みやしたの気まぐれblog

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2023/9/2-5 夏休み西日本旅行 その6「11年ぶりの高野山へ」

2024-01-27 12:04:56 | 乗り鉄
2023/9/2-5で西日本へ旅行してきた話の続きです。

9/5の朝になりまして、この日は新大阪駅から大阪メトロ御堂筋線に乗り、難波へ。難波駅で南海電車に乗り換えます。
難波駅では乗車する特急「こうや」の時間まで少し余裕もありましたので、ホームに到着する列車を撮影して待ちました。
昔はスルッとKANSAI2daysチケットや3daysチケットで、南海電車にはたくさん乗ったものでしたけど、現在はそういったきっぷがなかなかないので、今回は「高野山・世界遺産きっぷ」を利用しました。


南海難波駅。百貨店と一体の重厚な駅で良いですね


高野線ホームには泉北高速鉄道の最新鋭9300系。南海8300系ベースですが、塗装が違うのでだいぶ印象が異なります


南海6300系。古豪6000系の系列車ですね


泉北高速鉄道7000系。南海では採用されていない泉北高速鉄道の独自車両で、アルミ合金車


南海8000系。この電車までは南海はずっと東急車輛製造の車両を関西で唯一使う会社でした。8300系以降は近畿車輛になっています




南海50000系「ラピート」。デビューから29年(2023年当時)経過しましたが、未だ日本一インパクトの強い電車だと思います。なかなか乗る機会はないのですが


頭頂式ホーム9面8線を備える難波駅。阪急梅田には及びませんが、ターミナル駅としての威容を感じさせます


南海8300系。過去の帝国車輌との付き合いから、帝国車輌を吸収合併した東急車輛製の車両を使ってきた南海が、2015年に近鉄系列の近畿車輛へ42年ぶりに製造依頼した車両です。その後増備が続いています


再び南海8000系




泉北高速鉄道3000系と、その泉北高速鉄道3000系が南海電鉄に譲渡された南海3000系。2本が並びました


再び南海6300系




乗車する南海31000系「こうや」が入線しました。久しぶりの乗車です




31000系「こうや」の車内。1999年に製造された4両編成1本のみの電車で、車内は南海10000系に近い感じです



難波駅発車間際に、隣のホームに南海6000系が入線していました。特急車両以外では、大手私鉄で数少ない片開き扉の生き残りです

難波駅を発車した特急「こうや」は順調に走り、やがて橋本駅を過ぎて山岳区間に。勾配を登って極楽橋駅に定刻で到着しました。
極楽橋駅ではケーブルカーに乗り換え、高野山駅へ向かいます。


高野線の山岳区間での車窓


極楽橋駅に到着


乗り換え通路から見た極楽橋駅。周辺に民家はなく、乗り換えのためだけにある駅です



ケーブルカーホームへ



南海鋼索線N10・20形。2019年に登場した4代目車両で、2012年に来た時はまだ先代車両だったので、今回が初めての乗車です




N10・20形の車内

この後は高野山へ入って行きます。
以下、次回。
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