ひねもす日報

このブログももうすぐ開設20年とは

素敵本屋

2011年05月03日 | Weblog
 ぅー、喉が痛い。花粉か風邪か分からんのが難しい。喉の奥を小人にコチョコチョーとやられようようなくすぐったいといやぁ表現はいいが、イガイガ感じるのが職場で辛かった。客人のフランスパンを切ってやりよー時にイガイガきて「今すぐ咳こみたい!!!!」となった時には辛過ぎた。必死でこらえたが…。茶ァひとくち飲みに行く時にも他のスタッフに声をかけていかなくてはならんのも、前職の渋谷事務がゆるすぎた為か今でも苦痛。事務職は人に断わりなくデスクの傍らに置いたお茶飲めるでしょ?人に断わりなくトイレ行けるでしょ(煙草休憩もみんな黙って行っていた)。咳だって口を押さえるなり廊下へ席をはずすなりして出来るでしょ。こういうのから比べると、小さいことっちゃけれど不便だなーって思うことがある。

 先日、家族で三遥園行ったその足で、自分だけ横浜下車→空手→中目黒でとんちピクルスライブコースをした。移動だけ考えてもかなりの距離で翌日は疲労困憊。季節の変わり目やけんか、空手ではみんなばり汗かいとってばりきつかったなぁ。疲労困憊になりながら夫ゴルフで不在なのでセガレと細かい用事を済ませた。途中、我が町にできたという古書屋へ行って見る。と!ここがばり素晴らしい品ぞろえで盛り上がる。「ガロ編集長」と「細野晴臣対談の本」を購入。ガロ編集長のはアマゾンで買うしかないかと思っていたのに、とにかくこのような本がたくさん揃っている本屋で嬉しくなった。店番をやっているのはわたしと同じ年くらいの男子(ちゅーてもわたし最近男子の年齢当てられんちゃんねー。みんな若く見えると)。DVDも国内外物共にどういうセレクトがしたいかが伝わり、かつわたし好みな物が多い。DVD,本共に電気グルーヴが目についた(笑)。店内は小綺麗で見易く、気軽に読めるマンガもあった。地元にこんな本屋ができて嬉しい。

 疲労困憊をどげんかするために久しぶりに寺門式腰湯を遂行。これで本当にすっきりするけん寺門氏のすごいところ。腰湯+水含み+温灸+ホットパックで目と首のうしろをあっためる、という黄金セットでやったとやけれどね。もう遊び過ぎたら身体がきつくなってしまうなぁ…。

 けれどもとんちピクルスはここ数年ではいちばん長いライブ時間で満喫☆最近は聴けて30分くらいやったところを二部構成でたっぷり二時間弱ほど!昔の懐かし癒し時代の音源を買って帰宅。会場のitでもバーテン嬢と博多懐かし話がたくさんできて楽しかった。シータの話とか本当懐かしい。「今って可愛い服が安くで売りよーけど、うちらの時って可愛い物は高かったとよねー」と言いながら、milkの話などする。これを全て博多弁で。ってのがより嬉しかった。やっぱりわたしは博多に飢えとる。
コメント
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