みやしたの気まぐれblog

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さよなら119系と田切駅掃除 その4「伊那市から田切へ移動して、掃除後に119系乗車」

2012-03-16 22:57:59 | 撮り鉄
3/10-11の旅行の続きです。

一夜明けて3/11になりまして、前夜は伊那市に宿泊しておりましたが、朝7時にホテルのロビーに集合。昨夜のうちにK谷さんのお子さんが合流し、これで、私、K谷さん親子、火事さん、Y村さん、K田さんの6人となり、一旦コンビニに行って朝食を買ってから伊那市駅へ向かいました。今回、いつもなら伊那市駅で朝食を食べていると現れる駅猫は現れませんでした。前日の騒ぎで嫌煙しちゃったんでしょうかね。途中の車内でY中さんも合流し、今回は7人で駅掃除でした。(掃除中の写真を撮り忘れたけど)

コンビニに向かう途中、伊那市駅より西側へ向かうと中央アルプスの姿が雄大に映る

伊那市駅。昔に比べると駅前は寂れた

乗車した313系3000番台

田切駅に到着すると天気は曇りから晴れに変わる。前日も晴れていればなあ・・・

掃除中に213系3000番台が田切駅に停車。掃除していた我々に車掌さんは軽く挨拶し、列車は発車していった

田切駅の駅名標。ホームが狭くて、余程広角のカメラでもないと正面からは撮れない

さて、1時間ほどで掃除も済んで、駒ヶ根行きの列車に乗ることにしました。この列車は119系の3連運用で、前日も駒ヶ根駅で留置線にいるところを撮影した列車です。この日の運用は、5300番台のR1編成+5100番台のM9編成でした。そしてこれが、おそらく生涯最後の119系乗車(動態保存されなければ)となるのでした。

飯島駅側から119系が姿を現す

田切駅へ入線する119系

5300番台車内のドアボタン。5300番台改造時に取り付けられた物で、停車時に半自動扉化される0番台、5000番台、5100番台と異なる

5300番台の整理券発券機。色が付いてないので一瞬分かりづらい

5300番台のトイレ。冬期になると、寒さでタンクが凍結して使えないという困ったトイレだった。ちなみに、20年近く前に最初に来た頃の119系は垂れ流しだったが、1990年代半ばにタンク式となった

トイレの処には運賃表とワンマン運転乗車時の注意も掲載されていた

クモハ119-5318の車内

119系はセミクロスシート

クロスシート部分はゆったりとしていて、115系1000番台などと同じく幅の広いタイプ

これはR1編成のクモハ119-5318の運転台

こちらはM9編成、クモハ119-5109運転台

シルバーシートはグレー系のモケットになっている

扉付近のロングシート部は幅が狭いこともあり、つり革は3つだけ

クモハ119-5109の車両銘版など

これはクモハ119-5318の運賃表

クモハ119-5318の扇風機。JNRマークが残る

運転席の反対側には路線図が掲載されている

今回は最後の乗車と言うことで、前面展望も動画撮影してみました。望遠効かせながらの手持ち撮影なので、ちょっと厳しいですが。
伊那福岡→小町屋の展望をどうぞ。

飯田線 伊那福岡→小町屋 119系R1編成前面展望


駒ヶ根駅に到着し、ここでK田さん、Y中さんは213系5000番台に乗り継いで。残った我々はホームで留置線へ入る119系を撮影しました。

駒ヶ根駅に到着した119系

クモハ119-5318の車番

クモハ519-5109の連結部

駒ヶ根駅は跨線橋が無く、構内踏切でホーム移動するので、このように下からの写真も撮れる

順光できれいに撮影。あとはホーム屋根の影が無ければね

こちらは乗り継ぎで発車して行った213系5000番台

クモハ119-5318の台車

119系は一旦飯田側に引き上げる

駒ヶ根駅の留置線へ入線。ここでしばらく寝て、午後に再度運用に入るのだ

次回で最終回。飯田へ移動して、「ありがとう119記念号」を撮影します。
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