京成線・成田スカイアクセス線へ その５

京成線、成田スカイアクセス線めぐりの旅も最終回です。
成田空港駅で成田スカイアクセス線のアクセス特急に乗車し、列車は一路羽田空港へと走り出しましたが・・・・空港第２ビル駅を出た後、少し先で停車。信号所で下りの「アクセス特急」と交換しました。この交換待ちは上りの「アクセス特急」の運転時間が遅いことに思いっきり影響してまして、ダイヤによっては10分近く待たされることも。正直、このダイヤ編成は40分間隔と言うことも合わせて見直すべきだと思いますね。
やがて列車は新しい高架線を走り、新駅の成田湯川駅に到着しました。

成田湯川駅の駅名標。ダイヤは日中40分毎のアクセス特急だけなのでスカスカ

発車案内。成田空港行きのアクセス特急の文字

アクセス特急はここで「スカイライナー」に抜かれる

成田湯川駅を出て印旛日本医大からは北総線へ入ります。ここで撮影のために一旦千葉ニュータウン中央駅で下車。
１時間ほどのんびり駅撮影を行いました。

千葉ニュータウン中央駅の駅名標。成田スカイアクセス線の開業で以前より列車が増えた

北総鉄道9000形。元々は住宅・都市整備公団9000形

京成電鉄からリースされている北総7300形。元は京成3700形

北総鉄道9100形。元々は住宅・都市整備公団9100形で、C-flyerの愛称を持つ

千葉ニュータウン中央駅を発車した北総鉄道9100形。機器類は京成3700形ベースだが、車体は全然違う

「スカイライナー」が高速で通過。北総線内は130km/h運転。成田スカイアクセス線の新線区間は160km/h運転

アクセス特急の京成3050形

京急から乗り入れの京急1500形

撮影後は京急1500形で押上へ向かいます。途中、新鎌ヶ谷駅では後続の「スカイライナー」へ追い抜かれ、ちょうど反対側も「スカイライナー」がやってきました。

成田空港へ向かう「スカイライナー」を新鎌ヶ谷駅で撮影

押上駅で電車を降りて地上へ出ます。目的は建設中のスカイツリーを見るためでして、出た場所では思いっきり午後逆光でした。
このため、午後順光になる業平橋駅側へ歩いて移動しました

逆光のスカイツリー

途中にあったスカイツリー模型。個人の持ち物？

この位置でもまだ逆光

スカイツリーのほぼ直下で

日陰の路地で見学する。けっこう見学客は多い

業平橋側より。すでに30.5mmでは全体が入らない（現在約400m）。広角25mmくらいほしいなあ

スカイツリーはだいぶできあがってきましたけど、やっぱり大きいですね。まだこれから200m以上高くなるんですが、完成が楽しみです。
成田空港までのんびり往復した1日、スカイツリーも含めていろいろ撮影できてとても楽しい1日でした。