
2024/10/19-20でかんとうみんてつスタンプラリーのために、茨城、栃木、群馬、埼玉、山梨を回ってきました。
まず10/19の朝は品川駅へ。品川駅から特急「ひたち」に乗り、勝田へ向かいます。最初の目的地は、ひたちなか海浜鉄道の那珂湊駅です。
ひたちなか海浜鉄道は勝田駅から阿字ヶ浦駅までの非電化単線のローカル線ですが、元々は茨城交通という私鉄でした。その茨城交通から第三セクターのひたちなか海浜鉄道になったのが2008年。以降、東日本大震災の被害を乗り越えて、新駅を2つ開業し、交換可能駅も増やすなど、順調に発展しており、今後は国営ひたち海浜公園への延伸も予定しています。今回は国営ひたち海浜公園でのコキアが見頃の季節ということで2両編成の列車はけっこう混んでいました。

品川駅にてE657系「ひたち」に乗車


勝田駅でひたちなか海浜鉄道に乗り換え。車両は元JR東海および東海交通事業のキハ11形です

キハ11-5に乗りましたが、吊り革に名産の干し芋の形のオブジェがついていました

那珂湊駅に到着

那珂湊駅は交換駅で、だいたいこの駅で行き違いになります。こちらの列車が着くとすぐに発車してしまったので、折り返しまではしばらく待つことになります

那珂湊駅

こちらはコミュニティバスですね。この辺りの交通拠点であり、茨城交通バスの営業所もあるので、バスはちょくちょく見かけます


那珂湊駅の駅舎内


ホームと駅名標


那珂湊駅には車庫があり、最近JR東日本から譲渡されたキハ100形の姿もありました

こちらはバラスト輸送用の貨車ですね

引退の近いミキ300形。元三木鉄道で、私が三木鉄道時代に乗車したことのあった車両です。他の形式と仕様が違いすぎて連結運転ができないため、車両自体の経年はそこまで古くないのですが引退予定になっています
那珂湊駅でモバイルスタンプを回収し、勝田駅へ戻ります。次の目的地は真岡鐵道の真岡駅です。

行きに乗ってきた列車が阿字ヶ浦駅より折り返してきたので、これに乗車して勝田駅に戻ります

勝田駅のコンコースにはE657系の塗装バリエーション紹介がありました。かつてのE653系を再現した塗装です

勝田駅留置線にはE531系とE501系が。E501系も製造から30年が近づいていて、引退が近いと言われていますね

E531系で友部まで

友部で水戸線のE531系に乗り換えます

下館で真岡鐵道モオカ14形に乗り換え

真岡駅に到着

C12形が検査中のため、この日は「SLもおか」の運行はなく50系客車は側線で寝てました

車庫のある駅なので、モオカ14形も何両かいます
真岡駅でスタンプを回収し、ここで昼食タイムにしました。
駅近くに宇都宮餃子の有名店「宇都宮みんみん」の支店があるので、そこで昼食を食べました。

宇都宮餃子「宇都宮みんみん」の真岡店。私の到着時はそれほど混んでおらず、10分ほどで入れました
この後は宇都宮ライトレールが目的地なのですが、真岡から鉄道で行こうとすると、真岡→下館→小山→宇都宮と四角形の3辺を通るような移動をしないといけません。
昨年はそういう移動をしたのですが、今年は真岡駅の少し北側の栃木県道47号線をベルモール経由の東武宇都宮駅行きバスが走っていることを知ったので、これを利用することにしました。ただ1時間に1本のダイヤで、食後バス停を目指したものの間に合わず、一旦真岡駅隣接の「SLキューロク館」で時間つぶしすることにしました。


SLキューロク館はハロウィン仕様でした。この施設、入場は無料です

9600形49671。圧縮空気によって動くことができる状態で、動体保存されています

こちらはD51 146。こちらも圧縮空気によって動くことができる状態です





真岡駅を挟んで向こう側にはDE10形や車掌車などがありますが、こちらは放置状態に近く、劣化が進んでいます


SLキューロク館側の保存車輛は綺麗な状態です
時間つぶしの後、県道47号線まで歩いて行って、バスに乗ってベルモールへ移動します。
以下、次回。
まず10/19の朝は品川駅へ。品川駅から特急「ひたち」に乗り、勝田へ向かいます。最初の目的地は、ひたちなか海浜鉄道の那珂湊駅です。
ひたちなか海浜鉄道は勝田駅から阿字ヶ浦駅までの非電化単線のローカル線ですが、元々は茨城交通という私鉄でした。その茨城交通から第三セクターのひたちなか海浜鉄道になったのが2008年。以降、東日本大震災の被害を乗り越えて、新駅を2つ開業し、交換可能駅も増やすなど、順調に発展しており、今後は国営ひたち海浜公園への延伸も予定しています。今回は国営ひたち海浜公園でのコキアが見頃の季節ということで2両編成の列車はけっこう混んでいました。

品川駅にてE657系「ひたち」に乗車


勝田駅でひたちなか海浜鉄道に乗り換え。車両は元JR東海および東海交通事業のキハ11形です

キハ11-5に乗りましたが、吊り革に名産の干し芋の形のオブジェがついていました

那珂湊駅に到着

那珂湊駅は交換駅で、だいたいこの駅で行き違いになります。こちらの列車が着くとすぐに発車してしまったので、折り返しまではしばらく待つことになります

那珂湊駅

こちらはコミュニティバスですね。この辺りの交通拠点であり、茨城交通バスの営業所もあるので、バスはちょくちょく見かけます


那珂湊駅の駅舎内


ホームと駅名標


那珂湊駅には車庫があり、最近JR東日本から譲渡されたキハ100形の姿もありました

こちらはバラスト輸送用の貨車ですね

引退の近いミキ300形。元三木鉄道で、私が三木鉄道時代に乗車したことのあった車両です。他の形式と仕様が違いすぎて連結運転ができないため、車両自体の経年はそこまで古くないのですが引退予定になっています
那珂湊駅でモバイルスタンプを回収し、勝田駅へ戻ります。次の目的地は真岡鐵道の真岡駅です。

行きに乗ってきた列車が阿字ヶ浦駅より折り返してきたので、これに乗車して勝田駅に戻ります

勝田駅のコンコースにはE657系の塗装バリエーション紹介がありました。かつてのE653系を再現した塗装です

勝田駅留置線にはE531系とE501系が。E501系も製造から30年が近づいていて、引退が近いと言われていますね

E531系で友部まで

友部で水戸線のE531系に乗り換えます

下館で真岡鐵道モオカ14形に乗り換え

真岡駅に到着

C12形が検査中のため、この日は「SLもおか」の運行はなく50系客車は側線で寝てました

車庫のある駅なので、モオカ14形も何両かいます
真岡駅でスタンプを回収し、ここで昼食タイムにしました。
駅近くに宇都宮餃子の有名店「宇都宮みんみん」の支店があるので、そこで昼食を食べました。

宇都宮餃子「宇都宮みんみん」の真岡店。私の到着時はそれほど混んでおらず、10分ほどで入れました
この後は宇都宮ライトレールが目的地なのですが、真岡から鉄道で行こうとすると、真岡→下館→小山→宇都宮と四角形の3辺を通るような移動をしないといけません。
昨年はそういう移動をしたのですが、今年は真岡駅の少し北側の栃木県道47号線をベルモール経由の東武宇都宮駅行きバスが走っていることを知ったので、これを利用することにしました。ただ1時間に1本のダイヤで、食後バス停を目指したものの間に合わず、一旦真岡駅隣接の「SLキューロク館」で時間つぶしすることにしました。


SLキューロク館はハロウィン仕様でした。この施設、入場は無料です

9600形49671。圧縮空気によって動くことができる状態で、動体保存されています

こちらはD51 146。こちらも圧縮空気によって動くことができる状態です





真岡駅を挟んで向こう側にはDE10形や車掌車などがありますが、こちらは放置状態に近く、劣化が進んでいます


SLキューロク館側の保存車輛は綺麗な状態です
時間つぶしの後、県道47号線まで歩いて行って、バスに乗ってベルモールへ移動します。
以下、次回。