天橋立到着時は大雨の最中でした。
当初予定では、天橋立を歩いてのんびり渡って傘松のケーブルカーへ乗りに行くつもりだったんですが、さすがに大雨の中で約1時間歩くのは厳しいなと言うことで、駅にある観光案内所で観光船+ケーブルカーのチケットを購入し、観光船を利用することにしました。
天橋立駅から徒歩5分ほどで、智恩寺を抜けた先にある観光船の乗船場
乗船した観光船は双頭式(写真じゃ分かりづらいけど)の船でした
観光船だと対岸まで約12分。雨が降っていなければ、デッキから天橋立を眺めることも出来ますが、さすがに大雨の中なのでほとんど船内にいました。
対岸に渡ると、丹後の国一宮こと籠神社があり、この神社を抜けてケーブルカーの駅に向かいます。なお、リフトも併設されていますが、さすがに大雨なのでリフトは運休でした。
元伊勢 籠(この)神社の本殿。崇神天皇の御代に天照大神、豊受大神を祭っており、天照大神は垂仁天皇の御代に、豊受大神は雄略天皇の御代に伊勢に移られたので、元伊勢と呼ばれる。現在の主祭神は天孫彦火明命
ケーブルカーの府中駅
天橋立鋼索鉄道(通称 傘松ケーブル)の車両。車両銘版が車内に見つからなかったが、調べた限りではアルナ工機製らしい
到着時は団体客が入ってきたので、一本後の便に乗車。これで現存する日本の鉄道事業法によるケーブルカー全24路線の乗車を完了しました。なお、すでに廃止された路線は残念ながら1本も乗れていませんでした・・・(ケーブルカーの乗車を始めたのが、ここ4年くらいだから)。
府中駅のホームから見た線路のほぼ全景。ケーブルカーとしては平均的な勾配
車体の側面がちょっと変わっているなと思ったら、晴れている日は窓が下げられるようだ
さて、傘松公園へ上がってみたものの、雨なのは変わらず。
日本三景と称される天橋立も、この雨の中では・・・・・・
雨で寒いので、一旦傘松駅の上にある展望レストランで休んでいると、少し小振りになってきましたが、この日は股覗き(股の間から覗くと天に橋が架かっているように見える。これが天橋立の由来の1つ)にもきつかったですねえ。
登った当初の天橋立。対岸が見えない
傘松公園の看板。記念撮影用。キャラクターの「かさぼう」の着ぐるみもいたが、雨なので屋内にいた
帰る頃になると、ようやくここまで見えるようになった
ケーブルカーで降りる途中。だいぶ見えてきている。晴れて欲しかったなあ・・・・
府中駅から元来た道を戻り、乗船場へ。あいにく次の船まで30分くらいあったので、お土産屋などを物色していると、ようやく雨が止んできました。
帰りの船は行きとは別の形でしたが、うっかり撮り忘れ。雨もほぼ上がっていたので、乗船場で買った「かもめの餌(と言う名の幼児用塩分カットのかっぱえびせん)」を後部デッキでばらまき、カモメを撮影しながら対岸へ渡りました。
一宮側の乗船場
乗船場近くでカモメは待機していた
帰りの船の運転席
ばらまかれたかっぱえびせんにカモメが群がる
船の後の波にも負けず、カモメは一生懸命餌に飛びついていた
ほぼ雨は止んだ。しかし、相変わらず厚い雲が覆っていた
天橋立駅に戻ると、ちょうど特急「タンゴエクスプローラー」が発車するところでした。
一瞬乗ろうかと思いましたけど(今回は周遊きっぷの北近畿ゾーンなので自由席は乗れる)、撮影優先して次の「タンゴディスカバリー」で戻ることにしました。
戻り道、智恩寺にあった霊木「文殊」。タモまたはタブの木なんだそうです。智恩寺には文殊堂というお堂があり、近くには天橋立ビューランドという遊園地がある文殊山があります
天橋立駅の駅舎
天橋立駅を発車したKTR001形特急「タンゴエクスプローラー」
西舞鶴行きのKTR700形。なんとも派手な塗装の車両。多分、更新工事済みの車両だろう
京都からの特急「はしだて」が到着
もうすっかり暗くなってきた頃、KTR8000形「タンゴディスカバリー」が入線
これは宮出駅でスローシャッター撮影。豊岡・天橋立方面から福知山へ向かう列車は、宮出でスイッチバックになる
列車名は無く、「特急 京都」の文字のみ。表示領域が少ないKTR8000形
入り口デッキ付近
福知山に到着するとすっかり夜でした。
ちょっとだけ撮影し、この旅行中の宿泊場所にしたビジネスホテルへ向かいました。
福知山駅に停車中の223系5500番台
183系特急「北近畿」。豊岡市の意向で来年3月のダイヤ改正で列車名が「こうのとり」に変わる予定
夜の福知山駅。そういや、高架駅になってから初めて降りた
次回は掛け替えの終わった餘部鉄橋を目指します。
当初予定では、天橋立を歩いてのんびり渡って傘松のケーブルカーへ乗りに行くつもりだったんですが、さすがに大雨の中で約1時間歩くのは厳しいなと言うことで、駅にある観光案内所で観光船+ケーブルカーのチケットを購入し、観光船を利用することにしました。
天橋立駅から徒歩5分ほどで、智恩寺を抜けた先にある観光船の乗船場
乗船した観光船は双頭式(写真じゃ分かりづらいけど)の船でした
観光船だと対岸まで約12分。雨が降っていなければ、デッキから天橋立を眺めることも出来ますが、さすがに大雨の中なのでほとんど船内にいました。
対岸に渡ると、丹後の国一宮こと籠神社があり、この神社を抜けてケーブルカーの駅に向かいます。なお、リフトも併設されていますが、さすがに大雨なのでリフトは運休でした。
元伊勢 籠(この)神社の本殿。崇神天皇の御代に天照大神、豊受大神を祭っており、天照大神は垂仁天皇の御代に、豊受大神は雄略天皇の御代に伊勢に移られたので、元伊勢と呼ばれる。現在の主祭神は天孫彦火明命
ケーブルカーの府中駅
天橋立鋼索鉄道(通称 傘松ケーブル)の車両。車両銘版が車内に見つからなかったが、調べた限りではアルナ工機製らしい
到着時は団体客が入ってきたので、一本後の便に乗車。これで現存する日本の鉄道事業法によるケーブルカー全24路線の乗車を完了しました。なお、すでに廃止された路線は残念ながら1本も乗れていませんでした・・・(ケーブルカーの乗車を始めたのが、ここ4年くらいだから)。
府中駅のホームから見た線路のほぼ全景。ケーブルカーとしては平均的な勾配
車体の側面がちょっと変わっているなと思ったら、晴れている日は窓が下げられるようだ
さて、傘松公園へ上がってみたものの、雨なのは変わらず。
日本三景と称される天橋立も、この雨の中では・・・・・・
雨で寒いので、一旦傘松駅の上にある展望レストランで休んでいると、少し小振りになってきましたが、この日は股覗き(股の間から覗くと天に橋が架かっているように見える。これが天橋立の由来の1つ)にもきつかったですねえ。
登った当初の天橋立。対岸が見えない
傘松公園の看板。記念撮影用。キャラクターの「かさぼう」の着ぐるみもいたが、雨なので屋内にいた
帰る頃になると、ようやくここまで見えるようになった
ケーブルカーで降りる途中。だいぶ見えてきている。晴れて欲しかったなあ・・・・
府中駅から元来た道を戻り、乗船場へ。あいにく次の船まで30分くらいあったので、お土産屋などを物色していると、ようやく雨が止んできました。
帰りの船は行きとは別の形でしたが、うっかり撮り忘れ。雨もほぼ上がっていたので、乗船場で買った「かもめの餌(と言う名の幼児用塩分カットのかっぱえびせん)」を後部デッキでばらまき、カモメを撮影しながら対岸へ渡りました。
一宮側の乗船場
乗船場近くでカモメは待機していた
帰りの船の運転席
ばらまかれたかっぱえびせんにカモメが群がる
船の後の波にも負けず、カモメは一生懸命餌に飛びついていた
ほぼ雨は止んだ。しかし、相変わらず厚い雲が覆っていた
天橋立駅に戻ると、ちょうど特急「タンゴエクスプローラー」が発車するところでした。
一瞬乗ろうかと思いましたけど(今回は周遊きっぷの北近畿ゾーンなので自由席は乗れる)、撮影優先して次の「タンゴディスカバリー」で戻ることにしました。
戻り道、智恩寺にあった霊木「文殊」。タモまたはタブの木なんだそうです。智恩寺には文殊堂というお堂があり、近くには天橋立ビューランドという遊園地がある文殊山があります
天橋立駅の駅舎
天橋立駅を発車したKTR001形特急「タンゴエクスプローラー」
西舞鶴行きのKTR700形。なんとも派手な塗装の車両。多分、更新工事済みの車両だろう
京都からの特急「はしだて」が到着
もうすっかり暗くなってきた頃、KTR8000形「タンゴディスカバリー」が入線
これは宮出駅でスローシャッター撮影。豊岡・天橋立方面から福知山へ向かう列車は、宮出でスイッチバックになる
列車名は無く、「特急 京都」の文字のみ。表示領域が少ないKTR8000形
入り口デッキ付近
福知山に到着するとすっかり夜でした。
ちょっとだけ撮影し、この旅行中の宿泊場所にしたビジネスホテルへ向かいました。
福知山駅に停車中の223系5500番台
183系特急「北近畿」。豊岡市の意向で来年3月のダイヤ改正で列車名が「こうのとり」に変わる予定
夜の福知山駅。そういや、高架駅になってから初めて降りた
次回は掛け替えの終わった餘部鉄橋を目指します。