8/27の東京総合車両センター「2011夏休みフェア」 前編

8/27に東京総合車両センター「2011夏休みフェア」へ行ってきました。
東京総合車両センターは大井町駅のすぐ近くで、以前は東急大井町線のホームからも見えていました。（現在は看板に隠れてしまった）
朝からやっているイベントだったんですけど、前週に大井川鐵道へ行って家でやるべき作業も溜まっていたのと、混雑を避けて午後から最後の2時間だけ行ってみました。


大井町駅から徒歩3分くらいの東京総合車両センター入り口

入り口に保存されている901系。209系の試作車で登場時は901系と名乗っていた

車体番号はクハ901-1に直されている

クハ901-1の説明

後方を撮影。見れば分かるとおり、川崎重工製だ

入り口を通り過ぎた後は適当に歩き回りつつ、展示車両の場所まで向かいます。
たまたま展示車両が一番奥だったので、いろいろ撮影しながら向かうことになりました。

洗車体験用だったE233系1000番台

E233系1000番台の奥からも人が歩いてくるので行ってみたところ・・・

山手線の地下車庫という感じの場所でした

どうもドアを開けっ放しにしていただけで、本来は見学場所では無かった模様

E233系1000番台の所まで戻って、側面をよく見ると機械類の蓋を開けてありました

箱の割りにはスカスカですね

休憩スペースの横は工場らしい感じ

外に出るとクーラー置き場でした

クーラー置き場の向こうに向かいます

なんと敷地内に自動車用の給油装置が。気動車の扱いの無い工場なので、間違いなく場内作業車両のためのものですね

ボイラー室。でっかいボイラーが何台かありました

E217系の中間車。どうも整備中の物みたい

台車がきれいになっていますね。おそらく更新工事したばかりのものでしょう

芝生の敷かれたスペースに出ました

奥の方にはトラバーサーがいますね

山手線用E231系500番台を使って車掌体験のイベントを行っていました。事前申し込みなどは無く、並んでいれば出来たようです

だらだら歩いて、ようやく展示車両の場所へ到着。今回は事前予告で185系、EF510形500番台、E217系、209系、E233系、クモヤ143形とのことでしたが、209系はてっきり房総用の改造車が来るかと思っていたら、予想外に209系「muetrain」が登場。この車両、ちゃんと見たのは初めてでしたので、ちょっと興奮しました。

展示車両のクモヤ143形とE217系更新車

反対側の建物の中にはE231系500番台

中間車も

人で一杯の展示車両の前

209系「muetrain」Wikipedia等では「MUE-Train」になっているが、前面表記は全部小文字。編成番号はMだけ大文字。この車両は京浜東北線を引退した209系を利用した試験車両で、車内での無線LAN動作テスト等を行っていた

E233系と209系「muetrain」

185系とEF510形500番台とE233系。185系は「似合わない」と批判も多い湘南色が登場。旧踊り子色車の方が良かったなあ

185系とEF510形500番台で

後編は115系とか、E231系車体上げ下ろし等をお送りします。