寝込みライフ１週間目

　正月も明けて４日。この「正月気分は抜けられず、でももう正月ではない」という宙ぶらりんな日をいつも何だかモンヤリするぜと思いつつ毎年過ごしている。
　わたしは、本日で風邪で寝込んで１週間。それもこれも、馴染み病院が休みだったのが要因かと。病院などどこも同じなんだから、救急でも行けば良かったのではとお思いかしら。否。わたしは、思い込みと言われようと医者には「信頼感」が重要。
　昨年、インフルの際に一度救急病院へ行った。この医者が、顔は阿部サダヲ似で可愛い癖に、イチイチイチイチ言い方がムカっとキテ。それで休み明けて改めて馴染み医者へ駆け込んだ。
　なので、本日、まだ馴染み医者が休みだから困ったなぁと養生中。幸い、わたしの会社はまだ仕事初めではない。
　実はバーゲン好きの身としては、休みの間に見たかったショップに行けないのが残念。それも体調が善ければ案外行かないものだろうから、思っているだけかなぁと思いつつ、家にばかりいて余りにも暇なので、昔買って読了しなかった本をめくっている。せねばならぬことはほったらかしで。

風邪もう少し

　夜中に咳きで目が覚める。咳きをし出すとあっという間に苦しくなる。その度にうがいに向かう。今日は朝から鼻づまり。風邪回復までもう少しか。
　昨日はa嬢がおケーキを持って新年遊びに着てくれる。博多の丸餅雑煮を一緒に食べる。k1109こと岸部一徳氏の話をしたりカードゲームの相手をして貰う我が家。友達が遊びに来ると、自立した子供が帰って着てくれたような気持ちになる。帰路a嬢を送って都内某所まで。道は驚くほど空いている。
　帰宅後、やっとアイポッドナノに着手。３日に車内で聴く為だ。曲の削除の仕方が分からない為詰め込むだけ入れる。使っている内に動作は色々ワカルか。
　作業をしながら、一昨年正月用に買っていたが結局昨年の内に読了しなかった「ゲイの経験」という書物を読む。これを買った杉並北尾堂はまだ元気でいらっしゃるのかしら？

その人の立場

　わたしが「若者がどうの」「親の気持ちも知らず」など話をしていたところ「その人にはその人の立場があるから」と言われた。学生には学生の、会社員には会社員の、主婦には主婦の立場。
　その立場にいるということは、その範疇でしか行動や考えも出来ないので、他の立場にいる者にすれば分かり兼ねて当然ということ（例え人から聞いた話や本などで知識を入れたとしても）。
　他の立場にいる者に言及し出したら切りがないかも知れない。逆にわたしもわたしの立場でしか考えられないとすれば、自分の立場で出来ることを出来る範囲でやるしかない。他者は他者というやつか。それに通じるけれど、それだけではない気もする。今はまだ上手く書けないが、わが道を行くしかないのかも知れないと思った。多少寂しい思いをしたとしても。
　
　もう一つ思っていたのは、傲慢に振舞うことが、自分の価値を上げるものではないということ。鷹揚に、横暴に振る舞い、それを周囲が許すことを、自分が価値ある人間だと勘違いしている人がいる。それはわたしは違うと思う。
　自分の価値を、人に評価して貰わず、その物差しは自分が持つべきなのではないか。自分が納得しているか否か。他者に物差しを持たせている時点で、違うのではないか。強い人は優しく、謙遜も出来る。謙遜し過ぎるのも嫌味であるが。
　
　昨日ＮＨＫで向田邦子の特番を観る。やはり彼女は最高。

謹賀新年／燃え尽きた

　かすれた声で明けましておめでとう御座います。今年もどうぞよろしくお願いします。喉風邪で、少し乾燥すると声が出なくなる。マスクしとります。
　ブログを書き始めて今一年と少しなのですが、有難いことに、どちら様だかは分からないのですが、日々読んで頂いているという数字だけ確認することが出来ます。そういう方がいてくれると思えば、もっとマシな文章を書けばよいのですが、まぁこうダラっとしたり真剣になったり泣いたりしている者がいると思って頂ければと、この調子で書かせて頂いております。
　今年も駄文ですけれども、お目汚しですけれども、お時間ある時に読んで頂ければ幸いです。

　さて、皆様どのような年越しでしたか？わたしは、２９日から寝込んで大掃除も満足にしなかった癖に、１２月初旬のPe'zライブの雪辱戦に、恵比寿ガーデンプレイス内のホールのイベントへ行きました。これはおととしも行ったイベント。この一昨年のでPe'zを知ったのです。それで、今年はその時のPe'zのように「わぁー、人気あるったい」と思ったのがSOIL。ＭＣの人がいる以外は、Pe'zと全くメンバー構成が同じ。ソイルのことは、まぁよしとして、今回は、ちゃんと最初っからライブが見れて良かった。熱にうなされながらも、２日連続でライブを最初から見れないという夢を見ていた自分としては、最初っから見れただけ満足。
　ユンケル系ドリンクを飲んで参戦したのも良かった模様。ソイルのときは、少し頭痛がしたけれど。ライブにこんなに熱くなったのも久々で、燃え尽き症候群よろしく、もうＰｅ’ｚはしばらくいいや、ってなりそうなくらい燃え尽きました。
　おととしと同じだったのは、２４時になるときのカウントダウンＤＪが元ＵＦＯの松浦氏であったこと。おととしも一升瓶をラッパ飲みするはそれを客席に回すはのパフォーマンスだったのですが、その感じは今年も健在。結婚報告も面白かった。「二度目だけどね」だって。３９歳って言ってたっけなぁ。素晴らしい。
　そうそう。場所が恵比寿だったので、多分生まれて初めて、２４時にお参りということをしてみた。初めて甘酒も飲んだ。あの焚き木が良いのよねー。