プシコの架空世界

ホレホレ触るとはじけるゾ。
理性がなければ狂いません(妄想の形成にも理性の助けがいる)。

幻聴の主さんはなぜ僕にばかり高いハードルを課すのだろう

2015年11月11日 10時32分14秒 | 日記

幻聴の主さんはなぜ僕にばかり高いハードルを課すのだろう。

彼自身は道徳的にそんなに立派な生活をしているのだろうか。

たとえそうだとしても他人の僕を責める資格が彼にあるのだろうか。

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今日は作業所の工賃日でした。

2015年11月10日 16時34分02秒 | 日記

今日は作業所の工賃日だったので10月分の工賃が支給されました。
このところ金欠気味だったので助かりました。
10月の労働日数は既定より一日多く働いたので18日でした。
基本給が27560円で、皆精勤手当が久しぶりに3000円付いたので、合計30560円でした。
僕としては初めて3万円の大台?をこえました。
やったぜ~!
お金の使い道はよく考えた上で決めます。



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間違いを犯したくなければ何もしないのが一番正しい選択だろう

2015年11月09日 17時45分35秒 | 日記

間違いを犯したくなければ何もしないのが一番正しい選択だろう。

けれども現実にそれが許されるのは働かなくても生きていける恵まれた人だけである。

そして本当にそれが正しい生き方なのか僕には疑問である。

なぜなら不労所得者の生活は誰かの犠牲の上に成り立っているからである。

言葉通りに生きられない者たちの悲しみを知れ~。

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創作・既知外ダーと破壊ダー

2015年11月08日 17時13分42秒 | 日記

破壊ダーは人間が嫌いである。

人間が作ったものも嫌いである。

なぜならどちらも不完全だからである。

完全主義者の彼にはそれがどうにも我慢ならないのである。

だから、毎日、彼は不完全なものを否定していたのである。

でも、そういう自分自身が不完全だとは疑いもしなかった。

ただ、彼は自己の存在理由が確認できればよかったのだ。

そんな彼だったが、ある日、許しがたい敵を見つける。

既知外ダーである。

既知外ダーの良心回路は不完全にもかかわらず、戦闘能力が高かったので、彼には倒すことができなかった。

彼はなぜ完全主義者の自分が不完全な良心回路を持つ既知外ダーに勝てないのか理解できなかった。

けれども、既知外ダー自身も己の強さの秘密が分かっていなかった。

しかし、既知外とは未知のことである。

そこには無限の可能性が秘められている。

その利点は未来に開かれていることだ。

時が見えない未来に向かって進む以上、既知外ダーは創造的に生きられるのであった。

それに対して破壊ダーには何ら創造的なところがなかった。

それに気づけたら破壊ダーは一皮むけて破戒ダーに変身し、既知外ダーのことも許せるようになるだろう。

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考えても分からないから信じるのだ~

2015年11月08日 12時02分57秒 | 日記

考えても分からないから信じるのだ~。

信じられるようになるのだ~。

だから考えても分からないことがあることが分かるまで考えるのだ~。

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教育の難しいところ

2015年11月07日 16時03分54秒 | 日記

今年の春頃、ファミリーレストランで統合失調症の友人二人と共に食事をしていた時、隣の席でお母さんが二人の子供に何やら熱心に教えているのを見て複雑な気持ちになった。

先回りしちゃって…。

このお母さん、子供に対する愛情はあるけど、何となく強迫的だなと。

子供に失敗させたくないという気持ちは分かるけど、同時に子供の人生を奪っているのではないかと。

自分で発見する喜びを。

教えれば理解できるはずだという意味では信じているのだろうけど、自分が教えなければこの子たちはダメになってしまうと思っているとしたら信じていないのだろうなと。

教育の難しいところだなと。

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身近にすごい人発見

2015年11月02日 16時09分11秒 | 日記

最近、作業所の女性スタッフのEさんと精神分析の話をする機会がありました。

彼女は僕より六歳年上の帰国子女でカトリックを信仰しているというので、話が合うだろうと仕事中に話しかけてみたのですが、学生時代の専門が精神分析だったそうで、実際、僕が専門用語を使っても簡単に理解してくれました。

素晴らしい!

見た目は普通の中年女性なのに彼女のインテリジェンスが言葉の端々に現れるのです。

色々なことを自分の頭で考えてきた人なのだなということが分かるのです。

また、僕が自分は超自我(スーパーエゴ)が強いような気がすると言ったら、超自我が強いという考えは間違いで、自我が弱っているから超自我を強く感じるといった方が正しいそうだということも教えてくれました。

う~ん、言われてみれば、確かにそうかも…。

妙に納得。

さらに、話は性の抑圧や自由連想法や転移についても及びました。

転移については彼女の場合、陰性転移も陽性転移も経験したと教えてくれました。

しかし、精神分析家が逆転移を起こすことはなかったそうです。

彼らはそのように訓練されているから大丈夫なのだそうです。

フロイトの精神分析の対象は主に神経症者で精神病者じゃないよねと言ったら、神経症的な状態が普通の状態と考えるということも教えてくれました。

みんな病気なのだと考えるというので、仏教でもそういう捉え方をするみたいだよと付け加えておきました。

たぶん、彼女は僕の知らないことをいっぱい知っているのだろうな、身近にそういう人がいると頼もしいな、分からないことがあったら聞こうと思いました。

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