みやしたの気まぐれblog

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11/1-3の北東北旅行 その8「ちょっとおまけで津軽鉄道に乗っておく」

2014-12-23 22:41:46 | 乗り鉄
11/1-3で北東北を旅行してきた話の続きです。

11/2に秋田から「リゾートしらかみ1号」で五所川原までやってきました。この後、後続の臨時列車で弘前へ向かう予定だったのですが、それまでだいぶ時間がありました。あらかじめダイヤを調べておいたところ、津軽鉄道で金木まで行って帰ってくることは出来ると判明したので、津軽鉄道に乗ることにしました。

津軽鉄道は津軽五所川原(JRの五所川原駅と同じ駅。構内で繋がっている)から津軽中里までを走るローカル私鉄です。冬場に旧型客車を使って走る「ストーブ列車」は冬の風物詩として知られています。また、途中駅の金木駅は太宰治の生家があり、観光路線としての役割も持っています。一般の列車はすべて津軽21形の軽快気動車で運行されていて、今回も津軽21形での往復になりました。



津軽五所川原駅ホームより、車庫の津軽21形を撮影


停車中の津軽21形。団体が乗る予定があったようで、2両編成でした

ストーブ列車用の旧型客車。左の車両は現在運用から外れています

元キハ22形。使用停止していてボロボロです。奥にはキ100形

乗車する津軽21形。右側奥には、キハ48形「ビューコースター風っこ」が

さて、JRからの改札通らずでの乗り継ぎだったので、車内で切符購入。最近はこういった切符はなかなか見なくなりましたね。数年前までは伊豆箱根鉄道大雄山線でも見たんだけど、PASMO対応してから見なくなった

車内はクロスシート

車端部に車内文庫がありました

天気は曇りです

五農校前駅。木造駅舎が特徴的ですね

紅葉はしているんですが、光線がいまいちで。で、車体の振動も合わせて、写真ブレブレ


喜瀬駅のキハ22形、ボロボロですけど、まだあったんですね

金木駅に到着。反対側のホームに移動し、行き違いの列車で戻ります

津軽中里からやってくる津軽21形

この列車で戻ります

岩木山の山上も雲がかかっていました

五所川原へ戻ってきたら、昼食の時間です。
駅前のバスターミナルにある蕎麦屋で食べようと思ったんですが、この日は早く閉じてしまっていました。
そうなると、あまり五所川原市内の食べるところには詳しくないので、とりあえず立佞武多の館の方へ歩いて行ってみることに。
ちょうど立佞武多の館前に飲食店の集まっているところが有り、その中の1店で食事にしました。

五所川原到着後、津軽鉄道側から撮影したキハ48形「ビューコースター風っこ」

喜瀬駅でもありましたけど、アジサイの花が終わった状態。でも、11月でこの状態なんですよねえ・・・こっちは咲くのが8月だからなあ


JR側から出てみることにして、飾られている立佞武多を撮影しました。この女性の顔は実際に使用された物です。立佞武多の大きい物は23mくらいになります

JRの五所川原駅。右にある建物は立佞武多の組み立て施設です

こちらお隣の津軽鉄道津軽五所川原駅

駅前に停車中の弘南バス

立佞武多の館近くにあった飲食店の集まっている建物

この中の「肉バル心」で昼食を頂きました。前日の気仙沼が海鮮丼だったので、蕎麦が食えないなら肉の気分だったんですよ

で、カルビと牛タンの定食。値段はけっこうしましたけど味は良かったです

食後は五所川原駅に戻りまして、次に乗車するのは弘前行きの「りんごの風号」です。キハ48形「ビューコースター風っこ」を使用した列車ですが、さすがに11月なので側面は窓取り付け状態でした。

五所川原駅のホームにて

側面のサボがちゃんと用意されている


キハ48形「ビューコースター風っこ」の「りんごの風号」。ヘッドマークも取り付けてます

こちらは五能線色のキハ40系

深浦方面へ走って行きました

次回は「りんごの風号」と、夜の弘南鉄道です。

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