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みやしたの気まぐれblog

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12/17-18の青森旅行 その2「弘南鉄道大鰐線」

2011-12-23 15:16:44 | 乗り鉄
12/17-18の青森旅行シリーズ2回目です。

弘前に到着して駅を出たら、弘南鉄道の中央弘前駅へ向かいます。弘南鉄道には現在弘南線(弘前ー黒石)と大鰐線(中央弘前ー大鰐)の2線が有り、この2線は元々別の鉄道会社だったそうで、2対の路線には接点がありません。弘前駅と中央弘前駅の間も1.5kmくらい離れているので、この日は雪が降っており、この距離を歩くには辛いかなと言うことで、コミュニティバスを利用して移動しました。一応、10分間隔で運転しているという弘南バスの土手町循環バスを利用しましたが、雪で道路が混んでいたのか、10分ちょっと待ちました。運賃は100円でした。

弘前駅の駅舎

駅西側のバスターミナルに乗り場がある

やってきたコミュニティバス

中央弘前駅は弘前駅に比べると町の中心に近い、中土手町付近にありますが、乗り換えの便が悪い上にあまりにもぽつんと存在しており、駅舎も駅っぽくないので一見すると駅であることに気が付かないかも知れません。それでも以前はけっこう列車が走っていたのですけど、現在は減便に次ぐ減便で、おおむね1時間に1本程度の運行となっています。

中央弘前駅

改札は有人で、古い作りの改札が残る

有人窓口横にあったもの

待合室にはストーブ

弘南鉄道では蒸気機関車用ラッセル車であったキ100形が日本全国で唯一現役。それを今年の2月からキャラクター「ラッセルくん」にしているのだが・・・かわいさは無いなあ

ホームにも記念撮影用にありました

電車は元東急7000系。弘南鉄道でもそのまま7000系を名乗っています

乗車した電車は、つり革の握り手が変わっていました。赤い輪に緑のフェルトで「りんご」を表しています

ちなみに裏面は・・・今でも東急電鉄時代の広告が残っています。写真の他にも「東横のれん街」とかあります

7000系の車内

ドアには開閉ボタンが付けられています

床にあったマーク。ヘッドマークにもなっていました

運転室側。ワンマン運転なので料金箱がありますね

今も残る東急車輌の製造銘版。昭和40年製ですから現在46歳ですよ

運転台。ツーハンドルマスコンです

弘南鉄道の車両は全て非冷房。夏場は扇風機が回っています

扉の開かない中央のドアにはクリスマスリースが付けられていました

さらに大鰐寄りの車両にはクリスマスツリーも

弘南鉄道7000系に乗車して、一気に終点の大鰐まで向かいます。時間があれば、津軽大沢で降りて車庫撮影でもしたいのですが、今回は黒石にも行く予定があったのと、大鰐でのお乗り継ぎを考えて、一気に行くことになりました。

途中津軽大沢で車庫があり、先頃3度目(弘南鉄道で2度目)の引退をした6000系が留置されている

雪が溶けてガラスが濡れており、うまく撮影することは出来なかった

列車は義塾高校前ー石川で奥羽本線をオーバークロスする

大鰐駅に近づくと、ED22形+キ100形の姿が見えた

大鰐駅へ到着。跨線橋で、JRの大鰐温泉駅と繋がっている

青帯の7000系が停車していた

跨線橋から見た7000系

弘南鉄道の大鰐駅西側出口

同じ場所の駅であるが、JRは大鰐温泉駅となっている

大鰐からは弘前へ戻ります。弘南鉄道で往復したいところではあるんですが、時間の都合上、弘前まではE751系「つがる」を短距離利用しました。自由席特急料金は500円ですし。

行き違いで701系の普通列車もやってきた

大鰐温泉駅へ入線するE751系「つがる」

次回は弘前から弘南線へ乗車します。
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