7/31〜8/4に行ってきた夏季休暇旅行の続きです。
旅行最終日の8/4は小倉駅からスタートです。7/31にも新幹線で一度降りた小倉駅ですが、その時は日田彦山線・後藤寺線経由で博多へ向かいました。
すでに南側の大分方面へも8/1に行ってましたので、この日の目的地はすぐ近く、門司港です。
朝はわりとゆっくりしながら、小倉から門司港行きの電車に乗り、門司港駅へ。門司港では平成筑豊鉄道が運行する北九州銀行レトロライン 門司港レトロ観光列車「潮風号」に乗りに行きました。
小倉駅から415系1500番台に乗車します
415系1500番台の車内はロングシート。九州の415系はロングシート車が多いですね。最近は817系もロングシートになってしまいましたが
門司港駅に到着
国の重要文化財となっている門司港駅駅舎はまだ修繕中。来年3月にオープンする予定です
駅構内にはこんなものも
駅舎の横、九州鉄道記念館側のロータリーにはSLの動輪が飾られていました
駅の中を見ると古そうなリヤカーが
門司港駅には小倉総合車両センター門司港車両派出があり、鹿児島本線、日豊本線で使用される電車がここで留置されています
さて、「潮風号」に乗車します。
鹿児島本線貨物支線であった門司港ー外浜が2008年に廃止され、2009年に北九州市が観光用へ転用した北九州銀行レトロライン。
ネーミングライツで北九州銀行レトロラインになっていますが、本来の路線名は平成筑豊鉄道門司港レトロ観光線だそうです。
運営主体が筑豊地域で旧国鉄伊田線・糸田線・田川線を引き継いで運行している第三セクターの平成筑豊鉄道になっています。
「潮風号」に乗車します。乗車するのは2009年開業当時以来の9年ぶり
トロッコ車内です。機関車は元南阿蘇鉄道DB10形、トロッコ客車は元島原鉄道のトラ70000形を利用しています
車内には島原鉄道時代に改番されたトラ700のものが残っていますね。天井には門司港レトロの風景や九州鉄道記念館が描かれています
九州鉄道記念館駅を発車し、ノーフォーク広場駅までの間は左手に関門海峡を眺めることになります
ノーフォーク広場駅と関門海峡めかり駅の間にある和布刈(めかり)トンネルでは、天井に関門海峡の魚たちが映し出されます
終点の関門海峡めかり駅に到着
駅の前に関門海峡が広がり、その向こうは本州です
駅前にはEF30 1、オハフ33 488が保存されています。しかし、EF30 1は窓が一部無くなっており、かなり劣化も進んでいます。やはり野ざらしは部品盗難や破損が多くなりますね
再度、「潮風号」に乗って戻ります
同じ行程を戻って、九州鉄道記念館駅に戻りました
「潮風号」を乗車した後は、九州鉄道記念館を見学しに行きます。次回でシリーズ最終回です。
旅行最終日の8/4は小倉駅からスタートです。7/31にも新幹線で一度降りた小倉駅ですが、その時は日田彦山線・後藤寺線経由で博多へ向かいました。
すでに南側の大分方面へも8/1に行ってましたので、この日の目的地はすぐ近く、門司港です。
朝はわりとゆっくりしながら、小倉から門司港行きの電車に乗り、門司港駅へ。門司港では平成筑豊鉄道が運行する北九州銀行レトロライン 門司港レトロ観光列車「潮風号」に乗りに行きました。
小倉駅から415系1500番台に乗車します
415系1500番台の車内はロングシート。九州の415系はロングシート車が多いですね。最近は817系もロングシートになってしまいましたが
門司港駅に到着
国の重要文化財となっている門司港駅駅舎はまだ修繕中。来年3月にオープンする予定です
駅構内にはこんなものも
駅舎の横、九州鉄道記念館側のロータリーにはSLの動輪が飾られていました
駅の中を見ると古そうなリヤカーが
門司港駅には小倉総合車両センター門司港車両派出があり、鹿児島本線、日豊本線で使用される電車がここで留置されています
さて、「潮風号」に乗車します。
鹿児島本線貨物支線であった門司港ー外浜が2008年に廃止され、2009年に北九州市が観光用へ転用した北九州銀行レトロライン。
ネーミングライツで北九州銀行レトロラインになっていますが、本来の路線名は平成筑豊鉄道門司港レトロ観光線だそうです。
運営主体が筑豊地域で旧国鉄伊田線・糸田線・田川線を引き継いで運行している第三セクターの平成筑豊鉄道になっています。
「潮風号」に乗車します。乗車するのは2009年開業当時以来の9年ぶり
トロッコ車内です。機関車は元南阿蘇鉄道DB10形、トロッコ客車は元島原鉄道のトラ70000形を利用しています
車内には島原鉄道時代に改番されたトラ700のものが残っていますね。天井には門司港レトロの風景や九州鉄道記念館が描かれています
九州鉄道記念館駅を発車し、ノーフォーク広場駅までの間は左手に関門海峡を眺めることになります
ノーフォーク広場駅と関門海峡めかり駅の間にある和布刈(めかり)トンネルでは、天井に関門海峡の魚たちが映し出されます
終点の関門海峡めかり駅に到着
駅の前に関門海峡が広がり、その向こうは本州です
駅前にはEF30 1、オハフ33 488が保存されています。しかし、EF30 1は窓が一部無くなっており、かなり劣化も進んでいます。やはり野ざらしは部品盗難や破損が多くなりますね
再度、「潮風号」に乗って戻ります
同じ行程を戻って、九州鉄道記念館駅に戻りました
「潮風号」を乗車した後は、九州鉄道記念館を見学しに行きます。次回でシリーズ最終回です。