ひねもす日報

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受験思い出メモ

2024年05月08日 | Weblog
○4年次の思い出
 夏までに卒論を終わらせたら
8月から実習やった。実習施設には前にも書いたように
自分の子どもぐらいの子らも実習にきていた。
「医学部」なんて子とは「一体どうして医学部へ!?」なんて
話を聴きながら感じ入る。優秀だよね。
実習先は障がい関連。社福の資格で「高齢」と「障がい」、
「法律」のゾーンがとっても苦手だったので、現場に
入ることで一つでも体感することができて良かった。
実習先には働きながら社福を取った先輩がおられ、彼女
たちのお話も聴けて励みになった。
過去問を解いて実習に行ったので「あの問題で出てきたやつ!!」と
脳内机上で覚えたものとリアルがくっついていく作業が
良かった。実習生を受け入れ慣れしている施設だったので
そこも助かった。実習前研究と事後研究、特に後のが
重たくて提出物が受験勉強と重なり辛かった・・・。
12月に夫からインフルエンザがうつった時は、提出物の週で
「もう間に合わないかも(;_;)」となったがどうにか・・・。
あのときはコープデリの宅配に助けられた。コープを
「お母さん」と呼ぶようになったね・・・。
 試験勉強で辛かったことの内の一つが、「指がカサカサで
問題用紙を一枚ずつめくれないことがある」です。
マークシートなので二枚重ねてめくろうもんなら致命傷!
試験開始前にベッタベタにハンドクリーム塗るけれど
余り効果がなく・・・。指サック許して欲しい。眼鏡と一緒じゃない?
30代で保育士受験した時はなかった悩みで老化の辛さを感じた。
4年次の秋まではYouTubeを使った勉強ってほとんどして
なかったんやけれど、飯塚慶子氏の動画を購入して効果を感じ、
広く導入ていった。その中で救われたチャンネルは
「FPほんださんチャンネル」。ほんださんが保険制度と
権利擁護をとってもわかりやすく!教えてくれた~。
あと高齢の分野は「みんなの介護」チャンネル。「初めて
高齢施設を探している」人に向けた、高齢者施設のカテゴリー
や特色を教えてくれているやつ。法律とその法律に基づいた
施設を暗記しなくてはならないので助かった。
他には「マークシートの失敗しない塗り方」とかも
見たなー。

 受験目前になると息子の受験の時より値段が高い
マヌカハニーを家族全員に強要。「絶対みんな体調くずさんで
欲しい、わたしにもうつさんで欲しい」という気持ち。
試験一週間前は、試験の日と同じルートを通って会場まで
行く練習。これは当日朝からメンタルをすり減らさなくて
良かったので効果はあったと思う。わたしは早稲田大学やった。
3年次はカフェで勉強することもあったけれど
だんだん図書館でするようになり、時期的に大学受験の子らも
きており息子達と学んでいる感覚だった(;゚ロ゚)。
試験会場には実際に現役生もいるのでお若い方もたくさん
おられた。

 合格発表はオンラインで開示なんやけれど、
「この番号、間違えてない!?」みたいにとっても不安に
なるメンタル・・・。合格した後はがっつり3月仕事を入れて
しまい、転職活動に乗り遅れるというね(;゚ロ゚)。
転職も数年ぶりなのでカンが鈍っているどころか
すっかり浦島太郎状態(;゚ロ゚)。履歴書と職歴から
担当のキャリアコンサルタント嬢にリライト頼みまくる。
社福の応募先って「2000字の作文」なんてのは
毎回あるので再び大学に入学したように作文を書くことも
また増えたのだった。面接会場で書くタイプもあった。
コメント
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