みやしたの気まぐれblog

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1/7-8田切駅掃除に伴う旅行 中編「小諸城跡・懐古園」

2017-02-25 01:44:25 | 旅行その他
1/7-8の田切駅掃除に伴う旅行の続きです。

1/7の朝に南武線、青梅線、八高線、信越本線、JRバス、しなの鉄道と乗り継いで、小諸駅に到着しました。
この小諸駅ではしばらく時間を取ってあり、駅すぐ近くの小諸城跡・懐古園を見に行きます。

小諸城の創建については諸説あるようなのですが、武田信玄の軍師であった山本勘助の縄張りによるものとも言われています。現在の姿は江戸時代の改修後で、天守は江戸期に焼失していてありません。城跡は懐古園という公園として整備されていますが、入場料は必要です。また、懐古園内には小さな小諸市動物園、小諸市児童遊園地もあります。ただし、訪問時は冬期のため小諸市児童遊園地はお休みでした。


小諸駅から自由通路を通って、懐古園の入口へ向かう


懐古園の案内図


国の重要文化財である三の門


三の門を入って奥が懐古園の入口

まずは城跡の公園を見て回ります。
城跡には小さな稲荷神社と懐古神社があり、天守台跡に登ることもで来ました。

城跡を歩く



懐古園稲荷神社



色々と石碑が建てられていたりする。なお、小諸城は関ヶ原に向かう徳川秀忠が陣を張ったところだそうだ(で、真田の上田城を攻め関ヶ原遅参したが、最近は予定通りの攻めだったという説もあるそうな)



城の脇が谷間になっていて、水の無い堀と言った感じでした



城内にあった大きな欅(けやき)


蔵がありました



展望台になっているところが有り、千曲川の景色がきれいでした


城内の公園。春は桜が咲きそろうようです


こんな立て札がありました


懐古神社の方にでます




水の湧き出る池が凍っていました。それだけ夜は寒いのでしょうね


懐古神社




神社の脇から天主台跡に登れました


入口に戻ってきて。昔、寅さんの撮影がありました。1988年公開の「男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日」です

つづいて小諸市動物園に入ります。
小諸市動物園は懐古園内にある小さな動物園ですが、日本で4番目に開業したという古い動物園です。


動物園入り口


え?犬の展示?


川上犬と言って、長野県南佐久郡川上村に伝わる日本犬です。全部で300頭くらいしかいないとか




鳥インフルの影響で、鳥の屋外展示は休止していました




モルモットやウサギ


これは確かホンドテンですね



フサオマキザルだったかな


インドクジャクですね


ニワトリですが、烏骨鶏です


尾の長いのはギンケイ


フラミンゴも鳥インフル対応で奥の方に



こんな昭和の昔の遺物が残っていたり


ヤクシマヤギとシバヤギ




メスライオン。うろうろしていたのはお腹が空いていたようです。まだ御飯の時間までだいぶあったはずなんですが・・・・


ポニーです


ニホンジカ


ヒツジですね


動物園から見えたのが小諸市児童遊園地。冬期休業中でした

懐古園をでたら、しなの鉄道の線路をくぐって町に出ます。こちらには小諸城の大手門が残っています。
この大手門、少し昔は人が住んでいたそうで、平成20年に整備され直したのだそうです。門が民家ってなんかすごいな・・・



懐古園からは少し離れて町を歩く




国の重要文化財である大手門

この後は駅前で昼食を食べて、小海線に乗り、小淵沢から岡谷へ行って、岡谷から伊那市へ向かいました。



小海線のキハ110系



小海線と言えば普通鉄道で一番標高が高い駅、野辺山がありますね



岡谷で快速「みすず」に乗り換え。車両は211系3000番台のロングシート・・・・飯田線の乗車率でロングシートなんていらんがな


伊那市に到着



駅近くのうしおでローメンを食べます。写真はローメンセットの並。ローメンのサイズは、並、大盛、超盛、超々盛があり、一定のスタンプを集めるとさらに上に挑めるのだそうな




うしろでローメンを食べた後は、伊那市と伊那北の間にある元は歯医者であったところを居酒屋に改造したお店でゆっくりしました


これで1/7の行程は終了。1/8に田切駅掃除をします。
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