![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/01/d328035cd2d95a22d75d45e864ecfbe0.jpg)
餘部駅に到着し、乗車してきたキハ47形を見送った後、駅の撮影を始めます。
私が餘部へやってきたのは約4年ぶり。4年前は、掛け替え工事の始まる前の夏でした。
そして今回は掛け替え工事が終了した後になります。
団体客はだいぶ駅からすでに降りて、下の大型バス用駐車場に向かい、ホーム上は10人程度が残るのみとなりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/f8/c0bc7d4b731ec4c4f7f6362f4451197b.jpg)
餘部橋梁側のホーム端で、橋梁部分を撮影。左側は、旧ホーム跡。かつてのお立ち台は現在は無い
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/5f/eaf75ce93bedb28899e313eec1d8d35b.jpg)
駅に1本だけある、旧鉄橋の鉄骨を使ったベンチ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/6d/aa6ca538824608a494b4d51605db107d.jpg)
コンクリ製の待合室
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/00/3f353406ba8dd3a305c1574095085654.jpg)
待合室には旧駅時代に贈られた近畿の駅百選の記念板
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/28/df66c27c9efda141b7cfbd6627f62f1d.jpg)
待合室。ベンチ2本にゴミ箱がある
無人駅の1線ホームで、現在は展望台ことお立ち台も無いので、あまり見る物もありません。次の列車が来るまで時間もあったので、一旦下へ降りることにします。なお、餘部橋梁は地上41mの高さですので、街に降りる坂道は依然としてなかなかのきつさ。特に雨上がりのこの日は、足を滑らせそうでちょっと怖かったですね。電灯もないので、夜だと懐中電灯が必須です。ツアーの観光客の中にはヒールで来ている女性もいましたけど、こういう駅だと知らなかったんでしょうな(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/2e/bbb56075dcff2bc9e4c19dacfcecbd3c.jpg)
橋梁下へ降りる坂道からだと、ホームを見上げることになる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/22/f7e6316c8809d45dbbd9a9d622d97dd7.jpg)
駅への坂道にある周辺案内図。かなり大雑把だが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/2f/f7f9178ec2e0b9e953c4531731da76fa.jpg)
途中から旧駅時代の坂道と合流し、旧駅時代と同じアングルで橋を見られる。旧鉄橋は、2本分の橋脚が残されている。なお、旧駅時代の坂道は立ち入り禁止だが、マナーの悪い撮り鉄が入り込んでいた模様
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/2d/0b657c9cb24b43bb4a2336d0294a1c2e.jpg)
下まで降りたところ。他の橋脚も下の方はまだ撤去が済んでいない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/7f/e8808524e4ee90cb4d7adadceaefa4ea.jpg)
駅への入り口付近にある餘部鉄橋の標。鉄道橋という表現では、今でも鉄橋なのだが、鉄製の橋ではないので、私は鉄橋と呼ばない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/f7/289047826ef7fd2b908088aab24c1098.jpg)
鎧側のトンネルの辺り。新橋は旧橋よりトンネル入り口が見づらい(=写しづらい)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/24/bcecec99bd433844b2923cd97f2f8aa0.jpg)
新餘部橋梁を見上げる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/86/4d0f89f01b209eab51e555735dafaf2d.jpg)
橋梁近くの駐車場で寄り添ってきた野良の三毛猫。この後、何度か会うことに
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/98/57270f2118f1bba561c8f987e7e7c9f3.jpg)
餘部橋梁の写真などを販売していた店にあった。この漫画、私読んでないので知らないんですけどね。漫画家さんは以前チャンピオンで描いてた漫画で知ってますが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/3a/2c829215074fe9e30b6c0d83073ebfb8.jpg)
慰霊碑。1986年12月28日に回送中の12系客車「みやび」とDD51形機関車が強風にあおられ、客車が全て転落。橋梁下の水産加工工場の職員5人と車掌1人が死亡、車内販売員1人と水産加工工場5人が重軽傷を負った。私はTVで見ただけだが、けっこう鮮明に記憶が残っている事故だ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/a4/2fab4df317b60df728f33947c9ffecf6.jpg)
逆光で橋梁を影にして撮影
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/c8/df8adfadacfc759f820f0c0ac5736184.jpg)
橋梁近くには石の海岸。夏場なら、海水浴も可能なのでは
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/84/c25ccc8970307d34304c121f858aad89.jpg)
海岸近くにあった碑
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/f3/cfcf02ddf65fb5d75b2a286ff7db281a.jpg)
駅に戻る途中、民家の軒先で毛繕い中のさっきの三毛猫に会う
駅のホームに戻ると、すでに親子連れの小学生が橋梁寄りのホーム端にいたので、一番の場所は彼が優先。私はその隣で撮影しました。私の他にもいくらか撮影者がいまして、この小学生の子も含め、待ち時間は鉄道談義で盛り上がりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/2e/2037eb133c85e2741594005505fa75ca.jpg)
旧線のレール。ホームを挟んで新線の反対側にある
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/0d/c49ee84e049b61304a2cea214d1ca7bd.jpg)
ホーム端はとても景色がよい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/ef/93a004590613b4243cd0f351e33689c3.jpg)
そういやずっとトンビが飛んでいた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/d3/d064dab8bc87f61a2fbfb7c6fb5f4dda.jpg)
浜坂側から、先ほど自分が乗っていたキハ47形が戻ってきた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/9b/dc48d420790952504c73a33c7a4c59d8.jpg)
橋梁を渡るキハ47形
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/9d/f06ab6c9e136ad61df0e4dffe3e1e21a.jpg)
手前にある信号機がちょっと邪魔で、車体がほとんど隠れてしまうのが残念
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/af/93be3e160bf40e78069ea9784e246335.jpg)
20分ほど経過すると、今度は香住側からキハ47形がやってきた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/4b/63d2cc8d833068113d2dc48a58373781.jpg)
私のいた場所からだと、この辺りのアングルがベスト
普通列車2本を撮影した後は、いよいよメインディッシュのキハ181系です。
以下、次回。
私が餘部へやってきたのは約4年ぶり。4年前は、掛け替え工事の始まる前の夏でした。
そして今回は掛け替え工事が終了した後になります。
団体客はだいぶ駅からすでに降りて、下の大型バス用駐車場に向かい、ホーム上は10人程度が残るのみとなりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/f8/c0bc7d4b731ec4c4f7f6362f4451197b.jpg)
餘部橋梁側のホーム端で、橋梁部分を撮影。左側は、旧ホーム跡。かつてのお立ち台は現在は無い
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/5f/eaf75ce93bedb28899e313eec1d8d35b.jpg)
駅に1本だけある、旧鉄橋の鉄骨を使ったベンチ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/6d/aa6ca538824608a494b4d51605db107d.jpg)
コンクリ製の待合室
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/00/3f353406ba8dd3a305c1574095085654.jpg)
待合室には旧駅時代に贈られた近畿の駅百選の記念板
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/28/df66c27c9efda141b7cfbd6627f62f1d.jpg)
待合室。ベンチ2本にゴミ箱がある
無人駅の1線ホームで、現在は展望台ことお立ち台も無いので、あまり見る物もありません。次の列車が来るまで時間もあったので、一旦下へ降りることにします。なお、餘部橋梁は地上41mの高さですので、街に降りる坂道は依然としてなかなかのきつさ。特に雨上がりのこの日は、足を滑らせそうでちょっと怖かったですね。電灯もないので、夜だと懐中電灯が必須です。ツアーの観光客の中にはヒールで来ている女性もいましたけど、こういう駅だと知らなかったんでしょうな(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/2e/bbb56075dcff2bc9e4c19dacfcecbd3c.jpg)
橋梁下へ降りる坂道からだと、ホームを見上げることになる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/22/f7e6316c8809d45dbbd9a9d622d97dd7.jpg)
駅への坂道にある周辺案内図。かなり大雑把だが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/2f/f7f9178ec2e0b9e953c4531731da76fa.jpg)
途中から旧駅時代の坂道と合流し、旧駅時代と同じアングルで橋を見られる。旧鉄橋は、2本分の橋脚が残されている。なお、旧駅時代の坂道は立ち入り禁止だが、マナーの悪い撮り鉄が入り込んでいた模様
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/2d/0b657c9cb24b43bb4a2336d0294a1c2e.jpg)
下まで降りたところ。他の橋脚も下の方はまだ撤去が済んでいない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/7f/e8808524e4ee90cb4d7adadceaefa4ea.jpg)
駅への入り口付近にある餘部鉄橋の標。鉄道橋という表現では、今でも鉄橋なのだが、鉄製の橋ではないので、私は鉄橋と呼ばない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/f7/289047826ef7fd2b908088aab24c1098.jpg)
鎧側のトンネルの辺り。新橋は旧橋よりトンネル入り口が見づらい(=写しづらい)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/24/bcecec99bd433844b2923cd97f2f8aa0.jpg)
新餘部橋梁を見上げる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/86/4d0f89f01b209eab51e555735dafaf2d.jpg)
橋梁近くの駐車場で寄り添ってきた野良の三毛猫。この後、何度か会うことに
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/98/57270f2118f1bba561c8f987e7e7c9f3.jpg)
餘部橋梁の写真などを販売していた店にあった。この漫画、私読んでないので知らないんですけどね。漫画家さんは以前チャンピオンで描いてた漫画で知ってますが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/3a/2c829215074fe9e30b6c0d83073ebfb8.jpg)
慰霊碑。1986年12月28日に回送中の12系客車「みやび」とDD51形機関車が強風にあおられ、客車が全て転落。橋梁下の水産加工工場の職員5人と車掌1人が死亡、車内販売員1人と水産加工工場5人が重軽傷を負った。私はTVで見ただけだが、けっこう鮮明に記憶が残っている事故だ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/a4/2fab4df317b60df728f33947c9ffecf6.jpg)
逆光で橋梁を影にして撮影
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/c8/df8adfadacfc759f820f0c0ac5736184.jpg)
橋梁近くには石の海岸。夏場なら、海水浴も可能なのでは
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/84/c25ccc8970307d34304c121f858aad89.jpg)
海岸近くにあった碑
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/f3/cfcf02ddf65fb5d75b2a286ff7db281a.jpg)
駅に戻る途中、民家の軒先で毛繕い中のさっきの三毛猫に会う
駅のホームに戻ると、すでに親子連れの小学生が橋梁寄りのホーム端にいたので、一番の場所は彼が優先。私はその隣で撮影しました。私の他にもいくらか撮影者がいまして、この小学生の子も含め、待ち時間は鉄道談義で盛り上がりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/2e/2037eb133c85e2741594005505fa75ca.jpg)
旧線のレール。ホームを挟んで新線の反対側にある
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/0d/c49ee84e049b61304a2cea214d1ca7bd.jpg)
ホーム端はとても景色がよい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/ef/93a004590613b4243cd0f351e33689c3.jpg)
そういやずっとトンビが飛んでいた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/d3/d064dab8bc87f61a2fbfb7c6fb5f4dda.jpg)
浜坂側から、先ほど自分が乗っていたキハ47形が戻ってきた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/9b/dc48d420790952504c73a33c7a4c59d8.jpg)
橋梁を渡るキハ47形
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/9d/f06ab6c9e136ad61df0e4dffe3e1e21a.jpg)
手前にある信号機がちょっと邪魔で、車体がほとんど隠れてしまうのが残念
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/af/93be3e160bf40e78069ea9784e246335.jpg)
20分ほど経過すると、今度は香住側からキハ47形がやってきた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/4b/63d2cc8d833068113d2dc48a58373781.jpg)
私のいた場所からだと、この辺りのアングルがベスト
普通列車2本を撮影した後は、いよいよメインディッシュのキハ181系です。
以下、次回。