる。
 彼は月に一回入院して抗がん剤を注射している。その副作用がひどい時には、一ヶ月も退院できないことがある。それで、いままで仕事をしていた会社をクビになり、ひかり協会に救済を求めた。
 ところが協会は冷たいものだった。なにも対策をとらず、「そんなら生活保護をもらったらどうだ」といった。

 それで彼は生活保護の申請をしたら、車など持っていたので、生活保護は貰えなかった。仕方がないので、厚生年金をもらうことにしたが、支給年令前だったので、支給額は減らされた。
 今のひかり協会は「患者を救うためにあるのではなく、職員を救うためにある」のだから、患者への支給額を「ナンジャ、カンジャいって」少しでも減額することに一生懸命のようだ。

 それじゃあ「恒久対策案」はなんのためにあるのか、ひかり協会も守る会も「世界にカンタル恒久対策案」と自慢しているが、これはオカザリにすぎないのだ。
 みなさん考えてもゴロウジロ。正月のオカザリにしても実際的な効果は、ありはせんのだ。あれは手を合わせて拝んでいれば、なんとなく有難味がわくというものだ。早い話が「恒久対策案」は実際的な効果は「ゼロ」になったというこっちゃ。神棚へ上げて、みんなで手を合わせて拝んで「アリガタイ、アリガタイ」というだけの代物になってしまっている。それがマスコミにはわからない、分かろうとしないだけの話だ。

 オカザリになることを心配していたのはオカザキさんだが、天国でこの様子をどうみているか聞きたいものだ。
コメント出典:http://morinaga-hiso.blog.jp/archives/1031481311.html

【第2報】 126. 守らん会会員 2015年11月08日 11:43
 末期ガン患者の会員はその後、脳梗塞を患ったが軽度であったため、生活に支障はなかった。ところが医者から自動車の運転は止められた。…(中略)…彼は今まで病院へ車で通っていたのが、バスかタクシーでなくては通院できなくなった。
ところが、田舎から病院まで20キロ以上あるので、通院が困難になった。

 ひかり協会の規定では通院費用は特定の者(ひかり手当1.2級の者、健康管理費特1級の者、その他協会が認めたもの)以外の入退院にかかる交通費は片道運賃だけになっているのだ。(ひかり協会の職員の新幹線出張はグリーン車だそうだ)
 末期ガン患者は重症被害者と変わらないほど不自由な生活を強いられているが、どうして交通費を片道しか払わないのか理解に苦しむ。…(後略)…
コメント出典:http://morinaga-hiso.blog.jp/archives/1031481311.html

【第3報】 128. 守らん会会員  2015年11月13日 09:08
 そうそう、大事なこと忘れとった。121より前のこと書かにゃー。
 末期ガンの彼のこと仮にAさんとしておくわ。ガン治療のため入退院を繰り返し金にこまっとった。Aさんは死亡したら香華料40万円が払われることを知って、ひかり協会に対してこの金を前払いのかたちで、払ってもらえないかともちかけた。

ところが、「そんなことできない」と冷たい答えが帰ってきたというわけじゃ。それじゃ「なにか仕事さがしてくれ」というてもそれもしてもらえんかった。挙句の果て、「生活保護でももろうたらどうじゃ」ということになったのが、ことのはじまりじゃ。
 ひかり協会の「相談員制度」ちゅうのは、「みんなで生活保護をもらえば、森永はたすかる」というのがホンネのようじゃ。
コメント出典:http://morinaga-hiso.blog.jp/archives/1031481311.html

マスコミを直接取り込み始めた森永乳業、2012年より
原子力 ムラ御用記者(毎日新聞=小島正美)
 
 森永乳業のCSR(企業の社会的責任)報告書に、毎日新聞社 生活報道部 編集委員・小島正美氏が、森永の企業姿勢を褒め称える形で参加している事例である。(2014年報告書本体25P参照 この状態は2012年から昨年2014年まで3年間にわたり続いた。)
https://www.morinagamilk.co.jp/corporate/csr/pdf/2014/morinaga2014.pdf

2012年から森永乳業に対して「メディアを取り込め」とアドバイス
 2012年には、彼は、第三者委員会メンバーに選ばれたことがそんなに嬉しかったのか、文中で「メディアを取り込め」としきりに連呼し、“メディアをステークホルダー(利害関係者)にすべき、メディアをもっと活用すべき”だと強調している。
https://www.morinagamilk.co.jp/corporate/csr/pdf/2012/morinaga2012.pdf (25p)

 同年、原子力業界に対しても「消費者運動を制圧せよ」とアドバイス
 通常、記者が企業の販売促進活動に個人的に出演したり、他の媒体に投稿する場合は、社の許可がいるので、これは毎日新聞社中枢の意思表明と受けとられる。

 なお、このブログ記事を立てた直後から、毎日新聞社 生活報道部 編集委員・小島正美氏の言動を暴露するコメントが多数寄せられている。この小島氏は、3.11の原発事故の翌年2012年に発行された原子力学会誌への寄稿文で、同じ新聞記者を「反文明的気質」人種だと誹謗中傷し、「消費者運動をねじ伏せる」コツを「原子力ムラ」へ露骨に教示し、煽りまくっている。

 https://mainichi.jp/premier/business/%E5%B0%8F%E5%B3%B6%E6%AD%A3%E7%BE%8E/

「日本乳業協会」の理事に就任
http://www.aesj.or.jp/atomos/tachiyomi/2012-12mokuji.pdf
 まさに不正な国家権力に阿諛追従する「御用記者」の名にふさわしい。この御用記者が、2012年、時を同じくして森永乳業にスカウトされ、3年にわたって重用され、森永乳業の「太鼓持ち」と化した。

 そして彼は、滑稽なことに非常勤ながら「日本乳業協会」の理事を務めている。(任期:平成26年5月16日~平成28年5月総会日)会長は明治、森永は副会長。(11月11日通報受領、確認)
http://nyukyou.jp/executive/index.html

 毎日新聞社 生活報道部 編集委員・小島正美氏は、東京電力福島第一原子力発電所事故の世界的衝撃も覚めやらぬ2012年に、いち早く原子力ムラに対して「マスコミを取り込むテクニック」と「消費者の動きを果敢なアクションで制圧する思想」を進言し、同じ年から、森永乳業にも「マスコミを取り込め」と進言を始めた。その挙句、「乳業協会」理事におさまった。
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原子力産業の御用記者=小島正美が、フクイチ汚染水海洋放出を正当化してみせた
 https://webronza.asahi.com/science/articles/2021072900004.html

 上のリンクでは、海外の原発でもトリチウムを普通に流しているから、汚染水放出をどんどん進めるべきと発言している。トリチウムの遺伝毒性について一切触れない。
 https://news.yahoo.co.jp/articles/c3115a7ba86a9c29ef1248f2d600082411095ce3

 さすが、森永ヒ素ミルク事件を、被害者側に立つフリをして企業側に奉仕し、乳業組合の利権を享受する御用記者だけある。
 彼は、森永問題でもフクイチ問題でも、市民の声を封じろと助言している。

 さらに、添加物問題など食品安全を消費者の側で追求しているはずのメディアチェック「食品安全情報ネットワーク」共同代表に就任している。
 消費者の味方のフリをして、民衆運動を敵視し、巨大企業の利権に奉仕する姿が鮮明だ。
 https://foodnews.online/2020/04/12/hello-world/

 未だ横行する森永乳業によるウソとプロパガンダ
http://ww3.tiki.ne.jp/~jcn-o/morinaga-hiso-propaganda02.htm
被害者が基金告発
http://ww3.tiki.ne.jp/~jcn-o/jinnkennkyuusai.htm
民主集中制という麻薬的党派性向
http://ww3.tiki.ne.jp/~jcn-o/morinaga-hiso-minsyusyuucyuusei-no-uso.htm
中坊公平氏とそれに続く言説
http://ww3.tiki.ne.jp/~jcn-o/bengosi-igi.htm
市民の批判をヒボウ中傷で攻撃する被害者団体を告訴し、勝訴
第三回準備書面で言論弾圧体質の一端を公表
http://ww3.tiki.ne.jp/~jcn-o/nose-sosyou-genkokugawa-jyunbisyomen3-pdf.pdf
書庫 http://ww3.tiki.ne.jp/~jcn-o/nose-sosyou-stage2-kousosin.htm


 突然、非日常世界へワープすること

2021年10月22日 | 未分類
 近年の自然災害の多さは、私の子供時代の記憶、感覚からは信じられないほどで、日本中で幸福な生活が一瞬にして破壊される事態が激増している。
 代表をいえば、東日本大震災で、このときの津波のTVヘリ中継映像は、瞬間的に全身を硬直させ、これまでの日常に対する価値観を根底から崩壊させる恐怖だった。

 https://www.youtube.com/watch?v=sOH7wC3fsx4&ab_channel=%E8%A1%9D%E6%92%83%E6%98%A0%E5%83%8F%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%80%90%E6%AF%8E%E6%97%A5%E6%9B%B4%E6%96%B0%E3%80%91

 私の子供時代にも「伊勢湾台風との遭遇」があった。
 このとき、私の住んでいた名古屋圏では、5000名近い死者が出た。台風通過後の数ヶ月間は、本当に日常が倒錯した非現実的な世界にいたことを記憶している。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-5.html

 小一だった私は、台風通過後の朝、窓の目張り板を取って外に出てみると、まったく別世界になっていることを思い知らされた。家のセメント瓦も、ほとんど吹き飛ばされていた。ああ、どうりで一晩中、バケツやドンブリを持って雨漏り始末に走り回ったわけだ。
 周囲は田んぼと家の境目も分からないほど冠水し、水が引いたのは一ヶ月も経ってからだった。家は二階があったので、辛うじて濡れない布団で寝ることができた。

 小学校の授業が再開したのは二ヶ月後くらいだった。学校は、たくさんの家を失った避難民が生活していて、子供たちは階段で授業を受けていた。
 全国から衣服の救援が届いていたのだが、それでも不足し、坊主頭の男の子がスカートをはかねばならなかった。

 何よりも、上のリンクにあるように、小学校の向かいが市営の火葬場で、毎日、数百の遺体がトラックで運ばれてきて、職員は不眠不休で遺体を焼却しなければならなかった。
 水害だから、遺体のほとんどは膨れ上がって腐敗していた。それを石炭で焼くと、凄まじい悪臭が周囲に立ちこめた。
 その臭いときたら、とてもじゃないが食事を取ることさえできなかった。毛髪が焼けるだけでも嫌な臭いがするのに、腐った魚を燃す悪臭なのだ。

 学校の前には、焼き切れない遺体がずらりとならんで、ドンゴロス(麻袋)に入っていた。近寄るなと先生から言われていたが、興味本位で、遺体の足に触れては喜んでいた。
 「死」というものが、これほど日常的で、身近にあるものだったとは……。

 きっと、東日本震災の被災者も、同じような思いをしたに違いない。阪神大震災でも、関東大震災でも、人々は「死の洪水」に翻弄された。
 最近で言えば、熱海の土石流災害を見ていて、非日常へのワープを感じた。
 ほんのわずか前まで、普通の生活があったのに、突如、誰も予想しない災厄が襲ってきた。死者26名、不明1名。128棟が全半壊。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%A4%E5%92%8C3%E5%B9%B47%E6%9C%88%E4%BC%8A%E8%B1%86%E5%B1%B1%E5%9C%9F%E7%A0%82%E7%81%BD%E5%AE%B3

 西日本では、過去数年間、異常な降雨災害が続き、ダムの放水による大水害が繰り返された。これは、事前に集中豪雨が起きることが分かっていながら、ダムの管理者が事前放水を行わなかったことで起きた人災である。
 
洪水対策のためのダム事前放流について 2019年10月15日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-904.html

自然災害の場合、多くは、何の事前予測も準備もなく、心の備えのないまま、いきなり非日常に突き落とされる。戦争の場合は、多少の予測や備えがあるだけマシかもしれない。しかし、戦争の災厄は執拗で残酷だ。やはり自然災害とは比べものにならない。

 人生は、還暦60年で一周するのだという。どんなに長生きしても二周を超えることはできない。長い人類史のなかでは、信長が踊ったように「人生50年」というのが普通なのだろう。
 人は、生まれて死ぬまでの50~60年までの間に、恐ろしい災厄を最低一回は経験させられるのだという。それは戦争であったり、大震災であったり、水害であったりするのだが、どんな人生でも、一度は経験しなければならないともいわれる。

 魂は、輪廻転生によって肉体を替えながら、人間に起きるあらゆる事象を体験し学ぶのだという。それは霊界にいては進歩できず、弱い肉体をもった物質的制約のなかでしか学べない性質のものらしい。
 底知れない、一晩で白髪になるような苦難や恐怖を経験しないと、分からないものがあるのだという。

 もうすぐ、日本には80年ぶりに戦争がやってくる。それは非日常ワープの極致のようなものだ。
 若者たちは、「お国のために命を捨てよ」と洗脳され、騙されて戦場に送り出される。
 理不尽と不条理の極致を思い知らされるのだ。それは、どんな人生でも、必ず体験させられるものだという。
 まあ、覚悟しておけば、少しは楽に切り抜けられるかもしれない。


 実は、私は、今、伊勢湾台風以来の災厄に遭っていて、どうしたものか考えあぐね、毎日緊張のなかにいる。
 近所のAという70台半ばの老人が、普通の人物ではなく異常者なのだ。隙を見て、勝手に我が家に侵入し、いろいろなものを盗んでゆく。深夜の二時ころに全身黒い忍者のようなスタイルで前を歩いているのを複数回目撃した。
 車も7~8回、パンクさせられた。監視カメラやセンサーライトをつけたが、カメラを調べると、全部データが消されていた。

 一度、パンクさせにきて、センサーライトがついたが、もの凄いスピードで逃げていった。とても70台半ばの老人の動きではなかった。一連の手口を見ると、完全にプロの窃盗団だったようだ。
 以前、自分で語ってきた経歴は、すべてウソだった。しかし大きな図書館で名前を検索しても、今は個人情報保護法のせいで、逮捕、起訴ニュースなどは検索できないようになっている。

 なんで、そんなことをするかというと、私が耕運機や草刈り機でエンジン音を出すと「うるさい」という怒鳴り声が聞こえていたので、報復のつもりらしい。
 それにしても執拗で、アマ無線機を二回盗まれ、工具類など被害額は、数十万円に達する。
 警察に相談したが、具体的な浸入映像が確保できなければ手を出せないという。

 私は、大人しそうなことを書いているが、本当は若い頃から修羅場に出入りしたり、命がけのクライミングを楽しんだりするアグレシップな人間なので、これ以上ないほど激怒し、Aを武器で襲撃しようと何度も考えたが、やれば確実に刑務所暮らしが待っているので、ハムレットのような心境でいる。
 まあ、敷地内での沙汰なら、正当防衛が成立するが、たぶん過剰防衛で、やはり刑務所暮らしは免れないだろう。

 現在は、敷地内に侵入する姿を動画保存し証拠を確保して、「過剰防衛」に持ち込みたいと考えているが、警報装置を設置してからというもの、姿を見せなくなった。
 監視カメラは、たくさん侵入を撮影しているはずなのに、肝心の証拠になる映像が確保できない。センサーが捉えても、カメラの撮影タイミングが30秒も経てからで、その間に去ってしまうのだ。
 やはり中国製の安物はダメだ。高くてもタイミングを逃さない国産を使わないと。だが、敷地内に入れば、こちらのものだ。不法侵入だから過剰防衛でも刑は軽い。

 まあ、人生には、心胆を寒からしめる災厄を、最低一度以上は経験しなければならない法則があるというのは事実のようだ。
 大人になってからも、交通事故やら、災害やら、たくさんの深刻な災厄を経験したが、長い時間にわたって、命がけで必死になって対応しなければならない経験を避けることはできないと思い知らされた。

 上の件は、全然解決してなくて、これから、どう転ぶか、まだ展望が見えない。
 場合によっては、私が突如暴走して、このブログが突然消え去ることも十分にありうるので、その節はあしからず。
 願わくば、血を見ずに解決できることを希望するが、相手も、こちらも逃げないので、互いに目の前で異極の高圧線をもっているようなもので、いつかは激しくショート爆発することも覚悟している。

 なお、このブログは、現在、FC2ブログとアメーバブログ、それにライブドアブログの三カ所に同じものを掲示している。アメーバブログは、政治的な内容で突然、アカウントごと削除することが有名なので、いつまで書けるか心配していた。
 先に安倍晋三と統一教会について書いたので、これは削除の理由にされるかもしれない。
 https://ameblo.jp/tokaiama20/

 ある日突然、アメーバブログを削除されることを覚悟しているので、その節は、ライブドアブログを参照していただきたい。同時に消えるときは、私が警察に拘束されてしまった可能性もある。アドレスは以下のとおり。エスケープ用なので、閲覧者はゼロだ。
 http://hirukawamura.livedoor.blog/

 FC2ブログから相当な嫌がらせを受けて、公開停止されたので、廃止するつもりだったのだが、移転したアメーバもいつまで掲載できるか分からないので、とりあえず平行して残しておくとにした。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/

  静岡市から私に対し20年にわたって身元をこそこそ隠し、執拗な嫌がらせを続けているlovemac なる人物については、身元を確認できしだい、必ず会いに行くので、これもブログ停止の理由になるかもしれない。
 なお本人は、自称、多摩美卒業を名乗っているが、あいにく、私も多摩美には縁が深く、知人がたくさんいて問い合わせたが、何もかもウソだった。