みやしたの気まぐれblog

鉄道とか野球とか食べ物とかMacとか、日々の気まぐれ記録。更新も気まぐれ。

新型カメラをお供に定例田切駅掃除2

2009-09-09 22:42:46 | 乗り鉄
大月駅で着席券200円を購入し、富士登山電車の赤富士側へ乗車します。富士登山電車は2両編成の内、富士吉田側の赤富士が着席料200円を徴収するようになっており、大月/河口湖側の青富士は運賃のみで乗車可能です。なお、赤富士は指定席というわけではないので、どこの座席に座るかは自由です。

赤富士の車内。これだけで水戸岡電車と分かる。

側面展望の席。やはり「いさぶろう」「しんぺい」を彷彿とさせる。

折りたたみ式テーブルを持つ赤富士のボックスシート。

車両端の路線図と暖簾。暖簾のあるところがいかにも水戸岡デザインらしい。

青富士側の側面展望シート。基本的に青富士側は車内が明るい色調になっており、赤富士と座席の種類も異なっている。

赤富士側のつり革。木製のつり革である。

先頭車連結部。ヘッドマークは和歌山電鐵の「いちご電車」等に似たデザイン。

下吉田駅で撮影。逆光の上に車体色が濃いため、さすがにEXRと言えどまともには写らず。

富士登山電車に乗車して、下吉田駅で下車します。時間的には河口湖まで乗って、すぐ折り返せば間に合ったんですが、この下吉田駅も水戸岡鋭治氏のデザインでリニューアルされたので(と言ってもリニューアル前に降りたことがないんですが)、ここで下車することにしました。駅舎は非常にレトロな感じで、元々昔の名古屋駅を模倣して建てられた物なんだそうです。やはり、和テイストの水戸岡デザインがところどころに出ていました。

下吉田駅。

駅舎内待合室。

改札口。レトロテイストである。

ホームにも待合室があり。ここもデザインされたようである。

ホーム上から見る駅舎と富士山。

下吉田でしばらく折り返しの富士登山電車を待つことになります。その間、いくつか列車の撮影もできました。次回はその列車の写真から。
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2 コメント

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Unknown (火事)
2009-09-11 22:03:36
側面展望座席のテーブルに着いている突起は何でしょうか?取っ手?
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Unknown (みやした)
2009-09-11 22:38:23
取っ手といいますか、あの突起の目的は、確か列車は車内が揺れるので、座席から立ち上がる際につかむ物として用意したという話だったような。
返信する

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