ひねもす日報

このブログももうすぐ開設20年とは

T-SITE

2011年12月31日 | Weblog
 昨日は朝から毎年恒例よこはまばし通商店街へ。ここでのわたしの仕事は、買い物する母ちゃんを横目に小さな子どもを見ている父ちゃんの係。百貨店などでよく見かけます。年末年始の買い物隊長は夫なのでわたしは子守。今年もなかなかの人出やけれど、スーパーに比べればマシ。屋外だから。スーパーは屋内でレジに長蛇の列なんでしょ(スーパーに並ぶ車の量で判断)?その点商店街は各店舗にレジがあるけんそげん並ばんでよい。それに屋外。屋内で窓がないところより空気もマシ(でもマスク着用したけれど)。そりゃお客さんたちの自転車や飼い犬を避けないかんけれど、こっちの方がずっといい。西新商店街育ち。帰りに見つけた猫よけ(画像)。怖い…。この商店街の徒歩圏内に昨日ブログに書いた山城屋旅館へ挨拶に行く。も、女将さん不在。残念。

 買い物終わったら本牧の幼馴染宅へ忘年会へ行くはずやったけれど、彼女の都合でお流れに。夫に「あと、どこが掃除残っとる?」確認。24日にもやったが、その残りを挙げられる。それを買い物後に一気に終わらせて「蔦屋書店行ってきていい!?」。宿題終えたら遊びに行きたい子どもと同じ。主婦の仕事が終わったら自由時間下さい、と。いうことで、昼下がりにゴーゴゴー!!!何でこんなに行きたかったか。よく考えたらまたまた堀内貴之氏(笑)。東京FM「シンクロノシティ」で堀内氏が行ったって言ってたからか。J-waveでも女性のDJが「今一番ホットなスポット(何かFMぽいね)」みたいなこと言いよったし。ちょっと変わった本屋に興味が昔からあって、京都行けば恵文社やガケ書房へも行きよった。てなわけで、「来年泊まりで行きたかった」T-site蔦屋書店へ。

 結論は「面白かった!」。特に車とバイクのコーナー。リンドバーグみたいだった。国別に車種が別れとって、テレビ画面は3つくらい使ってあった。DVDもたくさん並んどったし、ここだけでもヨダレもん。3つからなる棟のひとつめを眺めよったら、「ま、一回くればよいか」と思いよったっちゃけれど!カニバリズムや死体のコーナーに、あんぱんまんの最初の絵本が。わたしが幼稚園で読んでもらっていたもの。表記は今と違って平仮名。それが並んでいたセンスにびっくり。買ったけど。それにやられて好意的に書店を眺めると、近所の本屋とは違う。倍の品ぞろえ。ひとつのテーマや題材において、その本の種類がとにかく多い。アマゾンの「この本を買っている人はこういうのもオススメ」というのが、リアル店舗で行われているイメージ。だから自分の興味がある本の棚から「こんなのもあるのか、そっちもあるのか」と発見があってずっと書店にいてしまう。平凡パンチやブルータス、暮らしの手帖等の大昔のバックナンバーが閲覧用として置いてあることもしびれた。ここが潰れたら日本の書店事情もマヅイなと老婆心。あんだけ注目のスポットで人もそこそこ入っとるのに、セルフレジも有人レジもそげん並んでなかった。DVDのレンタルもあるとやけれど、その品ぞろえも本当にすごかったーーーー。そんで内装。落ち着いてて見易いー。
 ここっていつ出来たと?昨日はお客さんそこそこ多いながらも、嫌な感じはギリギリなかったかな。人が少ない時間に行ったら極楽やろーや。マスク着用率がばり少なかったのも謎。代官山ではマスクて格好悪いんですか?わたしは付けてましたが。近々また行きたいなーーーーー。
 駅までの帰り道にかまわぬで手ぬぐい買う。

 夜にセガレに「あんぱんまん」の絵本を読む。あんぱんまんのマントが少し破れている。何でかいなと思いよったらやなせ先生のあとがきにて納得。あとがきに感動した。
 暮れは仕事行く。朝起きてすぐ蒸し器使ってポテサラ作った。

○追記
 今リンドバーグのHP見たら蔦屋書店のことが書いてある。出店しとんのかな。だとしたら納得。
 
コメント
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