みやしたの気まぐれblog

鉄道とか野球とか食べ物とかMacとか、日々の気まぐれ記録。更新も気まぐれ。

2016GWの四国旅行 その10「四国鉄道文化館 後編」

2016-06-13 23:49:47 | 撮り鉄
5/3-5で行ってきた四国旅行シリーズの最終回です。

前回に続いて伊予西条の四国鉄道文化館の見学です。前回は以前からあった北館を見学しましたが、次は南館を見学します。なお、北館、南館以外に十河信二記念館と観光交流センターも「鉄道歴史パーク in Saijo」の一環としてありますが、これらは今回は無視しました。十河信二記念館も一度は見ていますので。
北館、南館は線路を隔てて別れていますので、一旦建物を出て跨線橋を渡っていく必要があります。


伊予西条駅跨線橋より


南館と外に出されているフリーゲージトレイン第二次試験車両。個人的にGCT01形200番台と呼んでいます


跨線橋を渡り終えて、先ほど上から見た7000形を1枚


GCT01-201。予讃線で耐久試験をしていた4年ほど前に遭遇して以来です






フリーゲージトレインの肝である軌道可変台車。二重のヨーダンパをもってしても、結局振動を抑えきれなかったようですが


車端部に記載された車両番号


妻面


自重45.0tですから重いですねえ。アルミ合金製なので本来は軽めのはずなんですけど


四国鉄道文化館南館に入ります



こちらは割としっかりしたジオラマがありました



HOゲージの車両が保管されています


いろんなサイズのレール。60kgがないのは、四国では使用していないのかな?


バラストの重要性を説明する展示。なんで線路に石が敷かれているのか、一般人はご存知ないこと多いですよね


キハ65 34とC57 44




C57形蒸気機関車C57 44。貴婦人の愛称で親しまれる蒸気機関車です。この車両自体も1次型です。以前は西条市内の公園で保存されていたそうです




C57 44の運転台など



キハ65形キハ65 34。急行用気動車キハ58形の相棒として製造された気動車で、私が学生の頃はJR東海、JR九州にも残っていました。現在は全て廃車され、保存車両はこの車両だけです。以前は多度津工場で保存されていました



キハ65 34の車内




多度津工場から移動したもう1両。DE10形DE10 1。今も全国で活躍する入れ替え用・支線用ディーゼル機関車DE10形の最初の車両ですね


DE10形の外のスペースは信号機などが展示されていました


勾配標識。この場合、下り12.5‰なので、1000m進むと12.5m下るということです


速度制限の標識。下段はここから350m先までという意味


車輪の展示




信号機です

この辺りで見学を終了。関東へ向けて帰ることにしました。
岡山までは8000系「しおかぜ」のアンパンマン列車に乗車しました。


こちらは一般色の8000系「しおかぜ」





8000系アンパンマン列車「しおかぜ」




松山側1号車半室はアンパンマンシートです


スタンプ台もありました


瀬戸大橋を渡り、四国を離れます


岡山に到着


「のぞみ」で関東へ帰りました

去年よりはゆったりした四国旅行でしたが、やはりGWは混みますねえ。
来年の5月はGWを外して訪問したいです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2016GWの四国旅行 その9「... | トップ | 秩父鉄道わくわく鉄道フェス... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

撮り鉄」カテゴリの最新記事