ひねもす日報

このブログももうすぐ開設20年とは

井の頭公園

2013年06月02日 | Weblog
 昨日は数年振りに井の頭公園へ。夫が軽井沢へ一泊ゴルフへ行くことが十日くらい前に決定。「そういう時にしかできないことをやらな」と考えた結果、わたしの実父の親友が吉祥寺に住んでおり、そこのご夫妻と年賀状のやり取りをするもなかなか吉祥寺まで遊びに行くのはセガレのことを考えると遠く行くことができなかった。年賀状へ一筆頂いていたその一筆さえなくなったのが今年の相手からの年賀状。「これはそろそろ行かなくては…」とやや焦った。しかしわたしの直接の友人でもない、遠路の人のところまで夫連れで行くのも気が引けて、だからといって平日は遠路だけに仕事との兼ね合いもあるから子連れで行き辛く。
これが車で少しなら行けるんやろけれど。そこの御宅訪問を空手休んですることに決めた。「おうかがいします」とお電話すると、あちらの奥様がランチをご用意して下さるそう。の御宅の息子さんのお嫁さんもお子さん二人連れてきて下さるという。わたしは優しい雰囲気が大好きなおじさまにも会いたかったしその息子さんも空手をおやりになっていたということでお会いしたかったので多少テンション下がる。

 富士屋旅館のクッキーを手土産にいざ出発。せっかく行くから井の頭公園に立ち寄ろう。最近休日の朝に行っていた洗濯や掃除などを、可能な限り前の晩の夜に行うようにしている。こうすると朝バタバタしなくて楽。晴れの日が続く春になったから洗濯ものの前日干しが出来るようになったんやけれど。セガレと11時過ぎに井の頭公園駅で下車。ぶらぶら歩きながら吉祥寺駅から大人の足で15分強のお宅を目指す。井の頭公園数年振りに行ったけれどいいなー。初めて行ったときも感動したけれど、子連れになると改めて良い。手作りなんちゃってムビラを販売している露天の前で興味を息子が示していた。買ってあげようかと思ったけれど、自宅で演奏しそうにもないので止めた。約一時間歩いてお宅へ到着。最近セガレと緑の中をこんくらいの時間持っている。春だからいいこと。その季節季節でなくては出来ないことをやらなくては、みたいな気もちが強い近頃。これ、なんやろ。

 奥様の手作り料理も、お嫁さんのココアシフォンも大変美味しくて、子ども同士も打ち解けて歓声を上げながら遊び、良い休日だった。ただ、帰路の渋谷駅が、昼寝なしでぐらぐらに眠たいセガレを連れて歩くのが本当に大変だった。井の頭線の中では眠られるけれど、東横線はもう始発駅ではなくなったのでそれはもちろんまず無理で、さらに中目黒からかなりの満席度合い。ぐっすり眠った井の頭線で起こされただけでも気持ちがローに入るのすごい分かるのに(わたしも起こされるの本当に嫌)、土曜日で大混雑の渋谷の町を、遠くなった乗り換え駅まで歩くのも大変やった…。あの渋谷駅だけは嫌過ぎる…。
 地元駅に到着したら、朝ひとつ引いてローを当てていたガシャポンに再挑戦(画像)。するとまたロー…。「エースが欲しかった!」とわたしの熱望で、お金をキオスクで崩して再び。するとルフィー。「はいわかったー」と開けもせずに次のお金を入れる。わたしはこういうの本当に当たらないのでセガレに「ちゃんとお祈りしてね!」と念を押して回させる。するとでたーーーーーーーー!!!これボタンを押すとキャラクターの名言が、2,3種類流れる電電虫。

 その後近くの銭湯へ。ここへ行くのは1年振りくらい。お湯がぬるくて苦手な印象やったけれど今回はそういうことなくてびっくり。お湯が普通の銭湯よりぬるめの設定なのでセガレも長くお湯につかることが出来ていた。けれどお客のマナーが悪い
気がするんよなー。カランを自分が外した後も桶で占有するのは序の口。今日は畳の休憩所にパソコンとタオルケットや辞書持参で寝っ転がるカップルも。ここで仕事や勉強したあとで寝ていた。それってさすがに家でやるものではないの?

コメント
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