ひねもす日報

このブログももうすぐ開設20年とは

ボダ子読了

2019年05月30日 | 本・映画
 今月が終わろうとしよる。新しく始めたシッター業。今月頭に研修受けて、オープンしたのが20日ぐらい。
今10日目やろ。事務局ヘルプの対応は電話より断然メールが対応良い!と分かったので今後はそげんしよう。
前回のブログの「謝罪案件」に対してシッター会社が勝手に判断してお客さんによかごとしてくれていたのに
救われた。業務提携委託って形やけん基本全然会社はわたしに干渉してこない。ほぼ「フリー」みたいな
立場。こういうの初めてやけんまだ慣れんし戸惑うばってん、今後はわたしだけの
プランや発案を何か企画していけたらなと思う。病児のシッターとしても最近オープンした。
夏やからそげん依頼ないかなーと思っていたらなくはない。こういうの受けて秋から冬の病児本番シーズンに
向けて備えていきたい。自分をどう打ち出していくかと、他者シッターのサイトを参考に閲覧しよったら
結構強気な方もいらっしゃる。「爪にデコネイルしております。ご理解ある方のみご依頼ください」から
始まり「当方車で向かいます。リッター×キロ、●●円を交通費として頂戴します」「駅まで自転車を
利用します。駐輪場代100円も計上します」「コインパーキング代ご負担ください」
など書いてあるのに、ご依頼たくさんお受けでね、皆さん。シッター依頼する方はお金持ちなのかしら?
強みや仕事出来る人はこれぐらい発言して良いってことなの?分からん…。
わたしは病児に限っては迅速に飛脚のように参上したいが、他のご依頼は「安全」第一、事故無しを
目標にしたい。クイックな対応はお客様のニーズやろうし、そこが個人シッターの利点かも知れんけれど、
何かが起こってお客さんの信頼を無くすのは一瞬だと思う。最初はお客さんに「遅い」とか「面倒」と
思われても、その後長いお付き合いを「信頼」の上でやっていけたらというのが今の所の考え。
クイック・スピーディ・(単発)<信頼、安全
クイックスピーディ、やれたらやりたいけどね、わたしの気質にも合っとるし。
ただそれはもう少し慣れてからかなぁ。

 昨日は北千住からさらにバスで行ったお宅へご支援。再び赤ちゃん沐浴。ここんち本当
好きな支援先っちゃけれど、「一つのお宅につき交通費●●円まで上限」というやつに引っか
かることが
昨晩月末提出書類の交通費計算しよって発見された。やから来月以降は控えなかな~…。

●ボダ子読了●(ネタバレ注意)
 ちょっとー。もう何も救いなかったよ…。最後に仙台駅から掛かる娘から父への電話。泣ける。
パパ、金やないねん!ただ娘抱きしめたげて!って言いたくなる。
お金は大事。やけど、親に理解されることや親に安心感もらえること、手を握ってもらうこと、
頭をなでてもらうこと。そういうことでしか伝わらんことも、あるんやで、パパ(作中関西弁なので
使ってみた)!接客営業が実って現場増えたのにそんなそんな~Σ(・□・;)!!な
流れも救いなかったな~…。これ、実話なの…??読後感余りに重たくてもう二度と読みたく
ないけれど、この人にしか書けない作品なのだろう。映画化するかも?
他の作品も、今はマジ遠慮(;´∀`)やけどそのうち読みたい。2,3時間リンチ受けて顔が
原型とどめんぐらい膨れ上がった旦那に娘の母が発する言葉もな~…。すごい話やった。
コメント
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