餘部駅に到着し、乗車してきたキハ47形を見送った後、駅の撮影を始めます。
私が餘部へやってきたのは約4年ぶり。4年前は、掛け替え工事の始まる前の夏でした。
そして今回は掛け替え工事が終了した後になります。
団体客はだいぶ駅からすでに降りて、下の大型バス用駐車場に向かい、ホーム上は10人程度が残るのみとなりました。
餘部橋梁側のホーム端で、橋梁部分を撮影。左側は、旧ホーム跡。かつてのお立ち台は現在は無い
駅に1本だけある、旧鉄橋の鉄骨を使ったベンチ。
コンクリ製の待合室
待合室には旧駅時代に贈られた近畿の駅百選の記念板
待合室。ベンチ2本にゴミ箱がある
無人駅の1線ホームで、現在は展望台ことお立ち台も無いので、あまり見る物もありません。次の列車が来るまで時間もあったので、一旦下へ降りることにします。なお、餘部橋梁は地上41mの高さですので、街に降りる坂道は依然としてなかなかのきつさ。特に雨上がりのこの日は、足を滑らせそうでちょっと怖かったですね。電灯もないので、夜だと懐中電灯が必須です。ツアーの観光客の中にはヒールで来ている女性もいましたけど、こういう駅だと知らなかったんでしょうな(笑)
橋梁下へ降りる坂道からだと、ホームを見上げることになる
駅への坂道にある周辺案内図。かなり大雑把だが
途中から旧駅時代の坂道と合流し、旧駅時代と同じアングルで橋を見られる。旧鉄橋は、2本分の橋脚が残されている。なお、旧駅時代の坂道は立ち入り禁止だが、マナーの悪い撮り鉄が入り込んでいた模様
下まで降りたところ。他の橋脚も下の方はまだ撤去が済んでいない
駅への入り口付近にある餘部鉄橋の標。鉄道橋という表現では、今でも鉄橋なのだが、鉄製の橋ではないので、私は鉄橋と呼ばない
鎧側のトンネルの辺り。新橋は旧橋よりトンネル入り口が見づらい(=写しづらい)
新餘部橋梁を見上げる
橋梁近くの駐車場で寄り添ってきた野良の三毛猫。この後、何度か会うことに
餘部橋梁の写真などを販売していた店にあった。この漫画、私読んでないので知らないんですけどね。漫画家さんは以前チャンピオンで描いてた漫画で知ってますが
慰霊碑。1986年12月28日に回送中の12系客車「みやび」とDD51形機関車が強風にあおられ、客車が全て転落。橋梁下の水産加工工場の職員5人と車掌1人が死亡、車内販売員1人と水産加工工場5人が重軽傷を負った。私はTVで見ただけだが、けっこう鮮明に記憶が残っている事故だ
逆光で橋梁を影にして撮影
橋梁近くには石の海岸。夏場なら、海水浴も可能なのでは
海岸近くにあった碑
駅に戻る途中、民家の軒先で毛繕い中のさっきの三毛猫に会う
駅のホームに戻ると、すでに親子連れの小学生が橋梁寄りのホーム端にいたので、一番の場所は彼が優先。私はその隣で撮影しました。私の他にもいくらか撮影者がいまして、この小学生の子も含め、待ち時間は鉄道談義で盛り上がりました。
旧線のレール。ホームを挟んで新線の反対側にある
ホーム端はとても景色がよい
そういやずっとトンビが飛んでいた
浜坂側から、先ほど自分が乗っていたキハ47形が戻ってきた
橋梁を渡るキハ47形
手前にある信号機がちょっと邪魔で、車体がほとんど隠れてしまうのが残念
20分ほど経過すると、今度は香住側からキハ47形がやってきた
私のいた場所からだと、この辺りのアングルがベスト
普通列車2本を撮影した後は、いよいよメインディッシュのキハ181系です。
以下、次回。
私が餘部へやってきたのは約4年ぶり。4年前は、掛け替え工事の始まる前の夏でした。
そして今回は掛け替え工事が終了した後になります。
団体客はだいぶ駅からすでに降りて、下の大型バス用駐車場に向かい、ホーム上は10人程度が残るのみとなりました。
餘部橋梁側のホーム端で、橋梁部分を撮影。左側は、旧ホーム跡。かつてのお立ち台は現在は無い
駅に1本だけある、旧鉄橋の鉄骨を使ったベンチ。
コンクリ製の待合室
待合室には旧駅時代に贈られた近畿の駅百選の記念板
待合室。ベンチ2本にゴミ箱がある
無人駅の1線ホームで、現在は展望台ことお立ち台も無いので、あまり見る物もありません。次の列車が来るまで時間もあったので、一旦下へ降りることにします。なお、餘部橋梁は地上41mの高さですので、街に降りる坂道は依然としてなかなかのきつさ。特に雨上がりのこの日は、足を滑らせそうでちょっと怖かったですね。電灯もないので、夜だと懐中電灯が必須です。ツアーの観光客の中にはヒールで来ている女性もいましたけど、こういう駅だと知らなかったんでしょうな(笑)
橋梁下へ降りる坂道からだと、ホームを見上げることになる
駅への坂道にある周辺案内図。かなり大雑把だが
途中から旧駅時代の坂道と合流し、旧駅時代と同じアングルで橋を見られる。旧鉄橋は、2本分の橋脚が残されている。なお、旧駅時代の坂道は立ち入り禁止だが、マナーの悪い撮り鉄が入り込んでいた模様
下まで降りたところ。他の橋脚も下の方はまだ撤去が済んでいない
駅への入り口付近にある餘部鉄橋の標。鉄道橋という表現では、今でも鉄橋なのだが、鉄製の橋ではないので、私は鉄橋と呼ばない
鎧側のトンネルの辺り。新橋は旧橋よりトンネル入り口が見づらい(=写しづらい)
新餘部橋梁を見上げる
橋梁近くの駐車場で寄り添ってきた野良の三毛猫。この後、何度か会うことに
餘部橋梁の写真などを販売していた店にあった。この漫画、私読んでないので知らないんですけどね。漫画家さんは以前チャンピオンで描いてた漫画で知ってますが
慰霊碑。1986年12月28日に回送中の12系客車「みやび」とDD51形機関車が強風にあおられ、客車が全て転落。橋梁下の水産加工工場の職員5人と車掌1人が死亡、車内販売員1人と水産加工工場5人が重軽傷を負った。私はTVで見ただけだが、けっこう鮮明に記憶が残っている事故だ
逆光で橋梁を影にして撮影
橋梁近くには石の海岸。夏場なら、海水浴も可能なのでは
海岸近くにあった碑
駅に戻る途中、民家の軒先で毛繕い中のさっきの三毛猫に会う
駅のホームに戻ると、すでに親子連れの小学生が橋梁寄りのホーム端にいたので、一番の場所は彼が優先。私はその隣で撮影しました。私の他にもいくらか撮影者がいまして、この小学生の子も含め、待ち時間は鉄道談義で盛り上がりました。
旧線のレール。ホームを挟んで新線の反対側にある
ホーム端はとても景色がよい
そういやずっとトンビが飛んでいた
浜坂側から、先ほど自分が乗っていたキハ47形が戻ってきた
橋梁を渡るキハ47形
手前にある信号機がちょっと邪魔で、車体がほとんど隠れてしまうのが残念
20分ほど経過すると、今度は香住側からキハ47形がやってきた
私のいた場所からだと、この辺りのアングルがベスト
普通列車2本を撮影した後は、いよいよメインディッシュのキハ181系です。
以下、次回。