goo blog サービス終了のお知らせ 

賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

アオスジアゲハ

2013年05月01日 | 生き物
川崎市緑化センターで「シャリンバイ」の蜜を吸う「アオスジアゲハ」。
  
2008年05月16日に載せて以来ですから約5年ぶりの登場になります。詳しいことはそちらで。
  
グルグル回って蜜を吸っては慌しく次の花へと移っていました。

セミ

2012年09月02日 | 生き物

網戸にセミが止まりました。
とりあえず写真を撮り、もうちょっと近づいてカメラを向けたら気配を察したか逃げちゃいました。
以前にも網戸で鳴いたことがありましたが、メチャクチャうるさかったですね。
鳴き出す前に飛んでってくれて良かったのかも。

クマバチ

2012年05月08日 | 生き物
連休中はどこへも出かけませんでしたが、写真を撮りに唯一出かけたのが川崎市緑化センター。
サクラソウの展示が入れ替わっているかと思い行きました。

展示場所へ行く前に「フイリウツギ」を撮っていたところ

大きな羽音で耳元を飛んでビビらされ思わずシャッターを。

しばらく動悸がおさまらず冷や汗も…、当の相手は花巡りに一心不乱。

「熊ん蜂の飛行」は好きな曲なのですがねぇ。
(ホセ・フェリシアーノのギター演奏がお気に入り)

ギンヤンマ

2011年09月25日 | 生き物
24日の町田市・広袴公園。
  
くっついて飛んでいたのはギンヤンマ。

  
次々と移動していたのは分散して産卵していたのか、あるいはより良い場所を探していたのか。


ようやくいい場所を見つけたのかしばらく止まって産卵しているようでしたが、嫉妬に狂った無粋な奴が…

何度も、

何度もやって来ます。
  
後ろから近づいて来る時は♂がやや飛び上がるようでした。
  
最初にチョッカイ野郎を撮影したのが14:05:49で最後が14:07:47、
撮影できなかったのが2、3回あったので2分で10回ほど襲来。なんともシツコイ奴でした。


そんなドラマも知らぬげに、近くのチェーンにはコシアキトンボが。

アオダイショウ

2009年07月19日 | 生き物

鶴見川と合流する地点からほんの少し上流の真光寺川。
何気なく見た水面にヘビが。
  
なめらかに上流へ泳いでいくのは「アオダイショウ」のようです。
  
文字通りの蛇行を撮ろうと追いかけ、何枚か撮ったところに突然白いものが…。
ハクセキレイが威嚇するように羽ばたいていたのでした。
  
石の上に降りて行方を見つめるハクセキレイ。
“強かったでしょ、ワタシ”とでも言いたげに、ちょっとこちらに目を向けました。

ヒメギス

2009年07月14日 | 生き物
  
草むらでモッソリ、モッソリ、ゆっくりと動いていたのは私が初めて見るバッタ。
しばらく撮っていました。
  
一度動きが止まったので周りを見るとお仲間たちもいて、こちらはジッとして動かず。
ネットで調べたらどうやらバッタ目、キリギリス科、キリギリス亜科の「ヒメギス」のよう。
姿・形はキリギリスに似ているが、やや小型で体色は黒。背中は緑色のものと茶色のものがある。
前胸部の側面後縁が白いところも特徴のひとつ。
  
さらに見回すと、翅がないところから「フキバッタ」の一種らしきものが足元に、
遠くには「ササキリ♂の幼虫」も(ネットでたまたま似たような画像があったので。
こちらの2種は「~だろう」ということで、間違っていたらゴメンナサイ)

キアゲハ

2009年07月06日 | 生き物
  
アベリアの花にとまっていたキアゲハ。
近づいたら飛んでしまいましたがすぐに戻ってきました。
飛んでいるところをファインダーに捉えたと思いシャッターを切るもすべてブレブレ。
わずかにとまった瞬間だけのが何とか見られるだけでした。
  
ランタナ(シチヘンゲ)にはツマグロヒョウモンの♀。
周りにもっと状態のいい花があるのに、なぜだか小ぶりの花を選んでとまってました。

その後、足元のコンクリートにとまったのは何か訳でも…?

ツマグロヒョウモン♂♀

2008年09月23日 | 生き物
 
前回のマツムシソウにいたツマグロヒョウモン♂が、飛んでいった先で2度ほどチョッカイを出したのがこちらのカップル。慌てて望遠ズームに付け替え。
 
手前の草がチョイと邪魔。体勢を変えたり移動したり、なぜか息をひそめて撮っていました。
 
♂はゆっくり翅を開閉し、♀も時々それに合わせて優雅に開けたり閉じたり…。

撮影機材:Nikon D40(AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II)+
AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G (IF)
 



よく見る蝶

2008年09月11日 | 生き物
ダリアは一休み。9月5日に撮った、よく見かける蝶たちを。
 
「キチョウ」。もう一羽がチョッカイ出しに来たのであわててシャッター押したら、写っていたのは追い払うためか翅を広げていたところ。むしろ、いい瞬間になったのですが、ピントがチョーッとずれたのが残念…。
ベニシジミ モンシロチョウ

イチモンジセセリ モンキチョウ
道路沿いの小さな花壇にも、蝶たちが入り替わり立ち替わり。
 
花壇の一番端にツマグロヒョウモンの♂。止まり方がなんか変だなとよく見たら
アズチグモに捕らえられていたのでした。

撮影機材:Nikon D40(AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II)+
AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G (IF)
 



女郎蜘蛛

2008年09月04日 | 生き物
強い雨が降りだした30日の川崎市緑化センター。いくらか小降りになったところで帰ることに。JR南武線・宿河原から小田急線・鶴川に着いたときにはすっかり雨は上がっており、チャリンコで横浜市の寺家ふるさと村へ向かいました。
 
ふるさと村の水車小屋の横、女郎蜘蛛の巣ではバトルが繰り広げられていました。と言っても、網にかかった時点で勝敗は決着しているわけで、最後の抵抗でしかないですが。
      
撮る位置を何箇所か変えてみました。
足をバタつかせている不運な相手は「セアカツノカメムシ」のようですが…。
 
女郎蜘蛛は長い足を時おり動かすだけ。必死に逆らっていたもののやがて…。
  
動かなくなった相手の体のまわりで足を交互に回しているなと思ったら、
      
あっという間に糸で覆われていました。驚くほどの手際の良さです。巣の糸を2カ所ほど切断し、ぶら下げる形にして完成でしょうか。背中に見えるハートの模様がなんとも物悲しげで…。

巣の上部に移った蜘蛛はといえば、勝利のポーズを取っているようでした。

撮影機材:Nikon D40(AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II)+
AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G (IF)
 



アカボシゴマダラ/ルリタテハ

2008年09月03日 | 生き物
今日も30日の川崎市緑化センター・西園から。
 
前回の「キツネノカミソリ」が咲いていた近くに「アカボシゴマダラ」の姿が。
忍び足で近づいて撮りました。が、逃げる気配は一向になし。
すぐそばにもう一羽。地面に落ちて腐った果実に張り付き、こちらもピクリともしません。
 
やってきたのは「ルリタテハ」。今回は広げた翅の表面が撮れました。
翅の開閉を繰り返し、ゆっくり回転しながら腐った実をまさぐっては次の実へと移ります。
 
「サトキマダラヒカゲ」らしいチョウは、戯れあいながら果実へ。
一羽のほうはそのうちルリタテハにもちょっかいを出していました。

この一角から水車小屋、小さな池にかけての木立では多くのセミが飛び回り、ぶつかってくるので何度がドキッとさせられました。そんな時、後ろでバタバタしているので振り向くと、
  
アブラゼミでしょうか。逃れようと必死に全身をばたつかせています。
網の主が来るのを待ちましたが姿は見えません。

急に強い雨が降ってきたので水車横の東屋に避難。
傘の中には、途中から雨宿りしてついて来た、チャッカリもんのセミが。


撮影機材:Nikon D40(AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II)+
AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G (IF)
 



キチョウ(黄蝶)

2008年08月28日 | 生き物
先週の土日は雨予報(土曜は行けたのにタイミングを逃した)だったので、こもりっきり。
そんなわけで、今週は準備していながら出しそびれていたものを引っ張り出しています。
 
7月20日、町田市の薬師池公園・萬葉草花苑にいた「キチョウ」。
 
キチョウ(黄蝶)は、チョウ目・シロチョウ科・キチョウ属に分類されるチョウの一種。草原や畑、道端や市街地などでごく普通に観察できる。(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から)
 
キチョウを撮っているときに周りを飛んでいたのはクロアゲハでしょうか。
ダメもとでカメラを向け、オートフォーカスまかせでシャッターを。

葉っぱの上に触れていたのはほんの2、3秒くらいでしょうか、いつものように気ぜわしく飛び立ちました。

昨日、D90が正式に発表されました。

撮影機材:Nikon D40(AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II)+
AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G (IF)
 

キタテハとクロヒカゲ

2008年08月26日 | 生き物
川崎市の東高根森林公園からチョウを2種。
 
湿生植物園の奥の方で翅を広げて休んでいた「キタテハ」。
翅を開閉するか飛び立つまでとファインダー越しに見ていましたがピクリともせず。
根負けして私のほうが立ち去りました。
 
次に出合ったキタテハは止まったと思ったらすぐに飛び立ってしまいました。
「キタテハ(黄立羽)は、チョウ目・タテハチョウ科。翅の縁には大小の突起があり、先がとがっている。翅の表側は前後とも黄色で、褐色の縁取りと黒い斑点がある。後翅の黒斑の中には水色の小さな点がある。翅の裏は前後とも赤褐色で、枯葉にまぎれる保護色となる。後翅には学名「c-aureum」(金色の"C"の~)の由来であるC字型の小さな模様がある」。
残念ながら翅の裏側の方は撮ることができませんでした。
 
こちらは逆に翅の裏側だけしか撮れなかった「クロヒカゲ」。
ジャノメチョウ科を調べてヒカゲチョウかと思いましたが、クロヒカゲのようです。
「後翅裏面の眼状斑紋(蛇の目紋)列に沿うように入る褐色帯が、クロヒカゲの方がより眼状斑紋列に近いところに入る点で区別できる」と難しい言い回しですが、蛇の目を結んだ直線を越えるほどに褐色の帯が回り込んでいるのがクロヒカゲ、ほぼまっすぐなのがヒカゲチョウということのようです。
(説明部分は、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から)

撮影機材:Nikon D40(AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II)+
AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G (IF)
 

キマダラセセリ

2008年08月21日 | 生き物
17日の皇居東御苑。霧雨の中をやや急ぎ足で歩いていてふと目に留まった小さな蝶。

よく見かける同種の蝶よりやや小ぶりで色具合も違う。
翅を開かないかと少し様子を見ていたがピクリともしない。
      
しょうがないのでこちらが動いて前後からパチリ。相変わらず微動もしない。
雨の当たらないところに行けばいいのにと余計な心配をしてしまいました。
調べたところ、これはセセリチョウ科の「キマダラセセリ」。
  
よく見かけると言ったのがこちらの「イチモンジセセリ」。
川崎市の東高根森林公園で10日に撮ったもの。
どちらのセセリちゃんも、なんとも可愛いおメメをしています。

撮影機材:Nikon D40(AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II)+
AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G (IF)
 



ルリタテハ

2008年08月19日 | 生き物
川崎市・東高根森林公園の木道の手すりに止まった「ルリタテハ」。

ルリタテハ(瑠璃立羽)はチョウ目・タテハチョウ科・ルリタテハ属。
濃い黒褐色の翅の表面に「瑠璃」の和名通りの鮮やかな水色の帯模様が入る。
      
翅を半開きにしながらジリジリと向きを変えていきます。
翅の表側に限れば日本には類似種がおらず、他のチョウと区別しやすい。
 
翅の裏面は灰褐色で細かい模様があり、樹皮や落ち葉に似る。
翅の外縁は他のタテハチョウ亜科と同様小さな凹凸がある。
 
東アジア・南アジアに分布し、日本では北海道南部から南西諸島までに分布。
成虫は年に2~3回(6-7月、8月、10月、寒冷地では8-9月の年1回)発生する。
(説明部分はフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から引用)

撮影機材:Nikon D40(AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II)+
AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G (IF)