ひねもす日報

このブログももうすぐ開設20年とは

総本部

2012年11月29日 | Weblog
 空手の総本部稽古へ行った。行く前5日間くらいに、ちょこちょこ先生からメール。「××は話したらだめ」「△△という態度はだめ」。「わたしは20年間総本部を離れていたから、通い出して4年間くらいは皆によそよそしくされたもの。ただ、大先生が同期だったから、それが判明した後には通い易くなって」。聞くだに大変そう。けれど、華道も茶道も多かれ少なかれこういう世界と聞いたことがあるような。合気道をやっている友人より「気負わないで」と素敵お葉書頂戴したのもあり、気負わずに出発!
 朝9時過ぎに都内本部道場がある駅に先生と待ち合わせ。乗り継ぎが上手くいかず、都内のど真ん中まで出て地下鉄に乗り換える。本当なら電車一本で行けたようなもんなのに。朝のラッシュ時に都内の駅構内歩くとか久しぶりー。もちろんばり人多い。
 本部に着いたら先生がわたしを講師や仲間に紹介して下さる。稽古は午前の部はいつも人が少ないらしく、先生とわたしを除くと外国人が4名。丸坊主にいかにも空手家!という風貌の講師が、ミットに蹴りしたり突きしたり木刀振ったりしている間に我々は挨拶と準備体操開始。組手が楽しかった!いつもやっている基本の約束組手を封じて、形や他の動きで受けをするやつはゲームのようだった。こうすると、形も組手への実戦と取ることが出来て見方が変わる。他の先生に教わり、国籍も性別も違う方々の空手に触れることが出来、楽しかったなー。
 帰りに先生とお茶。「この楽しさは、空手の楽しさを教えて下さった先生のお陰です」と伝える。同じ空手でも教える人で印象は違っただろう。わたしとほぼ同期で空手の稽古場へ通い始めた子は、足の怪我で空手を休んでそれっきり。シンクロをやっていた彼女の形の動きは素晴らしかった。上手に見える子だったし、空手をすごく好きだった。他にも空手を好きだったのに、様々な事情で止めていった子たちを、この4年間で見てきた。実際わたしも昨年やめるかも?となり、先生に別れの手紙を書いた。今、稽古に行けることを大事にしたい。

●今日のOPとか●
 ニコロビンがすげぇ悪い人かと思いきや!皆の命を守ろうとしていたとは!絵でしか見ていなかったフランキーが陽気な人だったんだなーとか思いながら読み続けている。サンジの料理本、どっかで立ち読みしたいんやけれど。
 
 こないだ仕事行ったら薄桜鬼の沖田を好きな子より情報が。わたしの好きなゾロの声優さんと薄桜鬼の沖田をやっている声優さんが二人で朗読のCDを出しているとのこと!「現物を見つけて買って行ってあげようかと思ったのですが…」と彼女。売り場と金額とタイトルをメモする。空手の稽古場の近く。「今週必ず買ってくるから、貸すね!」という話に。先日のほこたてのOP対決も面白かったなー。

 寒くて起きられない。ずっと布団に入ってたい。何度でも眠られる。
コメント
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