
5月19日の土曜日、2年ぶりに「秩父鉄道わくわく鉄道フェスタ」へ行ってきました。
秩父鉄道自体は先月も来ていて、ほぼ1ヶ月ぶりです。今回の目的は年1回のイベントである「わくわく鉄道フェスタ」。昨年は仕事と重なって来られなかったのですが、今年は無事訪問できました。一方で、いつもはこの手のイベントに一緒に行くK谷さん親子は都合が合わず、今回は一人で行ってきましたが。もっとも、熊谷駅のホームでK田さんには遭遇しましたけど。
さて、朝は武蔵小杉から湘南新宿ラインの籠原行きに乗って、熊谷を目指します。長時間乗車になるのでグリーン車でゆったり行ったのですが、ゆったりしすぎて1駅寝過ごし、列車の終点である籠原まで行ってしまいました。そのまま折り返し(さすがに折り返し1区間は普通席ですが)、熊谷に戻りました。

武蔵小杉駅で撮影したE259系「成田エクスプレス」

側面の行き先表示

乗車したE231系の湘南新宿ライン直通列車

籠原で折り返しを待っていると、183・189系の団臨が入線

上野方面へ向かって行きましたが、どうも幼稚園とか保育園の団体だったようです
熊谷に着いて、大麻生までの乗車券を購入。会場となる広瀬川原車両基地は、ひろせ野鳥の森と大麻生の間に有り、臨時直通列車に乗車する場合は大麻生までの切符を購入します。ちなみに1区間の差なのですが、運賃は70円も違います(大麻生まで230円、ひろせ野鳥の森まで160円)。ホームに降りると、側線には臨時直通列車となる1000系1002編成がいました。小豆色の旧塗装復刻車であるこの電車、乗車して車掌さんの放送が流れるまで知らなかったのですが、この臨時列車運用で運用離脱。引退となりました。

熊谷駅の側線で休む1000系1002編成

奥には1000系に変わって主力となった7500系がいる

こちらは中途半端に2編成だけの存在となっている7000系

羽生行きの列車として、1000系1001編成のスカイブルーがやってきた。この電車も、後発の臨時直通列車となる

1001編成は一旦羽生へ向かって行った

一旦1002編成は羽生側へ移動。7000系と6000系

1000系中間車のデハ1102(モハではない)は非冷房で、天井で扇風機が回っている。元国鉄101系だが、JNRのマークは無かった

このとおり、デハ1102。国鉄、JRでは普通電動車をモハと言うが、私鉄では普通電動車をデハと呼ぶことが少なからず有り、元国鉄101系と言えど、この車両はデハなのだ

広瀬川原に着いて皆が降車し始める。国鉄時代から多くの人が座ってきたこの椅子も、お役御免である

車内広告に旧型車の写真が飾られていた。1000系以前の車両の塗装だ

こちらはかつて、秩父鉄道に乗り入れていた車両の写真。165系モントレー、115系湘南色、103系ウグイス色(「特急」表示がすごい)、東武8000系、西武新101系など。このうち西武新101系は現在秩父鉄道6000系となって走っているが、他の車両はすでに入らなくなった(東武8000系は自走はしないが、甲種回送されることがある)

中間車には冷房がないので、こんな物が貼られている

すっかり人の降りた後

1000系はこれで残り3編成となり、すでにJRにも無い国鉄101系を乗る機会は徐々に失われている

後続の臨時列車も迫っており、名残惜しいが降りねばならない。さらば、1002編成

降りた後、側面を見る

下車用に取り付けていた階段を取り外した
広瀬河原車両基地に着いて、まずは展示車両の撮影を始めます。降りたとたんに、1000系の黄色の旧塗装復刻車、4両の電気機関車が目に入ってきました。石灰石輸送が盛んな秩父鉄道では小型の電気機関車が数多く活躍しています。最近は塗装変更もファンサービスの一環として行われていて、なかなか面白い状態です。

1000系の黄色旧塗装復刻車1007編成。確か子供の頃に見た秩父鉄道はこの塗装だった

1000系1007編成の正面

隣には、パレオエクスプレス用の12系客車が

並んだ4両の電気機関車

赤色がデキ100形、濃紺がデキ200形

青色がデキ300形、黒色がデキ500形。ちなみにデキ400形というのはありません

マルチプルタイタンパー

車庫内。5000系と構内用のモーターカーであろうか

秩父鉄道のヒーロー、C58形。あまりにものピーカン好天で、真っ黒の車体が潰れる潰れる・・・

反対側から。運転室見学ができ、最初はやたら混んでいましたが、1時間半も過ぎたら空いてました

ヲキ100形貨車と、部品取り用と思われる元東急8500系

広瀬川原駅の駅名標。車両基地ではあるが、実際には貨物駅でもあるので、駅名標があるのも何ら不思議ではない
次回はターンテーブルや1000系3本並びの写真を掲載します。
秩父鉄道自体は先月も来ていて、ほぼ1ヶ月ぶりです。今回の目的は年1回のイベントである「わくわく鉄道フェスタ」。昨年は仕事と重なって来られなかったのですが、今年は無事訪問できました。一方で、いつもはこの手のイベントに一緒に行くK谷さん親子は都合が合わず、今回は一人で行ってきましたが。もっとも、熊谷駅のホームでK田さんには遭遇しましたけど。
さて、朝は武蔵小杉から湘南新宿ラインの籠原行きに乗って、熊谷を目指します。長時間乗車になるのでグリーン車でゆったり行ったのですが、ゆったりしすぎて1駅寝過ごし、列車の終点である籠原まで行ってしまいました。そのまま折り返し(さすがに折り返し1区間は普通席ですが)、熊谷に戻りました。

武蔵小杉駅で撮影したE259系「成田エクスプレス」

側面の行き先表示

乗車したE231系の湘南新宿ライン直通列車

籠原で折り返しを待っていると、183・189系の団臨が入線

上野方面へ向かって行きましたが、どうも幼稚園とか保育園の団体だったようです
熊谷に着いて、大麻生までの乗車券を購入。会場となる広瀬川原車両基地は、ひろせ野鳥の森と大麻生の間に有り、臨時直通列車に乗車する場合は大麻生までの切符を購入します。ちなみに1区間の差なのですが、運賃は70円も違います(大麻生まで230円、ひろせ野鳥の森まで160円)。ホームに降りると、側線には臨時直通列車となる1000系1002編成がいました。小豆色の旧塗装復刻車であるこの電車、乗車して車掌さんの放送が流れるまで知らなかったのですが、この臨時列車運用で運用離脱。引退となりました。

熊谷駅の側線で休む1000系1002編成

奥には1000系に変わって主力となった7500系がいる

こちらは中途半端に2編成だけの存在となっている7000系

羽生行きの列車として、1000系1001編成のスカイブルーがやってきた。この電車も、後発の臨時直通列車となる

1001編成は一旦羽生へ向かって行った

一旦1002編成は羽生側へ移動。7000系と6000系

1000系中間車のデハ1102(モハではない)は非冷房で、天井で扇風機が回っている。元国鉄101系だが、JNRのマークは無かった

このとおり、デハ1102。国鉄、JRでは普通電動車をモハと言うが、私鉄では普通電動車をデハと呼ぶことが少なからず有り、元国鉄101系と言えど、この車両はデハなのだ

広瀬川原に着いて皆が降車し始める。国鉄時代から多くの人が座ってきたこの椅子も、お役御免である

車内広告に旧型車の写真が飾られていた。1000系以前の車両の塗装だ

こちらはかつて、秩父鉄道に乗り入れていた車両の写真。165系モントレー、115系湘南色、103系ウグイス色(「特急」表示がすごい)、東武8000系、西武新101系など。このうち西武新101系は現在秩父鉄道6000系となって走っているが、他の車両はすでに入らなくなった(東武8000系は自走はしないが、甲種回送されることがある)

中間車には冷房がないので、こんな物が貼られている

すっかり人の降りた後

1000系はこれで残り3編成となり、すでにJRにも無い国鉄101系を乗る機会は徐々に失われている

後続の臨時列車も迫っており、名残惜しいが降りねばならない。さらば、1002編成

降りた後、側面を見る

下車用に取り付けていた階段を取り外した
広瀬河原車両基地に着いて、まずは展示車両の撮影を始めます。降りたとたんに、1000系の黄色の旧塗装復刻車、4両の電気機関車が目に入ってきました。石灰石輸送が盛んな秩父鉄道では小型の電気機関車が数多く活躍しています。最近は塗装変更もファンサービスの一環として行われていて、なかなか面白い状態です。

1000系の黄色旧塗装復刻車1007編成。確か子供の頃に見た秩父鉄道はこの塗装だった

1000系1007編成の正面

隣には、パレオエクスプレス用の12系客車が

並んだ4両の電気機関車

赤色がデキ100形、濃紺がデキ200形

青色がデキ300形、黒色がデキ500形。ちなみにデキ400形というのはありません

マルチプルタイタンパー

車庫内。5000系と構内用のモーターカーであろうか

秩父鉄道のヒーロー、C58形。あまりにものピーカン好天で、真っ黒の車体が潰れる潰れる・・・

反対側から。運転室見学ができ、最初はやたら混んでいましたが、1時間半も過ぎたら空いてました

ヲキ100形貨車と、部品取り用と思われる元東急8500系

広瀬川原駅の駅名標。車両基地ではあるが、実際には貨物駅でもあるので、駅名標があるのも何ら不思議ではない
次回はターンテーブルや1000系3本並びの写真を掲載します。