ひねもす日報

このブログももうすぐ開設20年とは

使いたくなかった物

2010年10月23日 | Weblog
 育ての親であるオバには一人息子がいて、その人はわたしにとって実兄以上に兄貴として頼っている人。その人が結婚した相手が、出産後化粧水乳液美容液が一緒になったやつを「育児で忙しいから」と使い始めた。それをオバが「真似て使いよるとよ」と言っていた。それを聞いて「わたしは出産してもお肌の手入れくらい普通にするもん」と思っていた。思い続けた。が。このたび導入した…。負けた感。ちなみにオバが使っていたのはドクターシーラボでわたしはIPSA。
 しかし育児って何がこんなに忙しいって表現になるんでしょうね。「子どもと一緒に暮らしとーだけやん」とわたしはずーーーっと思っていた。経験してみると、気持ちに余裕がなくなるのかなぁ?というのが漠然とした実感。まだ「これが正解」と思えることは浮かばん。自分のペースで物事が進まない。自分の段取りが子どものオムツ替えや嘔吐、投薬の時間、発熱、泣きだす、甘えによるぐずりで乱され続ける日々。それらを対処して自分の段取りやすべきことに戻りたいのに、ひとつ対応し終えたらまた次のことが勃発、ということが、気持ちに余裕をなくすのかなぁーと。2,3日ならいいけれど、これがずーっと続く。
 って、化粧水の話。化粧水と乳液が一緒になったやつを風呂上がりにざーっと塗って、その後塗る余裕があったら他のも足すという形にシフト。さらに、もともと「酔っぱらって帰宅した日に化粧落としが面倒だった場合に使う」としていた水の化粧落とし、クレンジングエクスプレスを平日余裕がない日にも導入…。「肌には汚れを落とすという機能だけがないの。だから美容液など与える物以上に落とす物が大事なのよ」と身内の美容部員に言われており、高価な化粧落としを頂戴しているというのに…。しかしこの拭き落としタイプの化粧落としの楽さといったらない。コンタクトを洗うのが面倒くさくてメガネで職場へ行くようにもなりました。まぁ、手抜きお手入れ用品であったとしても、それらをやらんよりもやった方がいいし、やれる余裕がある時にお手入れをやるしかないわなーにたどり着いた近頃であります。

 ここ最近、オシャレ系な雑誌よりも日経ヘルスやターザンといった体や健康の雑誌ばかり読むようになりました。
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