みやしたの気まぐれblog

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11/1-3の北東北旅行 その7「五能線を走る」

2014-12-20 03:21:27 | 乗り鉄
11/1-3で北東北を旅行してきた話の続きです。

11/2の朝に秋田駅を「リゾートしらかみ」で出発し、能代駅までたどり着きました。そのまま列車に乗り続け、目指すは五所川原駅です。
「リゾートしらかみ」の説明は前回しましたが、現在使用されている3本の編成はいずれも先頭車に展望スペースが有り、前面展望を楽しむことができます。
展望スペースはフリースペースですので、いつまでも占拠してしまうのはマナー違反。特に動画鉄がカメラを設置していることがありますが、あれは関係ない客の邪魔でしか無いので、やめてほしいですね。今回はそういうのは見ませんでしたが、以前に別の列車で遭遇しました。で、車掌が持ち主に撤去依頼していましたけど。

さて、この日の天気は曇り。雨に降られた前日に比べればましな天気でした。まだ11月ですので、荒れた冬の日本海という雰囲気でも無く、ススキと紅葉の終わりを見ながら、列車は順調に走っていきました。


能代を出て、しばらくは陸側を走る







山や田畑の風景が続く。時折、林の中をつっきる事があり、その時は紅葉の終わりの時期の風景を見ることができた

やがて海が見えてきた

展望スペース側面の窓から


されに列車は山の中を抜けていく


あきた白神駅に停車。この駅には目の前に温泉施設「八森いさりび温泉 ハタハタ館」がある











あきた白神を過ぎると、しばらく海沿いの景色の良いところが続く。車内では説明のアナウンスがはいり、景色の良いところでは減速運転する

トンネルもよくある

海沿いを走ったと思えば、突然林の中を抜けることもある

ウェスパ椿山駅にSLが。以前何度か来た時には、無かったものだ。調べたら、茨城県の公園から移設されたのだとか。8620形蒸気機関車78653号でした

ウェスパ椿山駅も昔はもっと簡素な作りで屋根も無かったんだけど、現在は屋根があります

深浦駅で行き違いのための停車

深浦駅の駅名標

元は転車台だったと思われるが、1線化されている

行き違いの開いてはキハ48形「リゾートしらかみ 橅(ぶな)編成」でした

入線したキハ48形「リゾートしらかみ 橅(ぶな)編成」

そこそこの広角でも2本の列車の銭湯を撮影するのはホーム上からでは無理でした




海沿いの景色が続きます。岩礁の多い辺りは見応えがありますね


千畳敷のあたり


行き違いの普通列車のところに、たくさんの撮影客が・・・・なぜ??

鰺ヶ沢に到着。有名なブサイク犬さんの地元ですね

鰺ヶ沢駅駅名標

鰺ヶ沢から五所川原まで、「リゾートしらかみ1号」では先頭車の展望スペースで津軽三味線の生演奏があり、乗客を楽しませてくれます。
三味線と笛での演奏もありました。



津軽三味線と笛の演奏

すでに進行方向右側には岩木山の姿があった

五所川原に到着して、ここで「リゾートしらかみ」を下車。すると、反対側のホームには、国鉄首都圏色のキハ40系がいました。
これはラッキー。今時わざわざタブレット保護柵を付け直した車両です。

国鉄首都圏色のキハ48形

側面の車番とサボ

扉の所に鉄格子がある。タブレット保護柵と呼ばれる物です

次回は津軽鉄道へ入ります。
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